先の3連休の最終日の20日、いつもの山仲間3名で栃木方面へ繰り出し、太平山に登ってきました。このところ寒さが優勢な状況ですが、この日は山の上でもポカポカ陽気の、暖かさでした。山頂での気温は想定外の15度。暖かさ故に、花粉の多さには閉口しましたが、春山を楽しんできました。太平山は昨年の北関東オーディオツアーで訪れた佐野に近いです。私はアニメ系は全く駄目ですが、近くにある両毛線の岩舟駅は、話題の「君の名は」の監督さんとゆかりがあるそうです。森高千里の「渡良瀬橋」もそうですが、両毛線は題材になりやすい何かを持っていますね。
ラグビーの強豪校である国学院栃木高校の脇を通り、太平山の駐車場へ向かいました。時期が早すぎました付近一帯は桜の名所のようです。
駐車場から階段を少々登ると、立派な神社が待っていました。大平山神社です。今回は登りませんでしたが、表参道の階段は1000段あるそうです。
太平山の別名は「陸の松島」です。平地と点在する林、森の組み合わせが、松島を彷彿させます。この日は霞んで全く駄目でしたが、澄んでいれば遠く富士山を望めます。
太平山に続いて最高峰の晃石山を目指します。途中、とても見晴らしのいい場所がありました。パラグライダーの出発ポイントのようです。
可憐な「かたくり」を2輪見つけることができました。時期的にはフライング気味で、この日はこの2輪だけでした。見つけてくれた紅一点のメンバーに感謝です。
そうこうするうちに、晃石山に到着です。標高はわずか491m。冬でしたら男体山や浅間山も見えるのですが、春霞みでは分が悪過ぎました。
晃石山~馬不入山と縦走し下山しました。下山先から太平山神社近くの駐車場まで引き返します。車道歩きは今一つですが、菜の花など春らしい風景に癒されました。
振り返ると晃石山のピークが見えます。この企画まで存在を知りませんでしたが、いい山でした。
下山後は蒲田方面へワープして、イタリアン風の居酒屋にて感想戦です。昼間の陽気が嘘のように、夕方は寒さを感じました。喉を潤す乾杯こそビールでしたが、すぐにワインに切り替えました。滅多に行けない百名山行きの話題となり、目下、計画を考えているところです。難易度が高い山だけに心してかからないといけませんが、少し先の楽しみができました。翌日は早朝から関西出張だったため、感想戦の方は、早めに切り上げとさせていただきました。大平山は派手さはありませんでしたが、3連休のいい締め括りとなりました。企画、ありがとうございました。
ラグビーの強豪校である国学院栃木高校の脇を通り、太平山の駐車場へ向かいました。時期が早すぎました付近一帯は桜の名所のようです。
駐車場から階段を少々登ると、立派な神社が待っていました。大平山神社です。今回は登りませんでしたが、表参道の階段は1000段あるそうです。
太平山の別名は「陸の松島」です。平地と点在する林、森の組み合わせが、松島を彷彿させます。この日は霞んで全く駄目でしたが、澄んでいれば遠く富士山を望めます。
太平山に続いて最高峰の晃石山を目指します。途中、とても見晴らしのいい場所がありました。パラグライダーの出発ポイントのようです。
可憐な「かたくり」を2輪見つけることができました。時期的にはフライング気味で、この日はこの2輪だけでした。見つけてくれた紅一点のメンバーに感謝です。
そうこうするうちに、晃石山に到着です。標高はわずか491m。冬でしたら男体山や浅間山も見えるのですが、春霞みでは分が悪過ぎました。
晃石山~馬不入山と縦走し下山しました。下山先から太平山神社近くの駐車場まで引き返します。車道歩きは今一つですが、菜の花など春らしい風景に癒されました。
振り返ると晃石山のピークが見えます。この企画まで存在を知りませんでしたが、いい山でした。
下山後は蒲田方面へワープして、イタリアン風の居酒屋にて感想戦です。昼間の陽気が嘘のように、夕方は寒さを感じました。喉を潤す乾杯こそビールでしたが、すぐにワインに切り替えました。滅多に行けない百名山行きの話題となり、目下、計画を考えているところです。難易度が高い山だけに心してかからないといけませんが、少し先の楽しみができました。翌日は早朝から関西出張だったため、感想戦の方は、早めに切り上げとさせていただきました。大平山は派手さはありませんでしたが、3連休のいい締め括りとなりました。企画、ありがとうございました。