そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

花と七十二候(0522)

2016年05月22日 | 日めくり帖

2016/05/22

「こんなにも小さく白く咲くものよミカンの花よ親しく愛し(鳥海明子)」
「童謡のミカンの歌は海が見え船が霞める思い出の道(花言葉:親愛)」
「橘の花はミカンの古名なり香りが強くよく歌われる()」
「花みかん巡視船にも匂いくる(関戸このみ)」
「三社祭浅草神社の例大祭にぎやかな初夏の祭りなり(『三社祭のはじまり』)」
「三社とは祀られし神あり三柱が漁師二人と識者が一人
 (隅田川にて網に引っ掛かった観音様を地元の識者が浅草寺に安置した。
  この徳を称えて三社権現として祀った。)」

「神田川祭りの中をながれけり(万太郎)」
「浅草の祭もなかや心太(軒雨)」
「大団扇三社祭を煽ぎたつ(かな女)」
「もみにもむ三社御輿や蝶高し(麦秀亭)」



 

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