10月の最終週の週末は連日拙宅でのオフ会となりました。まず29日は同じ神奈川在住のアユトモさんにお越しいただきました。アユトモさんは私と同世代の方で、聴かれるジャンルがクラシック、ジャズから洋楽、邦楽までと幅広い点でも私と共通します。オーディオ経験は私よりもずっとあるようで、現在のSPはウィルソンだそうです。philewebでメッセージをいただき、トントン拍子に話がまとまりました。ご近所に好みが近い方がいると嬉しくなりますね。長津田駅から拙宅へ向かう車中の会話で、アユトモさんにはとても誠実な印象を受けました。拙宅到着後、早速オフ会スタートです。
懐かしの邦楽を集めにして、ジャンルを混ぜます。同世代の方なので選曲も気楽に・・・。
アナログも例によって棚から一掴み的に準備しました。
アユトモさんもLPレコードを5、6枚持ち込んでくれました。これが当たりでした。ある意味、この日のハイライト、パイプオルガンによるバロック作品集です。レーベルは『カンターテ・ドミノ』でも知られるプロプリウスです。とりわけ、パッヘルベルの「シャコンヌ」が気に入りました。「カノン」があまりにも有名ですが、他を知らなさ過ぎました。全くの同じ盤は見つかりませんでしたが、早速、この作品を含むSACD(ハイブリッド盤)を調達。教会の中で響くパイプオルガンの音場感とメロディーの美しさが、何とも言えぬ場を創ります。アユトモさん、素晴らしい盤を持ち込んでいただき感謝です。
クラシック以外は、ソウル、ジャズ、インスト、邦楽とバラエティに富む品揃え。右上のディスクはウィルソンオーディオ絡みの音源です。いやぁ、楽しいですね。
4時間半ほどのオフ会でしたが、例によりあっという間に時間が流れました。終了後、感想戦を兼ねて長津田の創作料理風の居酒屋へ繰り出しました。アユトモさんも、そのような場が好きだそうで、安心しました(笑)。何を話したかもはや定かではありませんが、懐かしい音楽やオーディオの話題だったことは間違いありません。交流のありがたみ、日常と非日常といったも話に出ましたかね。お声をかけていただき、ありがとうございました。これでまた神奈川のネットワークが広がりました。お邪魔してウィルソンの音を聴かせていただけること、楽しみにしています。
翌30日はベルウッドさん、Lotus Rootsさんのご来訪です。ベルウッドさんとの久しぶりの相互交流のホーム戦となります。どなたでもお誘いOKとしていたら、Lotus Rootsさんにお声かけいただきました。Lotus Rootsさんには先のウィーンアコースティックの会in横浜でもお越しいただきました。前回とオーディオの環境は変わっていないので恐縮でしたが・・・。お昼前に長津田で集合し、近所の焼きそば屋さんでまずはランチとしました。後日、いたちょうさんとKYLYN(キリン)さんがお越しの際も、同じ焼きそばを食べましたので、写真や感想などはその日記で紹介します。
先の赤羽での女性ヴォーカル縛りの流れを汲んで?、前半は女性ヴォーカル中心の流れです。Lotus Rootsさんには、8月の音源と重ならないように考えました。せっかくベルウッドさんが来られるのでクラシックも厚めにしました。
アナログはその場の流れに任せます。顔見せは石川ひとみ、八神純子で。
ベルウッドさんが持ち込まれた音源です。クラシックではなく低音モリモリのジャズに、マリンバの三村奈々恵でした。グリーンスリーヴスは楽曲からは予想外の低音で焦りました。マリンバはジャケ買かと思いたくなりますが、いい音がぎっしり詰まってました。
こちらはLotus Rootsさんの音源です。どうやら奥さんのコレクションから持ってこられたようです。最近の音楽事情には疎いのがバレバレですが、久しぶりのアルバム、相当売れてるんですねぇ。没個性的な流行曲の中、やっぱりこの方は、掴む何かを持っています。
後半戦に入ってでベルウッドさんからのSP調整提案があり、左のSPの向きを修正しました。このところ右が強めと感じることが多かったのですが、前後左右移動だけでは修正しきれませんでした。タイムリーかつ分かりやすい調整で、ヴォーカルの据わりが良くなりました。「ワルツ・フォー・デヴィ」にも何かしらの変化があった模様です。2年前の訪問時に比べサービスエリアが広がり、クラシックが聴きやすくなったとのコメントにホッとしました。Lotus Rootsさんも続けてのお越し、ありがとうございました。最後は長津田の居酒屋にて感想戦です。声フェチですね、とベルウッドさんからご指摘があり、やっぱり音は隠せません(苦笑)。
