ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

220303 日本では「草木萌動く」頃、桃の節句!だが、ウクライナいまだ戦火やまず!!

2022年03月03日 | 旧暦のある暮らし

 ウクライナ侵攻が始まって、世界から集中非難を浴びているにもかかわらず、プーチン大統領は鉾を収めようとはしない。恐ろしいことに核兵器使用をちらつかせ始めた。アメリカではプーチン大統領の精神状態を分析し始めたらしいが常軌を逸した人間に核をもたせたらえらいことになるということか。国連加盟の多数国がロシア非難を決議してもロシアが戦争を続けるならプーチン大統領は世界から戦争犯罪人として糾弾されるのではなかろうか。

 リーダーには苦言を呈してくれる側近が必ず必要と言うのが帝王学の真髄のひとつだがこんな人物がいるのだろうか。BSフジの番組で日本の外務省は日露戦争以来のロシア外交のキモを押さえておりこれを仲裁にいかすべきとロシアと40年来付き合っているという評論家がいて、これを実行できる政治家は安倍元首相以外にないと言っていた。はたしてこんなノウハウがほんとにあるのだろうか。あるのなら日本がリーダーシップをとってもらいたいものだ。

 こんな中、日本ではいよいよ春本番、草木が燃え始める頃。今日は桃の節句。孫娘が小さい頃は8段くらいの雛段をくんで雛飾りをしたものだが最近は最上段のみ。

昨日、天満宮ウオークの帰り、蕗の薹が道ばたにあったので頂いて帰り、

 

妻が一晩水でひたしてアクをぬき、今日、蕗の薹みそにして夕食に出してくれた。ひな祭り風にいろいろ工夫してだしてくれた。焼酎ロックが美味でした。

 平和なニッポンありがたいことです。かつての日本は満州事変をおこし、満州国を設立、百万をこえる日本人が生活し、先の大戦終末期、ソ連の参戦で命からがら内地に逃げ帰った、そしてアメリカに原爆をおとされ無条件降伏をした。そんな苦難体験をした日本人が多くいた。侵攻するもの、されるもの、そして被爆、そんな経験をしている民族は日本人だけ。そんな体験を活かさねばならない・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする