今回は、iPodの話題です。いわゆるオーディオファンでiPodを楽しんでいる方は、どれくらいいるのでしょうか?私は楽しんでいる側の一人です。若い方ならほとんどかも知れませんし、私くらいの年齢だと半分いないかも知れません。通勤帰りの数曲は力になりますし、外の光景とランダムにかかる曲の組み合わせも新鮮です。新幹線は、特に帰りがそうですが、iPodタイムとなります。自分専用のFM放送の感覚で使っていると、以前、ホームページにも書きました。
メインシステムであれiPodであれ、できる限りいい音で・・・オーディオマニアの悪い癖です。これに区切りがつかないと、はたから見れば重症となるわけですが、前からiPodは何とかしたいと思っていました。iPodの高音質化で思い浮かぶ商品としては、まずWadiaのiTranspotが挙がります。実際、2度ほど購入する直前までいきましたが、結果的に導入に至っていません。PCオーディオが充実した現時点では、iTransportを買う余地はなくなりました。
従ってあくまでも外で使う際の高音質化がテーマとなります。iTransportが持ち運べるほどコンパクトであればいいのですが、その手の商品はなかなか出ませんでした。FostexからやっとHP-P1が製品化されたので、ボーナスを少々前借して導入することしました。iPod内臓のDACをスキップし、外部のDACで高音質化を図ろうという算段です。ちなみにHP-P1には旭化成エレクトロニクス製の32bitDACチップ AK4480が入っています。
こちらが、iPod ClassicとHP-P1の組み合わせです。サイズ・重さ共に、持ち運びには問題ありません。通勤時は、音楽以外でも利用すること、扱いやすさも確保したいこと、からiPod単体で使って、HP-P1は専ら休日用にするつもりです。まだ使い始めて間もないので音は様子見ですが、単体より明らかに見通しが良くなり、聴きやすくなりました。この秋はHP-P1を携えて出かけることが楽しみです。
HP-P1はオーディオシステムとも組み合わせることもできます。光ではありますが、SPDIF信号を出力するDDコンバーターとしても使えるのです。こちらは光ケーブルでデジタル出力をD-07につないだ様子です。WAVファイルも聴けるので、Voyage MPDとも比較しましたが、低音の力強さ、音の張り、ではやはりVoyage MPDが勝ります(これで逆転されるとつらいです)。AC駆動できたり、同軸でSPDIF信号が出せたりすると、この手の商品は、さらに魅力が増すんじゃないかと思った次第です。
セカンドシステムに導入したチャイナDACにも光入力があるので、組み込むとしたらそちらになります。でもせっかく充電したパワーを使うのも何ですし、セカンドシステムでもWave File Player や aplay(Ubuntu立ち上げ時)で音を聴くのが楽しいので、やはりポータブルDACとしての使い方が中心になりそうです。
メインシステムであれiPodであれ、できる限りいい音で・・・オーディオマニアの悪い癖です。これに区切りがつかないと、はたから見れば重症となるわけですが、前からiPodは何とかしたいと思っていました。iPodの高音質化で思い浮かぶ商品としては、まずWadiaのiTranspotが挙がります。実際、2度ほど購入する直前までいきましたが、結果的に導入に至っていません。PCオーディオが充実した現時点では、iTransportを買う余地はなくなりました。
従ってあくまでも外で使う際の高音質化がテーマとなります。iTransportが持ち運べるほどコンパクトであればいいのですが、その手の商品はなかなか出ませんでした。FostexからやっとHP-P1が製品化されたので、ボーナスを少々前借して導入することしました。iPod内臓のDACをスキップし、外部のDACで高音質化を図ろうという算段です。ちなみにHP-P1には旭化成エレクトロニクス製の32bitDACチップ AK4480が入っています。
こちらが、iPod ClassicとHP-P1の組み合わせです。サイズ・重さ共に、持ち運びには問題ありません。通勤時は、音楽以外でも利用すること、扱いやすさも確保したいこと、からiPod単体で使って、HP-P1は専ら休日用にするつもりです。まだ使い始めて間もないので音は様子見ですが、単体より明らかに見通しが良くなり、聴きやすくなりました。この秋はHP-P1を携えて出かけることが楽しみです。
HP-P1はオーディオシステムとも組み合わせることもできます。光ではありますが、SPDIF信号を出力するDDコンバーターとしても使えるのです。こちらは光ケーブルでデジタル出力をD-07につないだ様子です。WAVファイルも聴けるので、Voyage MPDとも比較しましたが、低音の力強さ、音の張り、ではやはりVoyage MPDが勝ります(これで逆転されるとつらいです)。AC駆動できたり、同軸でSPDIF信号が出せたりすると、この手の商品は、さらに魅力が増すんじゃないかと思った次第です。
セカンドシステムに導入したチャイナDACにも光入力があるので、組み込むとしたらそちらになります。でもせっかく充電したパワーを使うのも何ですし、セカンドシステムでもWave File Player や aplay(Ubuntu立ち上げ時)で音を聴くのが楽しいので、やはりポータブルDACとしての使い方が中心になりそうです。
HP-P1気になりますね~
HP-P1は個人的にはツボな商品でした。
オーディオ装置に比べると弄れる範囲は狭い
ですが、iPodも凝ると面白いです。写真の
付属ケーブルも何とかしたいですし、最後は
イヤフォン探しの楽しみがありますね。