野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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活力の源はベジフル!?

2011年09月27日 19時55分02秒 | 野菜ソムリエ活動
9/19(月)、オクムラ経営コンサルティングオフィス
(奥村政治先生<中小企業診断士>代表)主催
「土佐堀異業種交流会」で、登壇させていただきました。

奥村先生とは大学時代「起業塾」という授業で出会い、
その後も色々と勉強させていただき、現在に至っています。

奥村先生から8月にお会いした際、セミナーのお誘いを頂き、
今回、実現となりました。
今回は、エプロン姿で登壇させていただきました。

今回のセミナーでは、「活力の源はベジフル!?」と題して、
講義させて頂きました。

因みに、奥村先生のニュースレターでも、案内がご紹介されました


講義では「旬」を中心に、
・旬とは何か?
・なぜ旬の野菜がいいのか?
についてスポットを当ててお話させて頂きました。

まず、序章として「野菜ソムリエとは?」と題して、
日本野菜ソムリエ協会大阪支社から頂いた、「季刊誌野菜ソムリエ」を皆さんに配布し、
野菜ソムリエとはどういったことをする専門家なのかについて、
お話させて頂きました。
(大阪支社の皆さん、季刊誌を準備してくださり有難うございました。)

そして本題。
まず、今、お店に出回っている野菜&果物、夏に出回っているもの、冬に出回っているもの
について皆さんで振り返ってもらいました。
それを踏まえて、旬の役割として、ただ単においしいだけでなく、
栄養価が高い、東洋医学の「陰陽」のバランスを取れていることを
お話しました。

2番目に、今が旬、これからが旬の野菜&果物の見分け方や効能について
ご説明させていただきました。

随所では変り種の野菜も少し取り上げました。
例えば、大根ではコウシン大根、田辺大根(大阪市東住吉区特産)、
ハクサイでは霜降りハクサイ、タケノコハクサイについて取り上げました。

そして3番目に、野菜&果物は1日にどれくらい食べればいいか?とのことで、
日本人の食事摂取基準を取り上げました。

また、野菜&果物の摂取の現状について取り上げました。
特に、世界の国別の摂取量で、日本がアメリカに負けていることをお話しすると、
参加者の皆さんは驚いてらっしゃいました。

セミナーのあと、懇親会。
懇親会では、参加者の皆さんの農業、野菜&果物の思い出話で盛り上がりました。
「昔、苦い野菜ジュースを母親に飲まされた」といった話。
「農薬」の話など、盛りだくさんでした。
また、参加者の皆さんとお話させて頂き、
「1つの野菜でもいろいろなものがあるが、違いがイマイチ分からない」
といったお話も…。
品種や産地の違いによる野菜の個性について、もっとお話したほうがいいと
強く感じました。

最後に、奥村先生をはじめ、参加者の皆さん、
大変お世話になり、有難うございました。
コメント (2)
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