西日本新聞にスポーツ長者番付(米フォーブス誌)がでていた。錦織圭もすごいね。サラリーマンの生涯賃金(40年、2~3億円)の8倍を1年で稼いだことになる。ボクシングのメイウエザーはファイトマネーだけで350億円というからいったいどうなってんのと聞きたいくらい。
ハンカチ王子こと日ハムの斎藤祐樹投手、プロとして見込みがないのかね。高校野球、大学野球ではなばなしく活躍した斎藤祐樹が年俸2000万円。高校野球決勝再試合で三振に打ち取られ早実に日本1の座をもっていかれた田中将大が楽天初優勝に24勝、負けなしで貢献、今やヤンキースのエースで年俸28億円。斎藤の140倍稼ぐ日本人プロのはるかかなたの頂上にたっている。
あれだけの才能を誇示してきた斎藤がダメなのはプロで実績が出せていないのに身の程知らずの大口をたたくビッグマウスと練習嫌いにあるらしい。今時、大卒の肩書など役に立たない(東大ならいざしらず)と思うが早稲田大卒の肩書をもっておきたかったのかよくわからないが一体、田中、斎藤の大差がついた要因はどこにあったのか。データ的には高卒でプロ入りするのがいいのか、大卒、社会人からプロ入りするのがいいのか明確ではないらしい。
スカウトサイドでは大卒社会人は則戦力ということとあとはないというハングリー精神、高卒は将来性を買って4年間みっちり仕込めるということらしい。斎藤は高卒でいきなりプロでは通用しないと思っていたのか?大学で華麗に活躍し過ぎたのか、むつかしいところですね。
現在のあなたは誰のせいでもない、すべてあなたの節々での決断選択の結果にある!現役時代、よく言われ、よく言ってきた言葉である。斎藤祐樹はもっと現実に謙虚になり、しっかり練習、走り込みをして下半身を強化し、ケツをでっかくすべきではないか。あんなひ弱な感じでは速球が武器にならない!