野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

「HANARART in 宇陀松山会場」に その1

2013年10月29日 20時39分42秒 | アート

いも煮でお腹が大満足になったあと、
奈良・町家の芸術祭「HANARART」の宇陀松山会場へ。

この宇陀松山会場。
以前から沢山の方にお誘いいただきながら、なかなか行かれへんかったんです!

いつ行くの?

今でしょ!


ということで、午後は予定が入ってなかったのと、
最近アートに触れてなかったので、
五感に刺激を与えようということで
急遽向かうことに。


まず向かったのが、「千軒舎」という建物。
ここでは、やまなみ工房さんの陶芸作品が展示されていました。
器だけでなく、はにわのような作品など、カタチも思いのまま表現された作品が多かったです。
町家という静かな空間に、思いのまま表現された陶芸。
陶芸が生きているようでした。


続いて向かったのが、
「新宅家住宅」
昭和初期の町屋。
もとは荒物屋さん、
オリジナルの鎌等が作られていたそうです。
つまり、農を支えるお店でした。

ココでは、渡辺あふるさんの絵画作品と西山タカスケさんの絵画作品が展示。
渡辺さんの絵画作品は、明るくて愉快な、そして童心に帰ったような気分に浸る作品でした。

西山さんの作品は、
モノトーンに近い表現方法。
でも、町屋だとモノトーンなのに不思議と彩色されたように
感じるのです。


続いては、「陶工房 釉(とうこうぼう ゆう)」
日常の食器や雑貨、陶器の照明等の製作販売をしていました。
(写真忘れました。)
見入ってしまいました。


続いては、「宝泉窯」
日常の食器やボタン、アクセサリー等、陶器の製作販売を行っていました。


続いては
「とりおと」
こちらは、玉野 由理さんと、堀 浩子さんの作品が展示されていました。
玉野さんは奈良を拠点とする作家。
掘さんはフランスを拠点とする作家。

どちらも拠点は異なりますが、
コンセプトといいますか、言葉で表せない共通点を感じました。


つづいては、
「まちなみギャラリー石景庵」

ここでは、菩薩夢行道の写真や、慶恩寺の檀信徒・和尚の作品が展示されていました。
絵画、書、陶芸などです。

書には、詩を書いたものもあり、
いろいろと考えさせられるような詩も・・・。

続いて、旧森田家住宅。
(写真忘れました)
ココでは、木下 伊織さんの作品が展示。
牛の写真が展示されておられました。
いろいろな表情の牛の写真。

たぶん、昔は牛は1馬力のエンジンのようなもの。
田んぼを耕したり、荷物を運んだりするのは牛の役目でした。
その時代を、写真で表現されているのでしょうね。
また、牛の表情がどれもかわいいのですよ。
人と同じで、そのときそのときの牛の気分を描いてました。
アラサー男子が言うのもヘンな話ですが・・・。


続いて、「旧石井家住宅」。
こちらでは、鬼塚良昭さんの、木をそのまま生かした木工作を展示。


出来る限り、木の触った感じを生かしたり、曲がった形をそのまま生かした作品を
作っておられます。

で、作者の鬼塚さんとしばしお話させて頂きました。

印象的だったのは、
「展覧会では作品を触れる機会は殆どない。
お客さんは作品を触ることが出来ない。
しかし、この作品はあえて触れることで、良さを知っていただく作品にしている
つまり触って感じて頂くことが、この作品の目的」
と、おっしゃってきました。

さらに、なんぼでも話して下さるのです。

さらに、
「作品は現場にある」
とおっしゃっていました。

鬼塚さんの作品でも、同じ材料の作品はいくつかあります。
でも、育った場所によって、微妙に違いがあるとか。
作品ごとに、
「この木は山の斜面の岩場に生えていた。」とか、
「この木は水辺に生えていた。」とか、
ざっくばらんにお話されていました。


これは、野菜・果物と同じと思いましたね。
つまり、品種ごとの違いや産地別の違い、
そして食べる部位の違いを食べ比べなどを通じて感じて頂くことと似ているなと
思いました。

