そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0523)

2016年05月23日 | 日めくり帖

2016/05/22

「清楚なる白いみどりの花を垂れアマドコロ咲きひとのやさしさ(鳥海明子)」
「仏吐く空也の像の息のよう枝に二花いくつもつけり
 (花言葉:心の痛みのわかる人)」

「空豆の旬は桜の二ヶ月後つまりは初夏の風物詩なり(『空豆の塩茹で』)」
「塩茹や焼空豆も味覚よく生ビールにてつまむは楽し()」
「蚕豆のみのるにつけて葉のあわれ(虚子)」
「そら豆や明るきうちに夕餉済み(佐藤博美『四季』より)」



 

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