珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

アナログ試聴会、PCオーディオfan他

2011-05-14 06:09:01 | その他
大型連休の最後の土曜日、オーディオスクエア相模原店で開かれたアナログの試聴会に参加してきました。Voyage MPD で始まった連休でしたが、最後はアナログで締めることになりました。東志とSAECのコラボレーションによる試聴会で、プレーヤーはミッチェルエンジニアリングの中堅機 GyroDec でした。SAEC が取り扱っているレコードクリーナーVINYL CLEANERの実演もありました。

どちらか言うと商売気の少ない、アナログを楽しむことに主眼が置かれた試聴会でした。プレゼンターの趣味に沿った60年代、70年代の洋楽・邦楽で、クラシックは数曲という変わった構成でしたが、個人的には満足でした。山本剛のMistyをアナログで聴くのは2回目ですが、SACDを購入してから聴くのは今回が最初です。使用したスピーカーは8万円台でしたが、ピアノの響きはさすがアナログだと思いました。洋楽はどれも良かったですが、特に Roberta Flack には聴き入ってしまいました。


連休を挟んだこの時期、相次いで、PCオーディオ関連の雑誌3冊が発売されました。今回はDigiFiはスキップしてPCオーディオfanとNet Audioを購入しました。内容的には Voyage MPD の話題も含んだPCオーディオfanがよかったように思います。ただ、既知情報の繰り返しの部分もあり、満足度は下がってきています。付録のハイレゾ音源も最初は気にしていましたが、ハイレゾを聴くことを目的にオーディオはやらないので付録は無くてもかまいません。


デジタルがVoyage MPDで一段落したので、少しアナログ(の準備)に軸足を移そうかと思っています。Voyage MPDの導入の思わぬ効果の一つが、一からCDを聴きたくなったことです。これまでCD購入のペースが上がり気味だったのですが、眠っているCDに焦点を当てたくなりました。CD購入のペースを落として、LPレコードを購入することになりそうです。頭の中ではADプレーヤーとVoyage MPDがラックの上で並んでいる姿が見えるのですが。
コメント (2)
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