そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0506)

2016年05月06日 | 日めくり帖

2016/05/06

「豊作を願う石楠花採りて来し学徒の戦死語りつぐべし(鳥海明子)」
「故郷の日野で咲きたる石楠花を幼きにみて艶やかなりし
 (花言葉:威厳)」

「薫風は夏の南風匂うごと柔らかく吹く風のことなり(『風薫る立夏』)」
「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天の香具山(持統天皇)」
「薫風や林の中で一休み(隆夫)」
「風の香も南に近し最上川(芭蕉)」

「薫風やともしたてかねついつくしま(蕪村)」

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