また、デジタルだけでは感じ取ることの出来ない作品だと感じました。

気がついたら、20分くらい話し込んでしまいました。

終了時刻が17:00
このとき16:35。


慌てて次の会場に向かいました。

で、次の会場でビックリすることが起きるんです。
長くなりますので、それは次回に・・・。


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芸術の秋といえば、恒例のこの展覧会に出展♪

2012年10月27日 22時32分29秒 | アート

ちょっと前の話題になりますが、
10月6日(日)~7日(月)に、
大和高田市さざんかホール 2階展示室で
アトリエA芸術祭「第8回アートへのとびら展」を行いました。

これは、ボクの出身高校美術部OB・OGが中心で主催している展覧会。

もとは高校美術部在校生とOB・OGらの
合同展覧会でしたが、少子化による高校再編を機に、
新たにスタートしようと、ボクらで引き継ぐことに。

現在は、高校の美術部恩師の先生が経営されている美術教室
カルチャーセンターアトリエA」主催の
展覧会「アトリエA芸術祭」の1コーナーとして開催しています。

今年で8年目。
卒業後も続いている高校美術部の先輩後輩のつながり。
合同展覧会で11年、1年のブランクを経てこの展覧会で8年。
あわせて20年になります。。

ボクは今年は作品を2点展示。
全て野菜・果物、しかも、生活者があまり目にしないものを
モチーフにしています。

この前日まで、奈良市で
axe Unit 13th anniversary」が開催。
そこでも作品を出品していましたので、
連続での作品出品となります。

今年も色々な作品が出揃いました。


こちらはちぎり絵(貼り絵)
海外の展覧会で表彰されたそうです。


こちらは陶芸。
中に釉薬を塗っています。
中には青系のLEDの明かりを入れています。

中でも圧巻なのは、
この作品。


巨大トーテムポール。

子どもたちが中に入って
記念撮影もすることが出来ます。

では、アトリエA芸術祭の他のコーナーを紹介します。


こちらは子ども絵画のコーナー。
子どもたちが、のびのびと描いているのが印象的でした。


子ども油彩のコーナー。
子どもたちが描いた油絵を展示。
大人顔負けの作品もありました。


こちらは大人絵画コーナー。
大人の受講者の皆さんの作品を展示。
油彩、パステル、水彩、色鉛筆などがありました。


こちらはラブリーマイペット展。
これは、かわいい動物、ペットの絵葉書の作品を一般公募で募集して
発表している展覧会です。
今年はかなり応募が多かったとのこと。


こちらは子ども造形コーナー。
子ども達が作った工作を展示。
毎年テーマを決めており、
今年はオリジナルの「トーテムポール」を作り、
それを一同に展示することで
人とのつながりの大切さをPR。
壁面には「トーテムポールみんななかよしかぞくだよ」
という文字がかかれました。

今年は例年以上のお客様が来られ、
準備していた目録が全てなくなる程。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。

