梅雨も明けて、横浜方面も連日の猛暑となっています。真空管アンプ派にはつらいところですが、涼しい時間帯に音量控えめで聴くようにしています。さて、5月下旬から7月にかけてのオーディオ交流を振り返ります。この間、拙宅のオーディオ環境にも、少しずつですが変化がありました。
・アンプをラック最上段に移動
・DACの足元にアイソレーショントランスを導入(出水電器製、Harubaruさん仕様)
・プリ管の差し替え(EDさんのご厚意に甘て)
といったところです。アンプをラックから出すと音に力みがなくなり、解放感が出ました。アイソレーショントランスはノイズ感の低減や時間帯による音のばらつき低減に効いているようです。一番、驚いたのがプリ管の変更です。まだエージング中ですが、プリメインアンプながら、何だかプリアンプを交換しているような感覚です。俗に言われる、球ころがしの楽しさの一端を知りました。沼には嵌らないようにしないと・・・。
5月~6月にかけての拙宅オフ会は2件ありました。5月に大田区のYさん、6月にBOさんにお越しいただきました。上記のオーディオ弄りが進行している中での交流でしたが、いかがだったでしょうか?アナログプレーヤーの位置は、左奥のラック上となりました。
5月末のSD05オーナーさんの那須の例会、今回で最後になる、とのことでした。私自身、SD05オーナーではありませんが、ご厚意に甘えて、都合3度参加させていただきました。この日のために別荘を開けていただいた石田さんのご家族の方々に感謝です。一同、輪になって自己紹介する場面がありましたが、あらめて皆様のSD05への想いが伝わってきました。
この日は、T4に組みあわせるサブウーハーのお披露目がありました。Helge Lien Trioの「Take Five」のドラムの音は凄まじかったです。お隣の母屋では、GRFさんによる平行法の実演がありました。セッティングが決まった時と敢えて崩したときの差が、よく分かりました。石田さん所有のタンノイのSPも久しぶりにの音だしにも関わらず、よく鳴っていました。
6月11日はmerryさんのお誘いで、秋葉原のアナログオーディオフェアに行ってきました。ご一緒はHarubaruさん、bionさんでした。一番関心があったのが、フェーズメーションでした。2躯体のフォノアンプEA-1000に、MCカートリッジPP-2000の組み合わせです。いずれも下位機種を有する私には説得力ある差を感じました。デモでかかった森山良子の「中央線あたり」は、是非、アナログレコードで入手したいところです。
この日のもう一つの楽しみが八丁堀でのワインでした。merryさん行きつけのお店tamayaです。以前からお奨めの店として伺っていました、6月の陽の長さを遠目に、4人でオーディオや音楽のこと、フェアの感想戦、など談義を楽しみました。美味しいワインと食事を比較的リーズナブルな値段で味わえるので、次は家内とでも行こうと思っています。
7月2日はチューバホーンさんの整体チェックを受けるために下井草へ。決して姿勢がいいとは言えない私は、日々、歪みが蓄積しているようです。体がすっきりしたところで、2階のオーディオ部屋に通していただきました。やがて近くにお住まいのOさんも合流です。すっかりエージングの進んだOさん製作のDACを通じて、デュプレの珍しいデジタル音源(エルガー/チェロ協奏曲)などを鑑賞しました。
例によって高円寺に繰り出し3人で夕飯としました。向かったのは九州料理の居酒屋「みくに」です。同じ中央線沿線でも阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺では街の雰囲気が随分と異なります。飲むなら高円寺でしょうか。安くて美味しいお店が充実しているように思います。名物の鉄板餃子の他、辛子レンコン、明太子など九州ならでは一品に、焼酎を合わせました。
7月の第一週に、岡山のEDさんが出張で東京方面へ来られました。合わせて開催された赤羽飲み会に参加しました。地元のいたちょうさん、ベルウッドさんもご参戦です。ベルウッドさんとは直前のそねさんオフ会で2年ぶりに再会しました。4月の音会でEDさんから購入したプリ管がV40SEに合わないことが判り、一端白紙に戻した後、新しい球を紹介いただきました。冒頭で記した球ころがし、の背景です。秋の音会in岡山では、プリ管の評価結果を報告できることでしょう。EDさんは翌日K&Kさん、Harubaruさんとサウンド交流を楽しまれたようです。出張を上手く利用したオーディオ交流、いいですよね!
