仙台ラーメン最強伝説

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ニューハルピン(新潟県上越市)

2022年05月04日 | 新潟県

今春岩手県の有名ラーメン店に行ったら割と空いてて数年来の宿題店を一気に攻略できた話を先日ブログで書きましたが…、

それに味をしめてこのコロナ禍を逆手に取り人出の少ないうちに人気のラーメン店を攻略しておこうと3月中旬に新潟県にラーメン遠征に行ったときの話から

 

例によって仕事終わり次第車を走らせて小国街道から新潟に抜けて夜の内に上越市まで移動。新潟県って村上から上越まで結構遠くて昼間だと半日かかってしまうんで眠気を上手く反らしながら一気に距離を稼いでおきたい。

上越市のラーメンは「上越家」「食堂ミサ」など地味に人気店は回っているのですがそれでも行列が凄くて断念しているお店が有りまして、そんな今回の目標店は「麺屋あごすけ」新潟県の様々なラーメンランキングでも1位常連店になります。

という事で上越に着いたら道の駅で朝まで仮眠を取り、朝眠い目をこすりながら「麺屋あごすけ」のあるSCへ!開店30分前に行ってみました。

うげ、マ、マジすか。もう数十人並んでました。

このまま並んだらあと30分で開店して2周目くらいの入店になって着丼まで2時間くらいかかりそう。どーしよう?

うん、やめておこう(涙)

おそらく昼営業の終わり頃か夜営業の最初か最後にまた来ればもっとすっと入店出来そうかなとも考えましたが、上越市にはまだまだ行ったことの無い人気店が在りますので、あごすけはまたの機会に。

それにしても岩手の時のように上手くはいかないものです。

 

さて昼のみ営業「ニューハルピン」もかねてよりの宿題店でございました。

こちらは上越市の老舗ラーメン店でライダーの聖地と言われている人気店。何故そう呼ばれてるのか謂れは知りませんがなるほど店前にバイクは数台停められそうだけど四輪の駐車場は無し。近くにコインPとかも全然無くて遠くに停めて結構歩きました。まぁこれはしゃあない。

聞きしに勝る外観のボロさが味わい深い。店内も昭和レトロが漂う雰囲気でなんだか落ち着きます。※ちなみに店内撮影禁止という張り紙を見つけたので(最近多い?)メニューと料理以外にモザイクを入れておきます。

様々なラーメンメニューがありますが目を引くのはワンコインのこちら。普通の「らーめん」「塩らーめん」が650円だからそれよりも安いってビックリ。


たまねぎらーめん」500円

白いっ。美白です。鈴木その子さんか!(古い)

トッピングがタマネギのみという潔さが良いっすね。

早速のスープですがベースは豚骨で油量は少なく円やかなタマネギの甘さが際立ったスープ味わい印象。

タマネギは加熱され辛み少なく、あとスープ表層に細やかな豚脂が浮いていて甘みをもたらすとともに元ダレは甘めの塩味で少し昆布系を感じさせるもの。

そういえば以前頂いた上越の味噌ラーメン「食堂ミサ」もスープが白っぽくてタマネギがどっさり乗ったタイプでしたが少し近い系統を感じます。

麺は加水率高めの中細麵でスタンダードなタイプ。老若男女が食べやすいやや柔らかめの茹で加減で量も標準的に体感160gくらい。

 

ぶためし」200円

醤油と豚肉で炊き込んだご飯にネギを少々乗せたものでもうメチャ美味しい。お米の国だからサイドメニューも抜かりが無いっすね。これは頼むべき一品。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さて「ニューハルピン」ですが食べている間も次から次へと地元のお客さんが来られてて地域に根付いた人気店であることを実感。シンプルながら奥の深さを感じさせる老舗の一杯。ごちそうさまでした。

(22/03/12)
ニューハルピン/新潟県上越市中央5-2-43


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