ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

141117 マリンメッセ、キャンピングカーショウ。宗像、北斗七星水汲み海岸。芦屋基地航空祭2014撮影!

2014年11月17日 | 趣味と交遊

 案内がきていたマリンメッセ福岡での2014キャンピングカーショウに出かける。100余社の業者の種々のキャンピングカーが展示、同時にアウトドアのお遊び情報や実演が行われている。軽キャンなど週刊誌に取り上げれたり関心が高まり、装備の快適性レベルも年々向上している。柳川のK社の社長以下スタッフとあいさつ、情報交換。車旅クラブのスタッフともあいさつし日本一周軽キャン車旅の本出版についての情報をあつめる。

 

昼、博多のB級グルメ、めんたい入りたこ焼きを700円也で調達、海を見ながら食す。なかなかいける味だった。

 

 宗像の道の駅裏の海岸の奥まったところに今頃の時期に北斗七星のひしゃく部分が海水をすくっているようにみえるっスポットがあることを思い出しそちらに向かうことにする。

4時ごろ現地に着く。サーフライダーを楽しんでいる若者が20人ばかり楽しんでいる。今頃の風向きがこの津屋崎海岸をサーフライダーのメッカにしているとのこと。

2~3人の地元のひとに北斗七星の件を聞いたが不明。道の駅にもどり観光案内嬢に聞く。やはりみえるらしい。が天候状況によるとのこと。再度現地へ。5時過ぎ弁当夕食。

 

 夕日をとりながら日没をまつ。6時半ついに自分一人になった。何時ごろ見えるのか定かでないが北極星すらみえない。道の駅にもどりしばし休憩。7時過ぎ空をみる。うっすら星が見え始める。しかしどうもガスがかかっているようでどれが北斗七星か?再度、海岸沿いにいって目をこらしてみたが発見できず、あきらめる。道の駅にもどりカニカマでワンカップをやりながらパソコンへ写真保存。明日は早朝、芦屋の海浜公園に向かうことにする。芦屋基地航空祭2014のブルーインプラスを撮影にいく予定。だんだん冷えてきた。夏用シェラフにフリースのシェラフ、そのうえに厚手の毛布をサンドイッチにして眠る。マイ軽キャンは断熱していないので寒さ暑さが鉄板1枚から伝わってくる。2~3日目、ホームセンターで断熱材を調達してバックドアの足元部分にガムテープで張り付けた。今宵はその実験でもある。

 5時半起床、モーニングコーヒ&メロンパン。6時半芦屋海浜公園臨時駐車場をめざし出発。7時20分到着。すでにあらかた駐車場は埋まって一番奥の舗装をしていないところに誘導される。シャトルバスがでているようだが芦屋航空基地まで約20分、ぞろぞろ他の客と一緒に歩く。

広い航空自衛隊の基地、冷える。すでに昼から飛ぶ予定のブルーインパルス6機がスタンバイしている。

もうかなりの観客が来ている。この基地では日本の空を守るパイロットの教育育成がなされているようだ。教育棟の建屋が眼につく。輸送機C1の前に長い行列、中を見せてくれるらしい。8時から練習機tT2による展示飛行がある。そのエンジンチェック他離陸前点検をやっている。機体は通常グレイだが訓練用故視認性を高めるために赤白のツートンカラーになっているとのアナウンス。

7機が離陸用滑走路に向かい、2機、3機、2機と順次離陸してゆく。

轟音ととにあっという間に雲間に姿を消す。アナウンスがありはるか前方に7機編隊が姿を現す。観客に敬意を表すためにライトをつけたり消したりして向かってる。

55-300ミリのレンズだが400ミリ(35ミリ換算600ミリ)くらいあればいいかな。

あっという間に上空に近づいてくる。

真上にくる。400ミリだフレームアウトするかもしれないね。ブルーインパルスのあの黙々とした排気煙というのかあの雲の要なのはジェット機用ガソリンに特殊な油をまぜているのだと声をかけた福岡のカメラ小僧さんがおしえてくれた。かなりのブルーインプラスマニアのようだ。

あっという間に遠ざかってゆく。随時着陸態勢にはいり白煙をだしながら着陸してゆく

ブルーインパルスの前を通りながら駐機スペースにもどってゆく。パイロットが我々に手を振る。

トムクルーズ主演のアメリカ映画トップガンを思い出すね。次の演技飛行は10時から。広い自衛隊基地、立っている隊員に総合案内所はどこだとかいろいろ聞いても要領をえない。あまり詳細は聞かされていないみたい。9時過ぎ体もひえていたので売店にむかう。あついトン汁どうですかと呼び込みにいわれて400円なり。ぬるいトン汁でがっかり。ひとこと文句をいって汁はすてた。11月30日に築城基地での飛行ショウに写真クラブで行くようになっているが予定では2時半ごろまでどうすごすかそれなりの心積もりが入りそうだね。10時からも同じような撮影。ヘリからのパラシュート降下実演や別エリアではジェット機のコックピットの入っての写真撮影や地元へのサービスもいろいろやってはいるようだ。

 昼前、訓練生によるプラスバンド先導による行進演技。

濃紺と白の組み合わせが印象的。

昼前、いったん車にもどり休憩、車にあったカップヌードルをあけて湯をわかし、安直昼飯。ミカンをひとつたべて折り畳み自転車を引っ張り出し基地にもどる。歩くと20分だが自転車だと5~6分でつく。網フェンスにロックベルトをかけて会場へ。1時20分いよいよ本命のブルーインパルスの曲技飛行。その前に本物の米軍機の飛行があるらしい。その爆音、スピードはすごいらしい。が、ここでハプニング。米軍機飛行中止。福岡のカメラ小僧さんがっくり。1時半、なかなかブルーインパルスの離陸前点検が行われない。またまた大ハプニング。海難事故が発生し、なんとかかんとかでブルーも中止。なんと滑走路移動展示だけとか。観客は一斉に帰り始める。わりに皆あっさりしているね。まあこんあこともあるさという感じ。

 ぞろぞろ駐車場へ一斉大移動。ここで大問題、一番奥の駐車場。出ようとしたがまったく動き出す気配なし。出口に近いところの数千台の車が出ない限りどうしようもない。ブルーインパルスを1部、2部とあるのを1部だけみて帰るつもりがすべて目論見はずれ。あきらめて車をとめ海浜公園へ。結局駐車場をでたのは17時。帰宅は19時半ということでした。まあ、最初に最良はなし、いろいろ勉強になりました。

コメント
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