孫娘の中学入学式。絢爛たる桜も面影を残しつつ落下盛ん。九博のボランティアの予定が入っていたので孫娘宅へはいかず妻のみ留守番にでかけた。送ってくれたスマホ写真をみると詰襟5つボタンの男子生徒の中にいるいくばくか不安げな孫娘の顔、時代はあらたなステージに移ってゆく。3年先に高校受験を控えてこの3年、どんな学生生活を送るのか? 13,14,15歳と多感な時を迎える。
カメラのキタムラで孫娘との12年間のフォトメモリーを21ページのアルバムにつくりあげた。生まれてから小学校卒業するまでの125枚の写真を21ページに編集、それぞれのページにコメントをつける作業、4時間かかった。
出来上がり待ちに御笠川の桜並木の撮りおさめ。
西日をあびて輝く桜、菜の花、水浴びしている野鳥、ジョギングしている女性、
学校帰りの自転車の女生徒、春の盛りの1シーン。
昨日でかけた定番スポットの朝倉、草場川の桜並木も花吹雪、花筏の様相だったが。
あらたなステージにむけすべてがかわってゆく。不易流行、かわらぬものと変化してゆくもの。変わらぬはわが生活だけかね。老いはゆっくりゆっくりとすすんでゆくが・・・・