センターで”小惑星イトカワ”と”探査機はやぶさ”について勉強した後は
駅前に移動してもう一つの角田名物「角田ブラックラーメン」を頂きます。
”ブラックラーメン”シリーズ
知る人ぞ知る角田市の「光華飯店」で通称”角田ブラック”を食してきました。
「ラーメン」600円
赤テーブルの老舗感からは想像出来ないくらいのスープの黒さが面白い。
メンマも見たこと無いレベルの黒さですね。
豚骨ガラは長時間で取られたようなクセが軽くあり、肉味が強く動物系の旨味が味を支配しています。老舗ながらラードが強く香り油量かなり強めで現代風のスープ。
醤油ダレは濃口主体。見た目の黒さから想像出来ないくらいに塩気が薄く魚介系はあまり感じませんが、醤油の穀物系の香りが立っていて動物系のスープを盛り立てます。
デフォで少しニンニクが入り、ネギは僅かに生のクセがありますが油量が強めなので薬味は有り難い。もっと多くても良いかな。
加水率中程度の中太麺は硬めに茹でられていて食感もまずまず。量も体感180~200g位でボリューム有り。
レンゲが見たこと無い形。縁の引っ掛かりが無いタイプ。一寸油断したら黒スープに沈んでしまった。
レンゲもブラックに(笑)(写真→)
名物店主と一言二言会話を交わしながら啜るお水の器がワンカップ
壁に貼られた有名人の色紙に混じって懐かしの「ハンプティダンプティ」のサイン
本棚に子供向けの絵本が並ぶ中に1冊だけ混じる「静かなるドン」←証拠写真撮っておけばよかった