ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181103 軽キャン車中泊その2。佐賀インターナショナルバルーンフェスタ、しっちゃかめっちゃか!!

2018年11月03日 | 趣味と交遊

 案の定、昨夜は眠れず、4時、スマホからアラーム音。毛布、シェラフをかたづけ、車の盗難防止を解除して外にでる。駐車番号10をいれて清算、400円也でした。安くすんでよかった。バルーン会場に一番近いと称されるアステムという会社にナビを設定して出発。5時開門とある。途中、セブンでホットコーヒとエッグサンド。5時過ぎ、アステムにつきはしたが入り口不明、ナビ通りいくと狭い農道に入ってしまいうろうろ。もとに戻ったが門は閉まったまま。おかしい?(あとでわかったがアステム駐車場は土日のみ利用可、最初の失敗)

 再度、佐賀方面にもどり、Uターン。嘉瀬大橋の入り口あたりに4000台収容の駐車場入り口。あわてて左折。ずらっとテールランプの長い列。まあバルーン競技は6時半すぎだから間には合うが目指す川の対岸の撮影スポットには不適切。

 (ペンタックスK3,タムロン18-200mm)

 不埒物がおって今年から車中泊はどの場所でも禁止されてしまった。この大駐車場はフェスタ協力金として1000円が必要。橋の手前に確か1000円でここが近いよという呼び込みをしていたところがあった。思い切って並ぶ列からはずれて出口にむかう。4kmばかりはしって佐賀中央青果市場となりの駐車場にすべりこむ。やれやれひと騒動。撮影機材をリュックにいれて組み立て椅子をかかえて嘉瀬大橋を渡る。駐車場は一杯。6時40分、競技は始まった模様。

バルーン駅にJR列車がつぎつぎと入ってくる。バルーン発着場の対岸にでるのに二本細い道があるのだが手前の道には通行禁止の立札がある。その先の2本目が正解なのだが徒歩がきつい。やはり折り畳み自転車をもってこよう。

 さきほどの通行禁止の道をいく人の姿。あれ、いけるのかな?聞いてみよう。入り込んだ瞬間、足元の綱にひっかけて前倒し。手首は大丈夫。しかしカメラをぶっつけたね。女性3人組に聞いてみる。行き止まりでした!!やっぱりね。レンズのズーム操作が固くなっている。やられたかな。踏んだりけったり。駐車場にもどり自転車をだし再度、リバーサイドへ。最初から自転車を出しておけばよかったものを。すいすいと対岸へ。川面にバルーンがうつってキレイ。

 うろうろしたおかげで朝日とバルーんを絡めそこなった。ばかみたいだ。何のため早起きしたのか。青空に数十機のバルーンがとびあがり美しい

長崎本線は車体が白や黄色、黑ほか色とりどりで撮り鉄たちは大喜びだろうね。さらに自転車で奥まで進もうとした時、なんとチェーンがはずれる。今日はサンリンボウか?5~6分で修復、しかし手指が油で真っ黒、腹立つね。

 競技の当事者は大変なようだね。あのでかいバルーンにガスを注入してゆっくり大空に上ってゆく気持ちは爽快だろうね。

不動明王が安全競技を祈ってくれている。

リュックをかつぎ折り畳み自転車にのって撮影していると若い女性から声をかけられる。後姿を撮らせていただきましたがよかったでしょうか?丁寧な女性がいたものだ。朝の競技はマーカーを落とす場所がメイン会場の外なので競技の模様がわからない。

プログラムはキャラクターのバルーンが一列にならぶバルーンフェスタに移っている。ぐるっと会場を自転車で周遊。こういうことができるのをはじめて体験。来年はもっと余裕をもってベストタイミングで撮影できるだろう。

鉄橋を黒い特急がバルーンをバックに走りすぎるのを撮影。

10時半、駐車場にもどる。途中、4000台駐車場の入り口を確認。早朝の暗い時には通り過ぎてしまうね。いやはや今年の佐賀バルーンフェスタは大騒動の半日でした。このあと東与賀海岸のシチメンソウを見に行ったのだがその様子は明日またご報告いたしましょう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする