依然、新型コロナは先の見通せない状況が続いています。3月末に予定していたMFさんによるMFPCの設定は、延期となりました。年末から続く貸出期間も延長です。在宅勤務比率が増え、出社は週1~2回程度になりました。浮いた通勤時間は、オーディオは勿論、読書、散歩などに充てています。そうこうしているうちに4月となり、桜も散りつつあります。せめてもの救いは、今年の桜は期間が長いことでしょうか。週の半ば、恩田川沿いの桜を見てきましたが、見事な咲きっぷりでした。
いつもの散歩コースからの大菩薩嶺の眺めです。正面に横たわっている山々です。左端では、滝子山がちょこんと頂を見せています。ここから町田市に入り、恩田川まで下ります。
恩田川に到着しました。このような桜並木が上流にも、下流にも続ています。自宅は横浜にあるので、ここから下流に向かいます(写真は上流側)。
こぼれんばかりの桜の花々。中には蕾もあり、まだまだ続く印象でした。咲いてから徐々にピンクが増すと、TVで知りました。
夫婦桜風です。夫婦桜で検索すると、世の中には立派な夫婦桜が沢山ありそうでした。
陽を求めて桜がせり出しています。桜のトンネルというより、桜の峡谷です。
足元では、既に葉が出ています。世界中の騒動とは関係なく、確実に季節は進んでいますね。GWは自粛要請が無ければいいのですが・・・。
ここから先は横浜市に入ります。ここで桜が一気に無くなるは、承知しています(苦笑)。来年は出店も復活することでしょう。恩田川の桜は、これで見納めです。
見納めたという点では、朝ドラ「スカーレット」も同様です。波乱万丈の女性陶芸家の人生が題材でしたが、波乱万丈ぶりより、日常生活や人との出会いにフォーカスが当たっていた点がよかったと思います。舞台は信楽でした。滋賀と言えば、伊吹山に武奈ヶ岳といった山々、ミネルヴァさん訪問が思い出されます。三井寺の夜桜も見事でした。敢えて京都に足を延ばさず、朽木や醒井といったスポットを訪れてみたいです。全国で積もった旅行欲が解放される日、早く来て欲しいですね。