ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

171224 腰は予想外に回復!キタサンブラック有馬記念、引退レース制覇、妻と質素イブ!

2017年12月25日 | アフターセブンティ

 いつもの腰痛では中腰で顔が洗えない、靴下がはけないなどで回復まで1~2週間は要していたのが今回はT整形でもらった薬が効いているのか、従来の腰痛とは部位が違うのか、今朝は杖なしで歩くことができた。やはり週1~2回のジム通いや毎日のストレッチ、スクワットなどの運動が腰痛のひどくなるのをセーブしてくれているのかもしれない。いずれにしても年末、新年にむけ、あり難い。

 車には乗り込めるので妻をのせて朝採り市場に野菜を調達に行く。途中、朝倉の青年団体が水害防止を祈って藁や木で作った龍をみながら市場へ。まだ仕上げの作業をしているような感じ。大自然の美しさと裏腹に大水害の危険が日本の各地にあり、その脅威は神頼みをするしかないようなレベル。諸岡市場のまえの石焼き芋を昼食代わりにする。ホカホカでおいしい。

 午後3時半、ふと、前宣伝を思いだしてNHKテレビをつける。歌手北島三郎所有のキタサンブラックの引退レース、第62回有馬記念、出走直前だった。馬券を買って競馬を見るということはほとんど経験なしだがあのサラブレッドの姿はすばらしいね。黒光りした贅肉のないサラブレッド、いかにもよく走りそう。

 ファンファーレとともにゲートイン。一番人気のキタサンブラック、武豊騎手が手綱をさばく。

ゲート内で首を横に向けていたが一斉にスタート、ダッシュをきかせて難なく先頭に立つ。終始余裕のレースで集団を引っ張る

 

そのまま鮮やかな逃げ切りで後続に1馬身半の差をつけてゴールを駆け抜けた。人馬一体の会心の引退レースで賞金3億円を獲得、G1最多7勝目をあげ有終の美を飾った。鮮やかな勝ちっぷりだったね。さすが武豊騎手ということか。

 サブちゃんも満面の笑み。しかしお金のあるところにお金は集まってゆくんだね、いやはや。キタサンブラックはG1レースだけで18億円稼いだらしい。騎手の取り分は5%とかTVで言っていた。しかしレース直前の2日間は不正発生防止のため騎手は外界との連絡を絶ってなかば監禁状態らしいね。いやはやプロの世界は厳しい。

PM5時、妻とささやかなクリスマスイブ。アマゾンミュージックのクリスマスソングをBGMに赤のハウスワイン、ピザ、ローストチキン、サラダ、洋ナシのメニュー。幸せなひとときでございました・・・・腰に張りはあるがもう2~3日すればほぼもとに戻るだろう!!

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