ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190422 池袋、78歳老人の過失致死交通事故に憤る!?。太宰府門前真舞祭で気晴らし!

2019年04月22日 | 辛口ひとりごと

 わけのわからない交通事故死事件が相次いでいる。車は市バスとプリウス。プリウスといえば去年だったか、博多の原三信病院にプロのタクシードライバーが制御不能状態で病院につっこみ死者がでた。裁判にもなったらしいがどうやら車の欠陥ではなくドライバーの運転操作ミスのようだ。プロの個人タクシー運転手に操作ミスがおこるのか??

(庭の青もみじ)

 私はスズキのエブリーを改造した軽キャンピングカーに乗っているが5万キロ6年走って無事故、バックカメラもついて車高がたかく運転しやすい。週一、妻と娘をつれて8年前買ったプリウスで買い物にいくが車高も低いし当然ボンネットの先も見えないし、センサーはついているがバックカメラをつけなかったので、とにかく視界が悪い。20センチ以上障害物に近づいたら警報音がなる。警報音がなるまでゆっくりバックするしかない。

(青もみじのさきにハナミズキが咲いた)

 池袋の87歳の老人、勲章ももらった東大出の偉かった人らしい、がカーブでガードレールをこすったあと、猛スピードで市街地を暴走、自転車を跳ね飛ばし、時速100キロ近くで母娘をひき殺し、ごみ収集車を横転させ、車が回転、対向車と激突してやっと止まった。エアーバックが開いて夫婦は無事、息子に携帯でアクセルがもどらなくなって何人か人をひいたと知らせたとか。

 私は車に乗ったら、アクセルからブレーキに踏みかえる動作を5~6回繰り返して、瞬間的にブレーキをふめるよう足に覚えさせる。2年前、教習所で高齢者講習を受けた時も夜間動体視力は悪かったが瞬発力は20代と判定された。この自信も問題だとよく言われるがとにかく乗車する時のブレーキふみは基本動作として体に覚えさせている

(ナニワイバラのアーチ)

ところがこの池袋のケースではブレーキを踏んだ形跡もなくブレーキランプも目撃者証言で点灯していなかったたらしい。このお年寄り、自宅の車庫入れもおぼつかなくなってきていたらしい。老妻も助手席に乗っていたらしいが奥さんに家を出る時の状況から事故を起こして停車するまでのことをしかと事情聴取すべきだね。テレビ局も勘どころを押さえた報道をしてもらいたいものだ。

おかげで妻からまた軽キャンでの遠出セーブがかかりそう。人様に迷惑をかけちゃ絶対ダメというわけ。なくなった母子がほんとに気の毒、若い旦那さんも茫然自失だろう。まったくむかつく事件である。

 気分なおしにおりたたみ自転車を引っ張り出し九博にむかう。天満宮4か所で九州近辺のヨサコイチーム60団体が終結、太宰府門前真舞祭がひらかれている。若い集団のよさこい祭りをみて、気分をなおすべく、九博前に11時着。いつもは遊園地前に陣取るが今回は九博のガラス壁面前に陣取り、ルミックスFZ300を連写モードにセットして撮影。

ばしゃばしゃシーンをかえて撮っていたら500カットをオーバー、なんとSDカードの容量切れ。予備バッテリーはもってきたが予備のSDカードはもってこず。あきらめて帰宅。また妻から、なにかミスをするんだから・・・・いやはやの1時間でした。

コメント
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