珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

久々にステレオサウンド

2022-03-13 13:32:13 | オーディオ
この週末、横浜方面は気温が20℃を超え、週明けにも桜が開花しそうな勢いです。まだ三寒四温というより四寒三温といった感じではありますが、春到来といってよい雰囲気です。庭でもクリスマスローズやユキヤナギ、レンギョウが咲き始めました。まん延防止措置もおそらく延長はなさそうです。私自身の三回目のワクチン接種の予約もすんなり取れました。新常態、新様式という言葉がこれまでに使われてきましたが、新たなステージに入りつつあるように思います。また皆さんとの交流ができることを楽しみにしています。

久々にステレオサウンド(以下SS誌)の最新号を購入しました。B&Wの801D4が取り上げられています。B&Wユーザーの知り合いが各地にいますが、皆さんどう捉えているのか、聞いてみたい気もします。SS誌で短期詩集中連載となっていたファイル再生ワークショップ、今回はRoonが取り上げられています。MFPC導入で当たり前のように使っているRoonですが、そのからくり、音質への影響などが傅氏と土方氏の対談を通じて解説されています。両氏の視聴の感想が、私自身のbefore Roon とafter Roonの感覚ともマッチする部分もあり、納得して読みました。


新製品紹介では、小型の真空管を使ったEMTのフォノイコライザーがEMT128 目につきました。スタイリッシュなフォルムで、JPA66 Mk2(生産完了。とても手が出ないほど高額)とは同じメーカーの製品とは思えないほどです。EMT128も決して安くはありませんが、どこぞでそのサウンドを聴いてみたいと思いました。 SS誌によればEMTの体制も旧技術陣からの脱却が進み、大きく変わっているようです。EMTはフォノカートリッジも健在です。デジタルが一段落した現在、気になる存在になってきました。
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