ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140528 NHK朝ドラの舞台訪問、3年前の津波現場で車中泊

2014年05月27日 | 本、映画

サンクスでの車中泊をへて、朝、新幹線八戸駅によりブログ発信。市内中心部のJR駅はホンハチノヘという。駅前駐車場事情がわかりにくかったがソバの立体駐車場にとめる。1時間160円。どうにか文字だけのブログを発信して久慈、宮古にむかう。久慈駅周辺結構あまちゃんブームであかるい雰囲気。開通なった三陸鉄道に乗車。観光案内譲の意見にしたがい白井海岸まで買う。現地で1時間くらい時間がとれる。いってみると辺鄙な漁港。駅から

海岸線まで10分くらい下って、アマちゃんがあまさん特訓をしたとおぼしきところにいく。ひとの姿がない。止めてあったトラックが動き出してその人のみ。すみきった水と空をながめているとここを10Mくらいの津波がきたのだとおもうと今にも海がもりあがり津波がやってきそうな気持にさせられる。それをおもうと被災者の心情やいかにだね

三陸鉄道は要所要所で電車をとめて景色や歴史のいわれを解説してくれる。ガイド代が乗車運賃に含まれている感じだね。

三時、久慈駅にもどり今度は地上をひたすら宮古にむけ車ではしる。たろう道の駅で観光ホテルたろうで実写ビデオや被災者体験談をやってくれるとおもってナビ設定したが被災物件として残すことになり一般観光客の視察ができなくなっているらしい。がっかりだがしかたない。グリンピアみやこを教えてもらい風呂に入る。三日目の風呂、疲れた体に熱い湯がしみとおる。レストランでの食事はやめてまずは宮古の道の駅に車をはしらせる。寝る場所の確保が第一となっているクルマ旅である。7時半と言うこともあってか閑散とそた港にいちする道の駅、車は2台のみとまっていた。3年前の津波の痕跡、位置がしめしてあり不気味な感じ。いまにもすぐそばの港から津波がやってきそうな気分にさせられる。被災者の方々の心理的トラウマがおもいやられる。

車の室内温度が25度、湿度64%。暑い。シャツ1枚で今夜はねれそう。シェラフも2枚重ねは不要かもね。とにかくいっぱいやってすぐ寝たい感じである。


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