いよいよ師走となりました。毎年、この時期になると休暇を1日いただいて、胃の検診を受けています。ちょっとした検診でも相応にプレッシャーはかかるもの。検診が終わると安堵感から羽を伸ばしたくなります。昨年はアナログの試聴をやりましたし、OCTAVEのV40SEの音を初めて聴いたのも、3年前の検診の後でした。今回は表参道、渋谷、神保町、最後は四谷と回って、いつもより長い1日となりました。ボーナスが出た直後でしたので、財布の紐も少々緩んでしまいました。
この日は天気がよく、丹沢越しの富士もしっかり見えました。幼少の頃に住んでいた場所からのワンショットです。当時は公務員住宅の5階に住んでいて、ベランダから丹沢と富士を眺めたことをよく憶えています。先日の記事に比べると富士山の頂がより高く見えています。直線距離では2kmほどの差ですが、丹沢との距離の関係で違いが出るのでしょう。もう少し南東に移動すると大山と丹沢の間に、富士がより大きく映る場所があります。例えばJR鴨居駅からの光景がそれで、ららぽーとに来られた方は是非チェックしてみてください。とはいえ、頂が少ししか見えずとも、私にとっての富士山の原風景はこのアングルなのです。
ブラブラ歩いたのは、渋谷→青山ブックセンター→原宿→オリンピックプール→タワーレコード→渋谷のルートです。原宿には結構アウトドア系のショップがあるのですね。The North Faceの大きな店もありましたが、私が向かったのはお隣のHAGLOFSです。この秋に直営店がオープンしました。オーディオもそうですがどうもメジャーすぎるブランドを避ける傾向があります。この日は自転車用のリュックを購入しました。肝心の自転車の導入はもう少し先になりそうです。あと原宿駅前のKAMOでフットサル用のシューズ、ストッキングを調達しました。
オリンピックプールから明治神宮方面の眺めです。銀杏の紅葉もピークを過ぎたようです。これらの葉も一気に散ることでしょう。この後は渋谷のタワーレコードへ向かいました。リニューアルしたようで2階にカフェができていました。最近、LED Zeppelinの『祭典の日』の露出があちこちで目立っていますね。ロック/ポップスのフロアでは映像を流してましたし、書店に並ぶロック系の雑誌でもあちこちで表紙に登場しています。『祭典の日』は24bit音源をダウンロードしようと思っていたので、タワーレコードでは結局、ABBAの『More Hits』とCurtis Fullerの『The OPENER』を買いました。
続いて向かったのは神保町、秋葉原方面です。三省堂では仕事関係の本の他、コロナ社から出ていた『超広帯域オーディオの計測』という本を購入しました。計測という視点はこれまで欠けていましたが、少し時間をかけて勉強しようと思っています。初版が2011年8月で比較的新しい本です。超広帯域とはいわゆるCDのスペックを上回る音源のことで、これからのオーディオを考える上でも役に立つのではと考えました。本を買ったら喫茶店へ・・・私好みのパターンです。この日はジャズ喫茶オリンパスを選びました。最近発売された高音質アナログ盤『Portrait in Jazz』が流れてました。白いレコードで1枚5800円だそうです。
ダイナミックオーディオの行きつけのフロアで少々時間を潰し、須田町のそば屋で腹ごしらえした後、四谷の茶会記へ向かいました。ステレオサウンド誌を古くから読まれている方は、audio sharingをご存じかも知れません。サイトの主催者による例会が前から気になっていて、参加してみることにしました。初回だったこともありなかなか発言もしにくいところもあったのですが、音を言葉で語ることの難しさを感じます。音場という言葉を一つとっても個人個人抱いているイメージがずれることは容易に想像されます。具体的な音を聴きながらやれば、話の受け止め方も変わるんだろうなあ、と思った次第です。
次回は久々に音楽の話題にします。
この日は天気がよく、丹沢越しの富士もしっかり見えました。幼少の頃に住んでいた場所からのワンショットです。当時は公務員住宅の5階に住んでいて、ベランダから丹沢と富士を眺めたことをよく憶えています。先日の記事に比べると富士山の頂がより高く見えています。直線距離では2kmほどの差ですが、丹沢との距離の関係で違いが出るのでしょう。もう少し南東に移動すると大山と丹沢の間に、富士がより大きく映る場所があります。例えばJR鴨居駅からの光景がそれで、ららぽーとに来られた方は是非チェックしてみてください。とはいえ、頂が少ししか見えずとも、私にとっての富士山の原風景はこのアングルなのです。
ブラブラ歩いたのは、渋谷→青山ブックセンター→原宿→オリンピックプール→タワーレコード→渋谷のルートです。原宿には結構アウトドア系のショップがあるのですね。The North Faceの大きな店もありましたが、私が向かったのはお隣のHAGLOFSです。この秋に直営店がオープンしました。オーディオもそうですがどうもメジャーすぎるブランドを避ける傾向があります。この日は自転車用のリュックを購入しました。肝心の自転車の導入はもう少し先になりそうです。あと原宿駅前のKAMOでフットサル用のシューズ、ストッキングを調達しました。
オリンピックプールから明治神宮方面の眺めです。銀杏の紅葉もピークを過ぎたようです。これらの葉も一気に散ることでしょう。この後は渋谷のタワーレコードへ向かいました。リニューアルしたようで2階にカフェができていました。最近、LED Zeppelinの『祭典の日』の露出があちこちで目立っていますね。ロック/ポップスのフロアでは映像を流してましたし、書店に並ぶロック系の雑誌でもあちこちで表紙に登場しています。『祭典の日』は24bit音源をダウンロードしようと思っていたので、タワーレコードでは結局、ABBAの『More Hits』とCurtis Fullerの『The OPENER』を買いました。
続いて向かったのは神保町、秋葉原方面です。三省堂では仕事関係の本の他、コロナ社から出ていた『超広帯域オーディオの計測』という本を購入しました。計測という視点はこれまで欠けていましたが、少し時間をかけて勉強しようと思っています。初版が2011年8月で比較的新しい本です。超広帯域とはいわゆるCDのスペックを上回る音源のことで、これからのオーディオを考える上でも役に立つのではと考えました。本を買ったら喫茶店へ・・・私好みのパターンです。この日はジャズ喫茶オリンパスを選びました。最近発売された高音質アナログ盤『Portrait in Jazz』が流れてました。白いレコードで1枚5800円だそうです。
ダイナミックオーディオの行きつけのフロアで少々時間を潰し、須田町のそば屋で腹ごしらえした後、四谷の茶会記へ向かいました。ステレオサウンド誌を古くから読まれている方は、audio sharingをご存じかも知れません。サイトの主催者による例会が前から気になっていて、参加してみることにしました。初回だったこともありなかなか発言もしにくいところもあったのですが、音を言葉で語ることの難しさを感じます。音場という言葉を一つとっても個人個人抱いているイメージがずれることは容易に想像されます。具体的な音を聴きながらやれば、話の受け止め方も変わるんだろうなあ、と思った次第です。
次回は久々に音楽の話題にします。
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