野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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授与式&ひまわりフェスタ その2

2011年09月12日 19時48分50秒 | 野菜ソムリエ活動
9/11(日)の
野菜ソムリエ授与式&ひまわりフェスタの続きです。

授与式の参加者は理事長、スタッフとともに、
茶屋町にある「WAZA cyayamachi」に移動。

小走りで…。

ここは、野菜ソムリエ協会認定レストランです。






会場では、会場準備をして下さったスタッフの皆さん、
そして参加者の皆さんから祝福のメッセージを頂きました。

有難うございました。

そして、15:00にスタート。
シニア野菜ソムリエの皆さんの表彰&ご挨拶
新野菜ソムリエ紹介&ご挨拶、理事長のご挨拶のあと、

シニア野菜ソムリエの関宏美さんの乾杯の一声で、スタート!

その間、
山女さん
マダム★ベジの皆様
となりの大阪人さん
野菜ソムリエコミュニティ京都の皆様
8sai★ful(野菜ソムリエ中級クラス1期)の皆様
柳井さつき様
から活動報告して下さりました。

皆さんの活動報告をお聞きし、ボクも見習わないといけないと思いました。

となりの大阪人さんは、
シニア野菜ソムリエとベジフルビューティーのダブル取得。
とにかく並大抵ではない苦労をされておられたのです。

となりの大阪人さんはご承知の方もおられるかと思いますが、
エゴマや大豆発酵食品などの普及もされておられます。

エゴマはボクと、野菜ソムリエ仲間も栽培させてもらってます。
来年はもう少しエゴマの栽培を増やしたいと考えています。

ボクは9月のこの時期、数年前から汗疹に悩まされてました。
夜はかゆくて眠れないことも…。
しかし、エゴマの葉っぱを口にした今年は汗疹が出てません。
お陰様で、ぐっすり眠れます。
まだ1年目ですが、これを続けてみたいと思います。

※ただし、体質などもありますので、
 絶対に効くわけではございませんのでご了承ください。


さて、本題に戻ります。

添加物、輸入果物のセミナーでお世話になりました石戸谷学先生ともお会いしました。


いろいろな方とお会いできて、また、野菜ソムリエを目指すまでのストーリーなどを聞かせて頂き、
いろいろな発見がありました。

ボクも今回、こうした形でデビューさせていただいたのも、
皆さんのおかげであると、大変感謝しております。
有難うございます。

最後に、福井理事長、大阪支社の秋津さんをはじめ、スタッフの皆様、
名刺交換をさせて頂いた皆様、そして日頃お世話になっている参加者の皆様、有難うございました。

P.S.
参加者の方々でお世話になっている皆様には、
お1人ずつご挨拶をさせて頂こうと考えておりましたが、
あいにく十分にお時間がとれず、失礼いたしました。
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授与式&ひまわりフェスタ その1

2011年09月12日 19時44分04秒 | 野菜ソムリエ活動

9/11(日)
野菜ソムリエ授与式&ひまわりフェスタに参加してきました。

まず、野菜ソムリエ協会大阪支社で野菜ソムリエ授与式が開催。
今回は、シニア野菜ソムリエと合同で行われました。

式典では、お互い勉強しあったクラスメートの方とも合流。
また、7月にシニア野菜ソムリエデビューされた
となりの大阪人さん、そしてやさいエンスclubさんともご一緒させていただきました。

(となりの大阪人さん、やさいエンスclubさん、有難うございました)

男性は、高知の方と僕と2人だけ。
唯一の20代男性でした…。

まず、お1人お1人に福井理事長から認定証を授与。

その後、理事長から祝福の言葉を頂きました。

その中で、次の2つのお話をされました。
・「野菜ソムリエとしての発言になること。」を心得てほしい。
・農業活性化とB級グルメについて


まずは、

・「野菜ソムリエとしての発言になること。」を心得てほしい。

これを聞いたとき、ドキッとしました。
なぜならご承知の通り、僕は「毒舌」。
言うまでもなくお叱りを多々受けています。

ただ、理事長は無難な言葉(例えば理論だけ)では
また相手の心に響かないともおっしゃっていました。
ここが難しいところです。

僕は感じたのは、いかに短文で語るかだと思いました。

また、理事長は自分の個人の意見と、一般論の意見を明確に。ともおっしゃっていました。

僕は、これを成し遂げるためには、自分自身の野菜ソムリエ活動の
クレド(理念)を持った方がいいと思いました。
なぜなら、それを持つことで自分の個人の意見と
一般論の意見が明確になってくるからです。

実際、業種は違いますが僕がお世話になっている野菜ソムリエの方でも、
実践されている方がいらっしゃいます。
野菜ソムリエだけではなく、お世話になっている士業の先生方もクレド(理念)を
もってお仕事しておられ、実際、沢山の企業様から絶大な支持を頂いております。

・農業活性化とB級グルメ

理事長ブログでもご紹介されていますが、
現在、愛媛県西条市の農業活性化に取り組みはじめています。

その一方、現在B級グルメ選手権というものが流行っています。
理事長はその理由として、ワンコインで地元の食材を口に出来ることを上げられました。

ただ、このB級グルメ選手権のノウハウをこれからの日本の農業活性化には
生かせないだろうとおっしゃっていました。
なぜなら、B級グルメのマネであることを生活者(消費者)に見抜かれてしまうからです。

そこで、理事長は西条市民以外の人に西条市のファンを1万人つくる構想を考えておられます。
その1つが、西条市のベジフルツアーです。
僕も行ってみたいと思います。

その後、協会大阪支社の「ベジフルラボ」でおなじみの
西野慎一先生からも祝福の言葉を頂きました。

西野先生からは
「中級、上級は自分の言葉で話してほしい、そして、
周りの人の期待値以上のことをしてほしい」と
いう言葉を頂きました。

また、ベジフルラボでのお話も交えて、
「世間一般に青果物の情報が飛び交っているが、
それが本当に正しいかどうか検証してほしい。」
とおっしゃっていました。

例えばモモは30分から1時間冷やすとおいしいといわれています。
しかし、この「30分から1時間」という表現が要注意ですす。

この表現、時間にして30分も差があります。
30分冷やすと、味にも差が出てきます。

また、生活者も多様です。
ギンギンに冷やしたものが好きという人もいれば、
数十分冷やしたものが好きという人もいます。

つまり、生活者のニーズに合わせて、提案が必要です。
要するに、
「こういうのがお好きなら、30分冷やしてください」
「こういった感じがお好きなら、1時間冷やしてください」
という提案が必要です。

品種でも一緒です。
なぜなら、品種によって嗜好が違うことが少なくないからです。
食感、肉質、場合によっては栄養素も異なる場合があるからです。

例えば今なら、梨。
幸水が好きという人もいれば、豊水が好き、二十世紀が好き、
さらには、あたごが好きという人もいらっしゃいます。
栄養素もそうですが、食感を確かめる必要があると、改めて感じました。

その後、参加者の皆さんで1分ほどの自己紹介をし、
最後に記念撮影。

そして、ひまわりフェスタに突入しました。

続きは次回へ…。
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