4月に入って、原則、在宅勤務となりました。夕方にはなるべく長めの散歩を入れて運動不足を解消しています。庭では各種の木々の花が咲き、新緑も目立つようになりました。クリスマスローズが粘っている間に、ブルーベリーやジューンベリーが咲き始めました。ドウダンツツジは、今年は花数が少ないようです。この時期は、一気に雑草が蔓延る季節でもあります。在宅勤務の恩恵で草むしりする時間も生まれました。草むしりの良い点は、達成感を味わえることです。
MFさんによるMFPCのセッティング日程を再調整していましたが、先の緊急事態宣言が出たこともあり、輸送ベースでの立ち上げに切り替えました。幸い、物流は動いています。セッティングもほぼつなぐだけの状況が予想されます。貸出機の一部返却を始めたところです。今回は、久しぶりにセカンドシステムの話題です。MFPCの導入により、セカンドシステムも大きく変わることとなりました。上流をMFPCに一本化し、システム全体のシンプル化を図りました。
セカンドシステムにNuforceのセパレートアンプを入れたのが2014年の夏でした。早、6年になります。当時、デスクアンダーにオーディオラックを置いて、アンプやエソテリックのDAC D-07を組み込んでいました。その後、D-07を手放し、中華製のS.M.S.L.で凌いでいる状況です。メインシステムとセカンドシステムのある書斎は隣り合わせです。当然ですが、二つのシステムを同時に鳴らすことはありません。MFPC-Diretta仕様をセカンドシステムにもつなげれば、一石二鳥でシステムのグレードを上げることができます。
YouTubeやラジオもいい音で・・・。オーディオファンならそう考えますね。この場合は、JAVSのUSB-DDC→中華DACとつないで出力します。昨年からピアソラの「フーガと神秘」の動画を様々なバージョンで見ています。写真はクレーメルのそれで、おそらくアンコールでの演奏と思われます。他にベルリンフィルの12人のチェリスト、マリンバの合奏、オーケストラ、ギター&フルートなどバラエティに富んでいて楽しいです。FM放送はradico経由です。昔、ラジカセでFMで聴いた感覚が蘇ってきます。
ピュアオーディオであれば、ノートPCもしくはiPhone上のRoonからの再生指示となります。MFPC Diretta仕様の導入により、セカンドシステムを聴く頻度は確実に上がりそうです。セカンドシステムのアキレス腱は、やはり中華DACです。もう10年近く使っていますが、そろそろ小ぶりのしっかりしたDACを充てても良いかも。あまりゴツくなくスマートなものを、選びたいところです。スピーカーのALR JORDAN Classic 1は、14年目に突入ですが、がまだまだ、頑張ってもらいます(笑)。
この1ヶ月で、オーディオラック、オーディオボード、クリーン電源、電源ケーブル等を処分しました。机の足元が十分に空いて、足を延ばせるのが嬉しいです。MFPC導入で断捨離が一気に進みました。