天気予報は曇時々晴れ。2018佐賀インタナショナルバルーンフェスタも始まったことだし、吉野ケ里歴史公園で赤い蕎麦畑も見れるということで久しぶりに軽キャン車中泊ツアーに出かける。
行程計画は
基山SAでの上下線移動時間のチェック→吉野ケ里歴史公園で赤い蕎麦畑の撮影→背振山系ふもとの道の駅吉野ケ里で星空撮影→2018サガ・ライトファンタジー(街中駐車場で車中泊)→朝5時嘉瀬川河川敷のバルーンフェスタ会場へ移動→競技視察、撮影→干潟よか公園、東余賀海岸のシチメンソウ撮影→佐賀空港堤防からの海苔網漁風景チェック→基山、大興善寺の紅葉チェック→帰宅
(ペンタックスK3,タムロン18-200mm)
10時半、筑紫野ICから九州自動車道にのり10分で基山SA。上下SAへの徒歩移動は6分で可能。妻との高千穂日帰りバスツアーの予備調査。31日が締め切りの筑後写真展の出品申込書を記入、その後昼食。12時半、出発、鳥栖JCTから黄色レーンの長崎道にはいり東背振ICをおりて吉野ケ里歴史公園へ。公園入口交差点を左折して歴史公園センター東口へ。駐車場スタッフにソバ畑の確認。また戻って鳥の隈信号を左折して公園西入り口へ。
無料の臨時駐車場(バルーフェスタ時のみ)にとめてソバ畑のみれる祭りの広場へ。入り口の女性に免許証をみせてシルバー料金200円で入場。すぐに赤い蕎麦畑が見えてきた。阿蘇、波野の白い蕎麦畑しか見たことがなかったので赤はめずらしい。
早速、弥生時代の遺跡もバックに入れて撮影。
雲が多い。星空撮影は難しいかもしれない。雲のない真っ青な青空一色(ピーカン)での撮影もあまりいただけない。村雲がわき太陽が出たり入ったりのソバ畑を撮る。
赤い蕎麦畑の養生に取り組んでいるオジサンをいれて1枚。
しゃがみこんでアンダーアングルから1枚。バリアングルモニターでないと身体の柔軟性が問われる。
1時間余り撮影したあと背振山ふもとの道の駅吉野ケ里にむかう。山頂からわきでる湧水が自由にいただけるらしい。寒い。セーターを着こむ。やはり雲は晴れそうにないね。佐賀市街が遠望できるがかすんでいる。4時すぎ歴史公園に戻る。5時半に閉門らしい。
おばさんが夕日がきれいと言っていたがそれも難しそう。しかし天空の雲模様がおもしろい。大自然の生み出す景観は多種多様ドラマチック。18時、佐賀駅にむかって出発。日没ははやい、あたりは真っ暗。事前情報の19時~翌7時まで300円の駐車場近辺のゼンリン佐賀支店にナビをいれて駅周辺にやってきたがなにせ初めての場所。道路サイドの樹々はライトアップ。
スマホやナビの周辺探索で駐車場を探す。唐人町繁華街、佐賀銀行本店並びの道路を通過、P空車の文字。
20時から翌8時まで300円、よかった!マルチシェードを車内部窓面に装着、車中泊体制をつくってライトアップファンタジーの視察にでる。
最近はどこもかしこもライトアップ。博多駅周辺旧市街も今ライトアップで古刹の夜の21世紀模様を現出している。
バルーンフェスタの前夜祭の30日から180万個のLEDライトが佐賀の街中を彩っているということだがそれにしても人通りはすくない。
光のモニュメントをズーミング撮影でお遊び。おでん屋さんで軽く一杯やってマイ軽キャンに9時過ぎ戻る。今日の撮影結果をモニターでチェック。会心のワンショットとおぼしき画像?!ぼちぼちですな。スマホに明日4時アラームを依頼して寝ることにする。吉野ケ里では寒かったが佐賀市街におりてきて寒さは感じない。真っ暗にする。軽キャン、一畳の空間、哲学の時間。
睡眠導眠剤を忘れてきた・・・・・
バルーンフェスタのご報告はまた明日のブログで。