そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0514)

2016年05月14日 | 日めくり帖

2016/05/14

「山里の廃屋ありて庭隅に忘れられたるシランは咲けり(鳥海明子)」
「漢字では紫蘭と書くという紅紫の花が舞たり
 (花言葉:互いに忘れない)」

「出雲での大祭礼は三日間行われおり前後もありき(『出雲大社大祭礼』)」
「田植舞、流鏑馬、茶会、骨董と色々ありて賑やかそうだ
 (5/14的射祭
 ,5/14天皇からの御幣物
 ,5/15二之祭、御輿渡御祭
 ,5/16三之祭、出雲屋敷感謝大祭
 ,流鏑馬、巫女舞の奉納)」
「国譲り祀られましし大神の奇しき御業を偲びて止まず
 (美智子皇后、H15.10.3参拝時の歌)」



 

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蜷川幸雄さん亡くなる

2016年05月14日 | 日めくり帖

2016/05/13

「世界的演出家なるニナガワさん多臓器不全とうとう逝けり(享年80才)」
「蜷川はシェイクスピアの演出で迫力ありし名作残す()」
「伝説の灰皿投げで恐れられ指導したるも暖かくあり()」
「若き日の家の表札『蜷川TENSAI』と自負のありたり理解及ばず()」
「いずれまた追悼番組あるときにじっくり見よう彼の舞台を()」
「ネット記事見ても際まで創作の意欲は枯れず暇はなかりし()」


 

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