ライブにオーディ交流が加わり、いつになく慌ただしい初夏だったと、思います。みなさん、楽しい時間をありがとうございました。
・アンプをラック最上段に移動
・DACの足元にアイソレーショントランスを導入(出水電器製、Harubaruさん仕様)
・プリ管の差し替え(EDさんのご厚意に甘て)
といったところです。アンプをラックから出すと音に力みがなくなり、解放感が出ました。アイソレーショントランスはノイズ感の低減や時間帯による音のばらつき低減に効いているようです。一番、驚いたのがプリ管の変更です。まだエージング中ですが、プリメインアンプながら、何だかプリアンプを交換しているような感覚です。俗に言われる、球ころがしの楽しさの一端を知りました。沼には嵌らないようにしないと・・・。
5月~6月にかけての拙宅オフ会は2件ありました。5月に大田区のYさん、6月にBOさんにお越しいただきました。上記のオーディオ弄りが進行している中での交流でしたが、いかがだったでしょうか?アナログプレーヤーの位置は、左奥のラック上となりました。
5月末のSD05オーナーさんの那須の例会、今回で最後になる、とのことでした。私自身、SD05オーナーではありませんが、ご厚意に甘えて、都合3度参加させていただきました。この日のために別荘を開けていただいた石田さんのご家族の方々に感謝です。一同、輪になって自己紹介する場面がありましたが、あらめて皆様のSD05への想いが伝わってきました。
この日は、T4に組みあわせるサブウーハーのお披露目がありました。Helge Lien Trioの「Take Five」のドラムの音は凄まじかったです。お隣の母屋では、GRFさんによる平行法の実演がありました。セッティングが決まった時と敢えて崩したときの差が、よく分かりました。石田さん所有のタンノイのSPも久しぶりにの音だしにも関わらず、よく鳴っていました。
6月11日はmerryさんのお誘いで、秋葉原のアナログオーディオフェアに行ってきました。ご一緒はHarubaruさん、bionさんでした。一番関心があったのが、フェーズメーションでした。2躯体のフォノアンプEA-1000に、MCカートリッジPP-2000の組み合わせです。いずれも下位機種を有する私には説得力ある差を感じました。デモでかかった森山良子の「中央線あたり」は、是非、アナログレコードで入手したいところです。
この日のもう一つの楽しみが八丁堀でのワインでした。merryさん行きつけのお店tamayaです。以前からお奨めの店として伺っていました、6月の陽の長さを遠目に、4人でオーディオや音楽のこと、フェアの感想戦、など談義を楽しみました。美味しいワインと食事を比較的リーズナブルな値段で味わえるので、次は家内とでも行こうと思っています。
7月2日はチューバホーンさんの整体チェックを受けるために下井草へ。決して姿勢がいいとは言えない私は、日々、歪みが蓄積しているようです。体がすっきりしたところで、2階のオーディオ部屋に通していただきました。やがて近くにお住まいのOさんも合流です。すっかりエージングの進んだOさん製作のDACを通じて、デュプレの珍しいデジタル音源(エルガー/チェロ協奏曲)などを鑑賞しました。
例によって高円寺に繰り出し3人で夕飯としました。向かったのは九州料理の居酒屋「みくに」です。同じ中央線沿線でも阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺では街の雰囲気が随分と異なります。飲むなら高円寺でしょうか。安くて美味しいお店が充実しているように思います。名物の鉄板餃子の他、辛子レンコン、明太子など九州ならでは一品に、焼酎を合わせました。
7月の第一週に、岡山のEDさんが出張で東京方面へ来られました。合わせて開催された赤羽飲み会に参加しました。地元のいたちょうさん、ベルウッドさんもご参戦です。ベルウッドさんとは直前のそねさんオフ会で2年ぶりに再会しました。4月の音会でEDさんから購入したプリ管がV40SEに合わないことが判り、一端白紙に戻した後、新しい球を紹介いただきました。冒頭で記した球ころがし、の背景です。秋の音会in岡山では、プリ管の評価結果を報告できることでしょう。EDさんは翌日K&Kさん、Harubaruさんとサウンド交流を楽しまれたようです。出張を上手く利用したオーディオ交流、いいですよね!
ライブにオーディ交流が加わり、いつになく慌ただしい初夏だったと、思います。みなさん、楽しい時間をありがとうございました。