GWオフ第4弾は、5月7日のHaurubaruさん、Lotus Rootsさんご来訪でした。Harubaruさんは、一昨年の11月以来、約1年半ぶりのご来訪です。昨年3月には久々にお宅にお邪魔しましたし、つい先日genmiさんのオフ会でご一緒させていただきました。Lotus Rootsさんはいつ以来でしょうか?調べてみると、2018年のGWが最後だったようです。ちょうど4年ぶりで、五輪やW杯の間隔が空いてしまいました。Lotus Rootsさんは数少ないウィーンアコースティックスのお仲間でもあります。久しぶりにお元気な姿を拝見できました。
連日のオフ会で、午前中は、余裕を持って準備することができました。嘗て頻繁にオフ会やっていた頃の感覚が戻ってきました。今年のGW、横浜方面は全般に天気が良かったです。7日は天候の崩れが予想されましたが、オフ会が進行するに連れて晴れ間が広がりました。
デジタル~アナログ~デジタルの順で聴いていただきました。例によって出だしはJAZZ、ポップスの女性ヴォーカルです。ゲストが2人の場合、センターと右奥のリスポジを交互に切り替えていただいてます。Harubaruさんより、音の広がりが出てサービスエリアが広がったとのコメントがありました。曲がりなりにもSPセッティングが効いているのかも知れません。五輪真弓の「恋人よ」は以前聴いていた音と全く違うので、オフ会でも使うようになりました。ユーミンの「海を見ていた午後」は、奥様にも聴かせてあげたいとのLotus Rootsさんのコメントが嬉しかったです。
最近、話題になっているウェルデルタのラック使い、この日の3名はいずれも実施中です。私もGWの初日に思い切って導入しました。ラック使いは音色を弄ることなく、システムのポテンシャルを上げる(元に戻す)効果があるようです。機器に使う方がラックに使うよりナーバスなのは、分かるような気がします。この日のキーワードは、スピード。制動が効いたハキハキと応答する音は耳に心地よいものです。Lotas Rootsさんもラックへウェルデルタを適用後、スピード感の向上を感じられたとのことです。
おやつ休憩を挟んで、アナログを聴いていただき、さらにLotus Rootsさんの持ち込み音源を聴かせていただきました。南米系の?尺八を使ったインスツルメントでした。低音の奥行など気にされていました。アナログは完全にリラックス狙いです。渚ゆう子、林寛子など70年代の音源含めて、聴いていただきました。できればアナログは、デジタルとは違う個性の音にしたいと思案しています。上手く表現できませんが、レコードの声の当たりの柔らかさが気に入っていて、さらに温度感を上げたいところです。
締めは洋楽系3発、ABBA「Gimme! Gimme! Gimme! 」、ビリー・ジョエル「Honesty」イーグルス「Hotel California」でした。どれも、中学時代にはよく聴いてました。その後、オーディオで聴くとがっかりの状況が続きましたが、あらためて聴くと、ちゃんと聴けます。懐メロをいい音で聴くことは、私のオーディオのストライクゾーンです。しばらく、とっかえひっかえが続くことになりそうです。速い曲は速く、ゆっくりな曲はゆっくりに・・・スピードの大切さを感じたオフ会でもありました。
感想戦は長津田駅近くの『臥龍』で行いました。オーディオ談義、音楽談義、その他の話題が続きました。確か、前回、Lotus Rootsさんを訪問した際も、同じメンバーの組み合わせでした。Harubaruさん、Lotus Rootsさん、ご訪問ありがとうございました。また、皆さまのお宅へも伺いたいと思います。
先日はご招待いただきありがとうございました。DACの導入と振動対策でどのくらい進化が得られたのか興味津々でお伺いしました。
最少は横の席で聴いていたのですが、一聴して、そのサービスエリアの広さがわかりました。振動対策とスピーカーのセッティングによるものかと思いました。オフ会はセンターの席以外では、あまり良く聴けないことが多々あるのですが、今回のvafan邸ではそこが進化したのが最大の利点かなと思いました。
センターの席に座ってやはり感じたのはスピードの速さですね。低音の解像度もあり下までよく伸びていました。音が前に飛んで来る感じも今回初めて経験したところでした。ジャズやビリージョエルがかなり良くなった理由もそこからくるのかなと思いました。
アナログは暖かい音でいいですね。今回はデジタルの進化の方が著しかったですが、アナログは別の楽しみ方があるな、と思いました。
いろいろ詰めて行きますと更に良くなるのではないか、と予感させる物がございました。Lotus Rootsさんとのご同席、感想戦も楽しかったです。また定期的にお伺いさせていただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
先日はお招き頂きありがとうございました。
Vafanさんの音の変化に驚きました。
前回は4年も前だったんですね。
まさに「男子一日会わざれば刮目して見よ」の4年分という感じでした(^◇^;)
衝撃なのは、これまで一顧だにしなかった音源が実は優れたものだとわかった点です。良い経験をさせて頂きました。ウェルデルタでの改善部分は共通項もありますので、私も古いソフトを次々と聴いています。結構イケるものがたくさんありました。
ただ、ユーミンやビリー・ジョエルはVafan さんには遠く及びませんでしたので更に精進しなければなりません。
夜も楽しかったですね。
しかも美味しいお店でした。
私の音も以前の様な破綻した音からは少しマシになりましたのでもう少ししましたらおいで頂ければと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
GWが明けすっかり日常に戻りましたが、久しぶりのオフ会続きの余韻が残っています。かつてのHarubaruさんのマラソンオフ会ほどはありませんが・・・。
Harubaruさんにはコンスタントに訪問いただいていますので、過去の音との違いを、余計に感じられたのではないかと思います。
これまではどちらかというと音を奥に展開させることを良しとしていましたが、奥にあるべきものは奥に、前に来るべきものは前に・・・ができつつあるようです。
アナログでは音源探しと、デジタルとは違った音作りを楽しみたいと思っています。
引き続き、定点観測よろしくお願いします。
身に余るコメントいただき恐縮です。
確かに何かで激変というより、積み重ねで得られた変化ではないかと思います。私も久しぶりの音源を聴いては、何かを発見する楽しみを感じています。Lotus Rootsさんの言われた「飽きずに聴き続けられる音」も、大事な視点だと思いました。
リクエストのあった「くるみ割り人形」を聴いて、昔の音が如何に盛っていたかを、知ることとなりました。その節はお騒がせしました。何とか正しい方向に軌道修正できたようです。
はい、是非同じウィーンアコースティクスのファンとして、再訪の機会を楽しみにしています。