野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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https://miyasaka831.jimdofree.com/

「空(くぅ)」に行って来た。

2009年12月24日 22時58分34秒 | 雑記

先日、
奈良、富雄(近鉄富雄駅至近)にある
コミュニティースペース「空くぅ」に行って来た。

ここは、古民家を改造したcafeであり、
ランチ、ディナーが楽しめる。
しかも、メニューに使う野菜にはこだわっており、
有機野菜やこだわりの食材を作っている業者の方などから、
分けていただいたもの使用している。
その為、どのメニューもものすごい素材の味が生きていて
おいしい。

さらに、食事だけでなく、
イベントや教室、ギャラリーなどにも利用できる。

※詳しくはWebサイトを参照して頂きたい。
http://www.cifr.co.jp/kuu/

***
余談だが、以下のサイトで、空(くぅ)で行われた
2007年9月25日の観月会の写真が掲載されている。
ワタクシも写っている
http://www.cifr.co.jp/kuu/fuukei/fuukei.html

観月会の様子は、動画でも紹介されており、
そこでもワタクシが登場します。
***

目的は、庭の土壌調査。

ここの庭で、菜園をしようという案があり、
野菜栽培に適した土か見せていただくことになった。

ここの土、
赤みがかった粘土質でやせていて、水をやっても土にしみこまず、
今までお花を育てたようだが、なかなかうまくいかないとのこと。

実際にシャベルで掘って土の状態を確かめた。

確かに、赤みかかった粘土質で、硬いところが多い。

しかし、これとよく似た土には、
日本テレビ(読売テレビ)放送の鉄腕DASHのDASH村もそうだった。
あそこも、昔は赤みかかった粘土質だったが、
今は立派に野菜を栽培できる。

さらに、幸いなことに、ミミズがいるようだ。

「ミミズは土のバロメーター」と言われるほどで、
ミミズがいることが、畑に出来るかどうかの判断材料になる。

今回の土壌調査の結論としては、
根菜が栽培できるのはごく一部、しかもせいぜいジャガイモや
ニンジンの短根系で、殆どの部分は何らかの土壌改良が必要と思われる。
また、最初に栽培する野菜は、乾燥に強い野菜(原産地が乾燥地帯)か、
どんな土でも育つ野菜から始めるのが、無難だと思う。

長期的に見たほうがいい。

しかし、土壌改良といっても、たいそうなことをしなくてもいけそう。

有機物を土に埋め込む程度でいけそう。

また、有機物といっても、有機質肥料とまでいかなくても、
枯れ草や松葉を、米ぬかなどと土の中に埋め込めばいけると思う。

(ここには松の大木があり、豊富に松葉があるから。)

松葉を埋め込むと逆に通気性と保水性にも優れている。
実際に農家で松葉を土中に埋めているところがある。

この日はスケッチブックを持参し、
庭のスケッチ(真上から見た図を描いた)をして、
そこに土の状態と、どのような改良が必要か、
また、栽培できそうな野菜を書き込んだ。

後日それを清書し、調査報告書としてまとめる予定。
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年賀状

2009年12月24日 22時54分30秒 | 雑記
9割がた、年賀状を書き終えた。

ボクの年賀状は、直筆。

裏だけ印刷するが、
直筆でいろいろ書き込めるようなスペースをとっている。

なぜ直筆か?

ボクは、年賀状は、
「感謝の気持ちを伝えるツール」でもあり、
「けじめをつけるツール」でもあると考える。

直筆で書くことで、相手の顔が浮かぶし、
その人とご一緒させていただいた情景が思い出す。

そして、
「昨年1年間ありがとうございました、また今年も宜しくお願いします。」
という、感謝の気持ちが自然に出てくるからだ。


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