そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0529)

2016年05月29日 | 日めくり帖

2016/05/29

「さわやかに白いセッコク咲きました元気になれとたまいたる花(鳥海明子)」
「石斛はラン科も森の岩上や老樹の上に花咲かせるという
 (花言葉:あなたは私を元気付ける)」

「石斛に瀑タキ落つる巌のはさまかな(青々)」
「石斛や朝霧こめし御師オシの宿(初九)」
「語呂合わせ529は『こんにゃく』とどんな範囲で言ってることやら
 (『こんにゃくの日』)」

「六世紀薬用として日本に伝わりやがて庶民の口に
 (鎌倉時代は、精進料理として使われたが、江戸で庶民の口に入った)」

「口癖に蒟蒻男の砂下ろし食べろとばあさんわれにすすめる()」
「なんとなく男の身体に砂たまるそんな思いをわれは持ちたり
 (田楽、すき焼きの糸蒟蒻、おでん、刺身、精進料理、蒟蒻ゼリー)」
「故郷の山で採れたる蒟蒻はベンガラ入りで赤い色する
 (大阪のデパートにも永源寺の蒟蒻として卸されている)」

コメント
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