皆さん、10月最終の濃い土日、ありがとうございました。
懐かしの邦楽を集めにして、ジャンルを混ぜます。同世代の方なので選曲も気楽に・・・。
アナログも例によって棚から一掴み的に準備しました。
アユトモさんもLPレコードを5、6枚持ち込んでくれました。これが当たりでした。ある意味、この日のハイライト、パイプオルガンによるバロック作品集です。レーベルは『カンターテ・ドミノ』でも知られるプロプリウスです。とりわけ、パッヘルベルの「シャコンヌ」が気に入りました。「カノン」があまりにも有名ですが、他を知らなさ過ぎました。全くの同じ盤は見つかりませんでしたが、早速、この作品を含むSACD(ハイブリッド盤)を調達。教会の中で響くパイプオルガンの音場感とメロディーの美しさが、何とも言えぬ場を創ります。アユトモさん、素晴らしい盤を持ち込んでいただき感謝です。
クラシック以外は、ソウル、ジャズ、インスト、邦楽とバラエティに富む品揃え。右上のディスクはウィルソンオーディオ絡みの音源です。いやぁ、楽しいですね。
4時間半ほどのオフ会でしたが、例によりあっという間に時間が流れました。終了後、感想戦を兼ねて長津田の創作料理風の居酒屋へ繰り出しました。アユトモさんも、そのような場が好きだそうで、安心しました(笑)。何を話したかもはや定かではありませんが、懐かしい音楽やオーディオの話題だったことは間違いありません。交流のありがたみ、日常と非日常といったも話に出ましたかね。お声をかけていただき、ありがとうございました。これでまた神奈川のネットワークが広がりました。お邪魔してウィルソンの音を聴かせていただけること、楽しみにしています。
翌30日はベルウッドさん、Lotus Rootsさんのご来訪です。ベルウッドさんとの久しぶりの相互交流のホーム戦となります。どなたでもお誘いOKとしていたら、Lotus Rootsさんにお声かけいただきました。Lotus Rootsさんには先のウィーンアコースティックの会in横浜でもお越しいただきました。前回とオーディオの環境は変わっていないので恐縮でしたが・・・。お昼前に長津田で集合し、近所の焼きそば屋さんでまずはランチとしました。後日、いたちょうさんとKYLYN(キリン)さんがお越しの際も、同じ焼きそばを食べましたので、写真や感想などはその日記で紹介します。
先の赤羽での女性ヴォーカル縛りの流れを汲んで?、前半は女性ヴォーカル中心の流れです。Lotus Rootsさんには、8月の音源と重ならないように考えました。せっかくベルウッドさんが来られるのでクラシックも厚めにしました。
アナログはその場の流れに任せます。顔見せは石川ひとみ、八神純子で。
ベルウッドさんが持ち込まれた音源です。クラシックではなく低音モリモリのジャズに、マリンバの三村奈々恵でした。グリーンスリーヴスは楽曲からは予想外の低音で焦りました。マリンバはジャケ買かと思いたくなりますが、いい音がぎっしり詰まってました。
こちらはLotus Rootsさんの音源です。どうやら奥さんのコレクションから持ってこられたようです。最近の音楽事情には疎いのがバレバレですが、久しぶりのアルバム、相当売れてるんですねぇ。没個性的な流行曲の中、やっぱりこの方は、掴む何かを持っています。
後半戦に入ってでベルウッドさんからのSP調整提案があり、左のSPの向きを修正しました。このところ右が強めと感じることが多かったのですが、前後左右移動だけでは修正しきれませんでした。タイムリーかつ分かりやすい調整で、ヴォーカルの据わりが良くなりました。「ワルツ・フォー・デヴィ」にも何かしらの変化があった模様です。2年前の訪問時に比べサービスエリアが広がり、クラシックが聴きやすくなったとのコメントにホッとしました。Lotus Rootsさんも続けてのお越し、ありがとうございました。最後は長津田の居酒屋にて感想戦です。声フェチですね、とベルウッドさんからご指摘があり、やっぱり音は隠せません(苦笑)。
皆さん、10月最終の濃い土日、ありがとうございました。