アートへのとびら展を含めて、この展覧会の様子は
11月中旬にアトリエAのホームページでも詳しくご紹介されるそうです。

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10数年ぶりの答志島 その2

2012年05月19日 23時23分40秒 | アート
答志島旅行の続きです。

ビーチでしばし昼寝をした僕は、島を散策。


野生のからし(アブラナ科)の花と鳥羽湾の1ショット♪
海辺に野生のからし…野菜作りについてヒントを教えてもらったようです。
詳しくはまた後日お話します。


「らっきょう」でしょうか!?
ねぎやニラにしては葉っぱが細いです。


ふき。
近くに水の流れるようなところがないのに、
結構大きかったです。


港町




ちょっと小高い山からの展望です。

そして、スケッチをしていたメンバーが、スケッチ作品が完成したところで、
温泉に向かうことに♪
旅館・中村屋というところに行ってきました。

その途中見つけたのがこれ…。

「みつば」の群れ。

葉っぱをちぎって確認しました。
みつばでした。

ここの温泉からも、鳥羽湾の絶景が楽しめます。

あ~今度は1泊して行きたい…。

ちなみに、この中村屋さん。
芸能人御用達の旅館だそうで、中尾彬さんやウンちゃんナンちゃんの内村さんなど
写真やサインも多数ありました。

また、答志島は、ドラマの舞台にもなったそうで(何のドラマなのか忘れましたが)、
その記念写真もありました。

中村屋さんについて詳しく知りたい方はこちらへ↓
http://www.toba-nakamuraya.com/

温泉でポッカポッカになって、カラダを癒した一行は、
答志島を後に。

行きと同じく和具港からフェリーに乗りました。


このお魚たち、どこへ運ばれるのでしょうか?
どれもおいしそうですね♪

近くに住んでいる(遊んでいた)と思われる子どもたちが、
船を見送ってくれてました。
感動♪



鳥羽・佐田浜港に到着した一行は、
今日のメインディッシュ、魚料理を満喫。


お伺いしたお店は「えびしま」。

もともとは鳥羽湾に浮かぶ「菅島」で民宿をされていました。
今回の旅行にご一緒していたメンバーが、その常連でもありました。

数年前に民宿を閉店されましたが、
鳥羽湾の魚をふんだんに使った料理をPRしたいと、
鳥羽駅至近の鳥羽一番街に、民宿と同じ名前でお店をオープン。

メンバー曰く、めちゃおいしかったとのこと。
この値段でこれだけ!?と思うくらい、バラエティ&ボリュームが豊富♪

また、こちらのオーナーさんも漁師。
女将さんもいらっしゃいました。

またええ人なんですよ♪

ここの絶品の1つが、エビフライとのことで、
エビフライ&刺身定食を注文。


結構ボリュームもありますよ。


エビフライを拡大。
衣はとても薄めです。
一見小さそうに見えますが、
普通のエビフライよりもエビが密度が濃く、
実もプリプリ、ボリュームがあって、しかもエビが甘い!


カンパチ…でしょうか?その刺身。
身がすごいプリプリ。
右上にわずかに写っているのはイカです。
これまた身が透き通っていて、やわらかく甘みがあっておいしかったです。


また、鯛のあだらきも頂きました。
これまた絶品!!!しかもすごいボリュームです。
お皿がずっしりしていました。

コラーゲンタップリ。
ご飯何杯もいけますよ。

また、付け合せのカボチャの煮物も、薄味に仕上がっており、
カボチャの甘みが出ていて美味しく、
しかも魚料理の邪魔をしていないのも良かったですね。

さて、以下にお店の情報をご紹介します。
==================================================
「えびしま」
〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽1-2383-13 鳥羽一番街3F
<アクセス>
・近鉄鳥羽線鳥羽駅 正面口 徒歩3分
・JR参宮線鳥羽駅 2番出口 徒歩5分
<TEL> 0599-21-1256
<営業時間> 10:00~18:00
<定休日> 木曜日

<参考URL>
*鳥羽1番街
http://www.toba1ban.co.jp/shop2/3F/ebishima/index.html
*ぐるなび
http://r.gnavi.co.jp/napk700/

==================================================

今回の旅は、えびしまの料理でしめて、大満足!
次回は、是非1泊して、もっと鳥羽湾の魚介類を楽しみたいですね。

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10数年ぶりの答志島 その1

2012年05月18日 22時02分53秒 | アート

なっ!とくしまのディナーの翌日、
5/13(日)。
高校美術部OBらで、鳥羽湾の沖合いに浮かぶ「答志島」に
日帰り旅行に行ってきました。

「答志島」に行くのは、高校2年以来。
実に10数年ぶりです。

朝、8時40分に近鉄大和八木駅を出発し、近鉄特急に揺られ、
お酒を引っ掛けながら10時過ぎに鳥羽駅に到着。

お昼はご当地弁当を食べながらビーチでゆっくり過ごそうと、
鳥羽駅でご当地弁当を購入。


10時45分に鳥羽・佐田浜港を出発。





最高の天気です。
観光船、漁船が多数いました。


そして、11時過ぎに答志島・和具港に到着。

そして、島を散策しました。

散策しながら、どうしても気になるのが野菜&果物(笑)




玉ねぎが収穫期を迎えていました。
吊るしている光景や、かごに入れて干している光景、
そして、軒先にござを広げて干している光景を見かけました。


渥美半島あたりが見えるところがあったので、撮影♪

途中、やま助商店http://www.mie-ipla.com/yamasuke/index.html
というところでかますごのじゃこを購入。
昼食&お土産です。

散策した後、和具港のビーチで昼食。



鳥羽で買った、松坂牛の弁当と、先ほど買ったかますごのじゃこ。
かますごのじゃこは何もつけずに頂きました。
すごい香ばしく、濃厚でウマイ♪


ヒルガオが咲いていました。
そういえばサツマイモはヒルガオの仲間です。
まれに良く似た花が咲きます。


ビーチには地元の子どもたち数人と、漁師さん数人。
貸切状態♪

こののんびりした感じがなんともいえませんね。

ちなみにここで遊んでいた子どもたち。
近くには親がいません。
注意する大人もいません。

こう聞いて驚くかもしれませんが、大丈夫!!!

