昨日は東日本大震災からまる4年、まだ20万人ちかい人たちが避難しており8万人ほどが仮設住宅くらしが続いている。復興いまだ半ばである。20数兆の巨費を投入しながらなにかミスマッチを感じざるをえないね。安倍総理のみがつち音高く復興はすすんでいると声高にいってるが原発が大問題だ。小泉元総理の言うように日本は原発をゼロにすると安倍総理が宣言しさえすれば日本の技術開発力、集中力が一挙に爆発するはず。こういう時こそリーダーの無私の姿勢が問われる。
24節季では啓蟄の次候、「桃はじめて笑う」、桃のつぼみがほころび花が咲き始める頃とある。この2~3日、低気圧の到来で北の国は大雪、阿蘇なども夜中はマイナス2~3度。ということで阿蘇から出水、鶴の北帰行、指宿砂風呂などの計画は先延ばし。だめだね、零下の環境での車旅は躊躇してしまう。それで最近とみに眼の調子が悪いというか視力が落ちている感じなので近くのY眼科に1年ぶりの検診にでかける。
(庭のヒヨはだいぶ慣れたようですぐには逃げなくなった)
10時半、眼科につき、藤沢周平の「用心棒日月抄」をみながら待つ。文庫本から眼を周囲にむけるとボーっとしている、視界不良だ。12時前、視力チェック、眼鏡チェック。眼圧をチェックしてからの先生の診察。閃輝暗点のことも聞く。診察結果は問題はなかったようだが右眼の視力が落ちているので眼底を見ておきましょうということで瞳孔をひらく目薬。20数分待って看護婦が眼底カメラ、眼底三次元画像解析、角膜曲率半径計測など実施。再び先生の診察。結果は特段の異常なし、加齢黄はん変性もなし。次は1年後で良いとのこと。結局西暦2000年の網膜剥離の結果としての左右視力アンバランスが眼の不快症状の原因のようだが解決策はなさそう。こんなものとおもって付き合うしかなさそう。初診料2860円。右眼がまぶしい。すぐ帰宅、昼食。
13時半、妻にさそわれウオーキング、きれいな梅を発見したという。
水の流れがすきとおって美しい。水ぬるむといった感じで暖かい。落ちた梅の花びらがくるくるまわりながら流れている
水の紋様もきれい
キラキラ流れがかがやいてきれい
農家のおばさんは畑仕事、まさに農事はじめだね
蕗の薹の花を妻がめざとく見つける。春が確実にやってきているようだ。今年の桜開花は3月21日ごろ、熊本、鹿児島は24日ごろでていた。母親の3回忌を大阪で終えてから、中南九州の車旅にでかけることにしようか
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