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さくらんぼが連続2弾届いた。ひとつは東京の親せき筋のおばさんからのもの。虎谷の羊羹から最近はサクランボを送ってきてくれる。あとひとつは入れちがいにネット検索して福島県産の紅秀峰が美味ということでオーダーしたものがついたもの。いずれも娘家族におすそわけされるが孫娘もおいしいものには眼がない。ぺろりとたいらげるらしい。
写真の紅秀峰、開梱してみると福島市長の安全メッセージが入っていた。放射能のモニタリング調査をして暫定規制値を下回ったものだけを消費者の皆様にお届けしていますとある。まったく風評被害は困ったものだ。
暫定規制値とは一体どういうものかよく知らないが暫定だから値がさらに下げられることもあるということか、そのあたりはやくわからない。
ネットのうたい文句通り、大変甘くてしかも食感がかたくてしっかり味わえる感じだね。野菜でも同じだが収穫にして2~3日以内に食べないと甘みが薄れてしまうようだ。収穫された場所や果樹園のHPも記載されている。
こんななかで災害復興大臣の言葉使いが横柄だということで辞任してしまったがまったく現在の日本の政治模様はあきれはててしまうね。野党も揚げ足とりばかりではどうしようもない。管総理の顔つきもすっかり精気をなくしてしまっているが電力行政で発電、配電を分離するなど大変重要な提言もしているがすっかり影をひそめ論議すらされていない。してもらっちゃ困る政財界人がたくさんいるからだろう。
たとえばこの風評被害の解決策をどう進めてゆくかのストーリーができているのかどうなのか、大震災発生から4カ月になろうとしているがいっこうにはっきりしない。
現地も含めてもっと国民が一体となって政党ではなく日本の国会、政治家をもっとつきあげる必要がありそうだ