7/11(木)は、おおよどチャレンジ!農業塾の日でした。
今回は、塾生として参加させて頂きました。
これからの時期の農作業、熱中症対策が必要です。
そこで今回のミニ講義は「熱中症対策」をテーマに、
大淀町保健センターの久米様、山田様に
・農作業においての熱中症対策
・夏を乗り切るための水分補給と食事
についてお話しいただきました。
農作業中は、のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給と休憩が必要です。
そして気温が高い時間の作業は避けて、長袖や帽子をかぶって直接カラダに日光が当たらない
ようにすることが大切ですね。
食事においては、
(体質や生活事情により必ずしもではないかもしれませんが)3食食べて、
季節の野菜・果物を適当に加えながら栄養バランスを考え、
主食・主菜・副菜をそろえることが大切とおっしゃってました。
また、
ナトリウム(汗をかくと失われやすい)
カリウム(汗をかくと失われやすい)
ビタミンB1(不足すると疲れやすい)
クエン酸(疲労回復効果が期待)
ビタミンC(疲労回復&免疫力UPに役立つ)
が、熱中症予防に役立つといわれています。
ワタクシはやはり、旬のものを食べることが大切だと思います。
野菜・果物に限らず、旬の食材には、その時に必要な栄養素が含まれているからです。
例えば、ナス、キュウリ、スイカ、まくわうりなどの夏野菜は
カリウムが豊富。しかも90%以上含まれる水分との相乗効果、熱を逃がす働きがあります。
また、枝豆(ビールのおつまみの定番ですが)、
ニンニク、モロヘイヤ、とうもろこしに、ビタミンB1が含まれます。
豚肉もビタミンB1が豊富。
空心菜と一緒にニンニクと炒めると美味しいですよね。
それから、ニンニクも忘れてはなりません。
夏場、スタミナをつけたいときに炒め物やバーベキューなどによく使いますが、
ニンニクもビタミンB1の吸収を促進させます。
熱中症予防の陰の立役者ともいえるでしょう。
ウナギもビタミンB1が豊富
土用の丑の日に食べるとよいと言われてますからね。
あと、青じそ(大葉)にも含まれます。
冷ややっこなどの薬味として役立ちますね。
クエン酸が含まれているものと言えば、スモモ、モモ、アンズ、ブルーベリーなど。
また、梅干しなどの酸っぱい食べ物、
キュウリなどの酢の物やお魚の南蛮漬けは、まさに夏場の疲労回復に役立ちますね。
ジャガイモ、ピーマン、ししとうに、ビタミンCが豊富に含まれます。
ビタミンCといえば、カンキツのイメージが強いですが、夏場の野菜も意外とあります。
ゴーヤなんかはレモンの3倍。
もともと沖縄料理で、今や全国区となった、
豚肉とゴーヤを使った「ゴーヤチャンプル」。
理にかなっているのです。
そのあとは、あぐりファーム大淀の小西様から
「ジャガイモ(に含まれるソラニンなどの毒素)による食中毒予防」について、お話しくださいました。
ここ数年、この時期になると、毎年起こりますね。
小学校でのジャガイモによる食中毒。
ミニ講義の後は、育てている野菜のお手入れと収穫の続き。
オクラ、紫とうがらし、ひもとうがらし、ピーマン。
梅雨入りしてから急に大きくなってました。
今回、デッカイ米ナスを頂きました。
後日、輪切りにしてオリーブオイルと大和トウキのハーブソルトでステーキにして頂きましたが、
甘味があってとても美味しかったです。
ご一緒させて頂きました皆様、
そして大淀町保健センターの久米様、山田様
あぐりファーム大淀の小西様、
ありがとうございました。
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今回は、塾生として参加させて頂きました。
これからの時期の農作業、熱中症対策が必要です。
そこで今回のミニ講義は「熱中症対策」をテーマに、
大淀町保健センターの久米様、山田様に
・農作業においての熱中症対策
・夏を乗り切るための水分補給と食事
についてお話しいただきました。
農作業中は、のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給と休憩が必要です。
そして気温が高い時間の作業は避けて、長袖や帽子をかぶって直接カラダに日光が当たらない
ようにすることが大切ですね。
食事においては、
(体質や生活事情により必ずしもではないかもしれませんが)3食食べて、
季節の野菜・果物を適当に加えながら栄養バランスを考え、
主食・主菜・副菜をそろえることが大切とおっしゃってました。
また、
ナトリウム(汗をかくと失われやすい)
カリウム(汗をかくと失われやすい)
ビタミンB1(不足すると疲れやすい)
クエン酸(疲労回復効果が期待)
ビタミンC(疲労回復&免疫力UPに役立つ)
が、熱中症予防に役立つといわれています。
ワタクシはやはり、旬のものを食べることが大切だと思います。
野菜・果物に限らず、旬の食材には、その時に必要な栄養素が含まれているからです。
例えば、ナス、キュウリ、スイカ、まくわうりなどの夏野菜は
カリウムが豊富。しかも90%以上含まれる水分との相乗効果、熱を逃がす働きがあります。
また、枝豆(ビールのおつまみの定番ですが)、
ニンニク、モロヘイヤ、とうもろこしに、ビタミンB1が含まれます。
豚肉もビタミンB1が豊富。
空心菜と一緒にニンニクと炒めると美味しいですよね。
それから、ニンニクも忘れてはなりません。
夏場、スタミナをつけたいときに炒め物やバーベキューなどによく使いますが、
ニンニクもビタミンB1の吸収を促進させます。
熱中症予防の陰の立役者ともいえるでしょう。
ウナギもビタミンB1が豊富
土用の丑の日に食べるとよいと言われてますからね。
あと、青じそ(大葉)にも含まれます。
冷ややっこなどの薬味として役立ちますね。
クエン酸が含まれているものと言えば、スモモ、モモ、アンズ、ブルーベリーなど。
また、梅干しなどの酸っぱい食べ物、
キュウリなどの酢の物やお魚の南蛮漬けは、まさに夏場の疲労回復に役立ちますね。
ジャガイモ、ピーマン、ししとうに、ビタミンCが豊富に含まれます。
ビタミンCといえば、カンキツのイメージが強いですが、夏場の野菜も意外とあります。
ゴーヤなんかはレモンの3倍。
もともと沖縄料理で、今や全国区となった、
豚肉とゴーヤを使った「ゴーヤチャンプル」。
理にかなっているのです。
そのあとは、あぐりファーム大淀の小西様から
「ジャガイモ(に含まれるソラニンなどの毒素)による食中毒予防」について、お話しくださいました。
ここ数年、この時期になると、毎年起こりますね。
小学校でのジャガイモによる食中毒。
ミニ講義の後は、育てている野菜のお手入れと収穫の続き。
オクラ、紫とうがらし、ひもとうがらし、ピーマン。
梅雨入りしてから急に大きくなってました。
今回、デッカイ米ナスを頂きました。
後日、輪切りにしてオリーブオイルと大和トウキのハーブソルトでステーキにして頂きましたが、
甘味があってとても美味しかったです。
ご一緒させて頂きました皆様、
そして大淀町保健センターの久米様、山田様
あぐりファーム大淀の小西様、
ありがとうございました。
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