潮の満ち引きが分かるのでしょうね。、
潮が満ちてくると、陸のほうに移動していました。
予知能力があるんでしょうね。
こういった「遊び」が「学び」でもあるんですね。

ちなみに僕らが船を後にするころまでずっと遊んでいました。

この経験の積み重ねが、社会でも役立つのだと思いますね。

他にも、5歳(?)と2歳の、ともに自転車を漕いでいる兄弟とも遭遇。
僕らを珍しそうに眺めていました。

その後を、お母さん方が歩いて行きました。
僕らに会うなり、挨拶をしてくれはりました。

いいですね。この気さくな雰囲気。


昼食をとった後、昼寝、スケッチ、散策など、自由行動♪
僕は少しばかり昼寝をした後、島を散策してきました。

その続きは次回に。
クリックして下されば、旅の続きが見れます!
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恒例の展覧会で作品を出品しました。

2011年10月11日 21時03分29秒 | アート
10月9日(日)~10日(月)。
大和高田市さざんかホール 2階展示室で
アトリエA芸術祭「第7回アートへのとびら展」が行われました。





これは、ボクの出身高校美術部OB・OGらが主催している、
フリースタイルの一般公募の展覧会。
もとは高校美術部在校生とOB・OGらの
合同展覧会でしたが、高校が少子化による高校再編をきっかけに、
ボクらで引き継ぐことに。
現在は、高校の美術部恩師の先生が経営されている美術教室
カルチャーセンターアトリエA」主催の
展覧会の1コーナーとして開催しています。


ボクも作品を3点展示させて頂きました。
全て野菜・果物、しかも、生活者があまり目にしないものを
モチーフにしています。

そこで、今年は野菜&果物の一口メモもつけさせて頂きました。
お陰様で反応は上々でした。

今年のアートへのとびら展の圧巻は、
この大作。
題名「かがやくみらいへ


今年3月に東日本大震災、
9月には台風12号が奈良県南部を襲い、
今年は何かと胸の痛い年でした。
将来もどうなるか分からない…そんな風潮が流れています。
でも、

「子ども達に かがやくみらいを残せますように。
 子ども達がかがやくみたいをつくってくれますように」

その思いを作品にあらわしました。

では、アトリエA芸術祭の他のコーナーを紹介します。


こちらは子ども絵画のコーナー。


子ども油彩のコーナー。
子どもたちが描いた油絵を展示。
子ども絵画もそうですが、表現力、創造(想像)力はすごいです。


こちらは大人絵画コーナー。
大人の受講者の皆さんの作品を展示。
油彩、パステル、水彩、色鉛筆などがありました。


こちらはラブリーマイペット展。
これは、かわいい動物、ペットの絵葉書の作品を一般公募で募集して
発表している展覧会です。
ラブリーマイペット展の詳細はこちらへ。


こちらは子ども造形コーナー。
子ども達が作った工作を展示。

で、正面に見える作品を見てみましょう。


全て紙粘土で出来ています。


こちらはアートへのとびら展に展示の
「かがやくみらいへ」という作品を一部拡大したものです。

何となく似ていますね。

実は、「かがやくみらいへ」の猫の周りに描かれている動物や人物の絵は、
これらの作品をモチーフにしています。
しかも全て!

その為、
この紙粘土の作品のところには
「みんなともだちてをつなごう」と描かれています。

この紙粘土の作品を見た後に、
「かがやくみらいへ」の作品で、
それを探す子ども達も多数いました。


子ども達がそれを探す光景が印象的でした。
希望に満ちた顔、スッキリとした顔をしていました。

アートへのとびら展を含めて、この展覧会の様子は
11月中旬にアトリエAのホームページでも詳しくご紹介されるそうです。
その時はまたお知らせします。

今月は作品の出展が2件。
あと1件は今月末。
しばらく絵筆が離せない日々が続きます。

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