これも気象異変の影響かどうか定かではないが、太宰府天満宮の飛梅が去年より1か月遅れで開花。
今日、九博ボラ活動のついでに天満宮にいって撮影。
本殿は今、改修中で2年後に出来上がる。背景は黒い幕がかけられている。しかし開花しているのはここだけで楼門前の紅梅も全く開いていない。
菖蒲池やその他の梅もまだまだつぼみは硬い感じ。
菅原道真が太宰府に左遷され、その時主を追って咲くようになったといわれる本殿前の飛梅。
東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
我が家の和室前の梅の木も例年正月には2~3綸咲いていたのが、今年は1月下旬、今3~4分咲き。
梅の木は何を感知して開花する時期を決めるのだろうか。場所によって違うということは、何らかの因子がちがうのだろうね。不思議だ。
24節季では「雨水」の初候、土脈潤い起こる頃、山の雪がゆっくり解けだして田畑や人をうるおし、ぼちぼち農耕準備を始める目安となる時期とか。だんだんと昔の24節季72時候と実態のづれがでてきているのかも。しかしずっと自然と闘ってきたこころある農家のかたは耕運機を動かし始めている。
大都会でのうのうと贅沢な食生活をしている現場をしらない農政官僚たちが勝手な農業政策をきめてコメ不足や物価高に右往左往している。
非常時の貯蔵米を放出してもすぐには米価がさがらない。企業に賃上げを強制されても物価高がそれをうわまわり、生活苦感がつづく。アメリカでも生活に心配のないトランプやマスクが勝手な政策を矢継ぎ早にうちだし、失業者が続出しそう。そんなわけでテレビは見たくもない。年金生活者はテレビなどまったく見なくてもよいのではないか。私などはとりあえずは天気予報、スマホでもことたるが。料理番組。そして映画番組。ことしはMLBもあまり見ないことにする。昼間の時間は無駄。
BS1チャネルでウイークデイの13時からやっている懐かし思い出の名画、映画番組「プレミアムシネマ」。久しぶりに「ボディガード」をみた。日本人が好きな俳優、ケビンコスナーと圧倒的歌唱力のホイットマン・ヒューストンが映画初出演した、あの緊迫のサスペンスラブストーリー。グラミー賞ほかアメリカの音楽賞を総なめにした主題歌、アイ ウイル オールウエイズ ラブ ユー。全世界でサントラ盤が4200万枚売れたらしい。2時間ばかり、テレビの前でくぎ付けになっていました。
アマゾン会員になってプライムビデオをみなくとも、結構、BSでいい映画を選定して見せてくれる。80代いかにすごすべきかなどつまらぬことを考えずにすべからく感謝の気持ちをもちつつ、時間をわすれさせてくれることに熱中することにしましょう!!・・・・
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