ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170525 七十二回目の誕生日、あり難きかな! 次の酉年(84歳)は迎えられるかな??

2017年05月25日 | アフターセブンティ

 今年は6回目の酉年、年男、今日で満72歳とあいなる。72年前の敗色濃い、昭和20年5月25日、戦時中のさなか、よく無事に生まれたものだね。何時ごろ生まれたのか、なき母親に聞いたことが多分あると思うが忘れてしまった。産婆さんが近くにおらずに、B29の大阪空襲の日だったら生まれていなかったのかもしれない。まさに天の思し召しで生まれ出たに相違ない。

あれから72年の歳月が過ぎた。敗戦焼け野原から奇跡の成長を遂げた日本で、大学を出させてもらい、就職をして、結婚して、二人の子供に恵まれ、定年退職、今、夫婦二人だけの年金生活で、元気に暮らせている、あり難きことである。

さて、男の寿命80歳からすれば、次なる酉年84歳は迎えられないかもしれない。一日一生、毎日を明るく元気に笑顔を忘れず感謝の気持ちをもって過ごすしかない。

 家の内外を清掃して、庭の樹木を6月にわっと伸び切らないうちに剪定し、今日のゴミ出しの袋に詰めて、昼は冷蔵庫に残っているごはんでチャーハンを作り、午後からトレーニングセンターで2時間ばかり汗をかいて、4時過ぎにスシローにオーダーした寿司を取りに行き、17時、妻と二人で合同の誕生会。妻は12日、私は25日。大相撲は稀勢の里が休場し、1年ぶりに白鵬が優勝しそうな気配。握りずし30貫とワイン、よく食べたものだ。総予算、なんと2500円。

 朝刊にホテルオークラ福岡でソムリエ田崎信也のワイン&トーク&ディナー、一人25000円の案内が出ていたが夫婦で参加すれば5万円、どんなカネ余り人種が参加するのか。我が家の誕生会とはコストはケタ違いだがね・・・湯をバスタブにはって、入浴剤をいれて、ぬるめの湯にゆったりつかる。こんな、当たり前の生活ができている幸せ、あり難さ。

 今、ブログを書いているがまた目の周りがかゆい。アレルギーをおさえる薬をやめるとやはり出てくる。何が原因かつかまないとやはりだめだね。一度禁酒をしてみましょうかね

まあ、幸せな、あり難き、72回目の誕生日でした。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする