ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181112 南阿蘇へ撮影バスツアー、滝、紅葉、すすき、最後は熊本空港の夕日!!

2018年11月12日 | 趣味と交遊

 地元の写真愛好会の年二回の撮影会、秋の撮影バスツアーを5日月曜日に実施、天候にも恵まれ充実した中身の1日。メンバーの友人4人をふくめて17名の参加、前回中型バスから今回マイクロバスに変更、会費も5500円ですんだ。写真機材などの関係で多少窮屈だったが中身は充実していた。

行程は通潤橋、五老の滝、蘇陽峡、俵山、熊本空港の5か所。7時に集合場所のミニストップ前を出発。筑紫野ICから九州自動車道へ、8時35分に御船ICをおりて通潤橋道の駅に9時15分着。町のここかしこに大きな造形物が展示され我々をむかえてくれる。

2年前の地震で石橋にひび割れが生じ名物の放水も中断されたまま。水はきれい。

1時間後近くの五郎の滝に移動。駐車場からの吊り橋へのくだり道、銀杏の抜け殻をひろって撮影。

滝周辺に紅葉が広がっている。吊り橋を人が移動するたびに橋がゆれる。三脚をつけても手ぶれ防止はオンのままがよさそう。

       白瀑布 落ち行く先は 深緑

 落差は5~60mくらいあるのかな、猛然としぶきをあげていた。今回はカメラ2台に16~45mmの広角と55~300mmの望遠をつけて交互に撮影、やや面倒ではあるがいつも使っていた18~200mmのタムロンのズームは佐賀バルーンの時の転倒事故で家においてきた。

 熊本県民一番人気の紅葉スポットに移動。11時45分到着。

大昔の阿蘇大爆発のときにできた渓谷らしい。

黄葉のワンショット。12時半まで撮影して次の撮影に俵山に向かう。交流館、萌の里での昼食予定だったが14時がオーダーストップとか、途中のローソンで急きょ弁当昼食。

俵山に15時前到着、ススキが西日にはえて美しい。阿蘇のやまやまが展望できる。かつて天皇陛下が展望にこられたという石碑がある。

 山裾が銀一色になっている。萌の里にたちより、コスモス畑撮影。キリン福岡工場にくらべると少々寂しい感じ。16時過ぎ空港撮影スポットについておった方が良いということで15時半出発。東西の滑走路に夕日がおちてジェット機とのコラボ撮影ができる唯一の空港として全国から写真マニアがやってくる。ベストタイミングは11月末から1月中旬まで。

 

ジョイフル西原店の斜め向かいのファミマを右折してしばらく直進すると黄色い誘導灯が見えてくる。そこを左折するとフェンス際の撮影場所に到着、16時過ぎだった。真正面に陽が沈み始めまぶしい。軍用機が離発着訓練をしているが陽炎の中を上下している感じ。

 

 予想していた寒さはない。メンバーがぞろぞろおりる。ベストタイミングより3週間ははやい。夕日は右手の山あいにおちそう。ベスト時期には3時にはすでの5~60人が三脚の大砲レンズをつけてスタンバイしているが今回はわれわれだけ。

西日で機体を光らせながらジェット機が我々のほうにむかって移動してくる。風向きによって発着方向がかわる。

日の入りは5時20分。やはり滑走路から大部右手の山の方に陽は落ちそう。以下、落ちる夕日に接近してゆくジェット機の動きを紹介しよう。

(ペンタックスK3,55~300mm、F8,750分の1、ISO800、露出補正-0.5、WB太陽光、三脚)

陽が落ちた後のジェット機の離陸まえの勇姿。

(ペンタックスK3、55~300mm、F8,125分の1、補正ー0.5、ISO800,

wb太陽光、三脚)

18時前、撤収。また月末再チャレンジしようと何人が思ったかわからないがバスに乗り込み帰路に着いた。例によってコンビニでお酒を調達、高速車内で談笑。自宅に到着したのは20時過ぎであった。いやはやお疲れ様でした!!!

コメント
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