お野菜の先生が、今年初のハチクを届けてくださいました。
でも、これが今年最後のハチクだそうです。
この地域では、例年、GW中は孟宗竹のたけのこが
これでもか!と言うほど届きました。
そして、GWが終った5月15日頃からハチクが採れ始めました。
ところが、昨年は4月25日にハチクが採れています。
それだけでも驚きだったのに、
今年は、もう今の時期にハチクが終ろうとしている。(T_T)
そんな貴重な今年のハチク。
大切にいただきます。
まず、糠を入れて下処理をします。
「ハチクはえぐみがないから、水だけで茹でればいいよ。」
と、おっしゃる方もいらっしゃいますが、
私は、糠を使わずに茹でて蕁麻疹に苦しんだ経験がありますので、
必ず糠を使うようにしています。
美しいです。(^-^)
簡単ですが、ハチクの魅力が感じられるお料理を作りました。
ハチクの浅漬け
ハチクとさば水煮缶のお味噌汁
おにぎりは、梅干しと丸文岩瀬商店さんの「こぶ花」を混ぜたもの
ハチクの浅漬けは、ジッパー付きポリ袋で簡単に作ります。
簡単に作り方を書いておきますね。
ハチク(下茹でしたもの) 300g
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ3
酢 大さじ1
塩昆布 適量
鷹の爪(種を取って輪切り) 1本
ハチクは食べやすい大きさに切って、
その他の材料とジッパー付きポリ袋の中で合わせてください。
1時間ほどで食べられます。
ハチクとさば水煮缶のお味噌汁は、
長野県の郷土料理「根曲がり竹とさば水煮缶のお味噌汁」を真似しました。
ハチクのお料理の中で、これが一番好きかもしれません。
それにしても、今年は作物の収穫時期がすべて前倒しになって、
しかも旬の時期が短いという傾向が強いように思います。
もっとゆっくり「旬」を楽しみたいのに・・・。
来年は、どうなるのでしょうか?
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