元ラストアイドル松本ももな&籾山ひめり&橋本桃呼が「JDOL AUDITION」発の新アイドルグループ「高嶺のなでしこ」に加入発表との事でメデタイ。
元ラスアイ松本ももな&籾山ひめり&橋本桃呼「JDOL AUDITION」発の新グループに加入、TIFでお披露目(コメントあり) - 音楽ナタリー
元ラスアイ内でもビジュアル、個性ともに強めの3人でしたが個人的にはこのメンツにアイドル続けて欲しかったんで道が用意されたのは有難い。TIFデビューも決定済みとの事。
逆に「高嶺のなでしこ」のオーディションを勝ち抜いてきた既存7名にとっては元ラスアイ組の知名度が武器にはなれど人気・話題を持っていかれそうで諸刃の刃であることは間違いない。
良い気はしていないはずと思われますし正直「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」に小澤愛実が一人入った所の話ではなさそうで、ただそれもこれも混みでこの世界なので少しでもファンを奪い取ってやるくらいの気持ちで頑張って欲しい。
さて北海道旅行2022年の記事から
(前回の続き)車中泊したノシャップ岬にて朝3時頃にトイレで目が覚めて起床。日の出はまだですが東の空がうっすらと明るくなってきていました。
ぼーっと海を眺めていたら灯台の向こうに利尻富士を発見。海の上に山が浮かんでいるように見えると聞いていましたがまさにそんな雰囲気。
朝焼けに照らされて少しだけ浮世絵の”赤富士”っぽい? カッコいい。
そして目線を町の方に移すとシカの群れを発見。家族かな? 何喰ってるんでしょうね。雑草ならいいけど鹿が農作物を荒らす被害を最近多く聞きますので複雑な気持ちです。
さて今日も天気が良くなりそうな予感を胸にノシャップ岬を出発。日本の最北端たる宗谷岬へ向かいます。
いぎなし予感を裏切る濃霧の中の一本道を移動。これ夜だったらかなり視界悪かっただろうな。途中でコンビニ有ったらコーヒー買っていこうという要望も叶わないまま1時間弱で宗谷岬に到着。まぁまだ早朝だから店開いてないっすよね。
宗谷岬公園では旅行番組等でよく見るモニュメントと間宮林蔵の像を発見。濃霧を抜けて鈍く光る太陽光が幻想的に遠浅の海を照らしていました。
ウミネコが休憩中?まだ朝5時ですがバイクやレンタカーの観光客が多数来てて流石著名な観光地といった感じです。北から2番目のノシャップ岬なんて人っ子一人いなくてシカとか居たのに。2番目じゃダメな…(以下略)
だから朝早かったけど「宗谷岬」の歌が流れるボタンを迷わず押してみたけどいいよね?(笑)「流氷溶けて~♪」 宗谷岬にて大音量で聴く宗谷岬は格別に良かった。
さて稚内に来たらもう一ヵ所行ってみたかったのが「白い道」
こちら稚内の名産ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めてできた白い道との事でしたが生憎の濃霧で空まで白いのでイマイチ白さが目立たない感じです。
しかし山間の道を登っていくにつれ少しずつ靄が晴れていき一気に視界が開けてきました。
おおーこれは絶景ですね。青空と白い道のコントラストが素晴らしい。道の長さは3km程度ですが特にロケーションの良い部分をチョイスしての道なので充実感が有りますね。
Windowsの丘のような景色の向こうに本日”二度目まして”の利尻富士が見えました。
さて折り返し地点でUターンして入口方面に戻っていきましたら宗谷方面だけ濃霧に包まれてる光景が見えてきました。この極楽浄土のような世界景色からあそこに戻りたくない気持ちよ伝われ(笑)
さてラーメンはこの日の昼、旭川に戻って頂いておりました。昨日フラれた「旭川らぅめん青葉 本店」は本日定休日でしたが支店の「旭川らぅめん青葉 ラーメン村店」が開いてるはず。
という事でお初で「旭川ラーメン村」に行ってみました。こちら旭川を代表するラーメン店が一堂に出店されているテーマパークのような施設でして、仙台のもはや懐かしい「ラーメン国技場」のようなエリアになっております。
施設内には「ラーメン村神社」なる神聖な場所も有りましてラヲタとしては当然参拝しておかないと、ですね。手順通りに参拝するとレアなご神体を拝見することも可能。縁結びならぬ「麺結び物語」としてラーメンの誕生秘話を知ることも出来ました。これは旭川に行って実際に読んで欲しいという事で写真の紹介は控えておきます。
参拝を終えて待望の「旭川らぅめん青葉 ラーメン村店」に行ってみましたら、ななんと閉店済みでした。まだ14時前なんですけど…早すぎませんかね。よっぽど人気有るお店なんですね、残念。
まぁでも挫けはしません。「旭川ラーメン村」なので他にラーメン屋がいっぱいありますのでリカバリーは早め。
パラパラッと店を見て回ってみてどこも美味しそうでちょっと悩みつつまぁ今回はその中でも一番老舗っぽい「らーめんや天金 ラーメン村店」へ入店してみみます。
旭川ラーメンの中でも昨日伺った「蜂屋」(店名クリックで前回記事へ)に近い系統だそうで昨日本当に美味しくて何なら二日続けても良いくらいには気に入っていたので問題なし。
こちらはラードの多い少ないとかの事前オーダーは無いのね。ってか焦がしラードが乗らないんすね。っていうか焦がしラードが乗るのは「蜂屋」だけの文化なんすね。ふむふむ。
いかにも濃厚そうな見た目がもうインパクト有りますね。
早速のスープですが豚骨ガラと香味野菜で取られたベースは見た目通りに濃厚で鶏油が浮かびかなりこってりな動物系スープになっています。
ただしラード感は薄く塩ラーメンに関しては「蜂屋」と異なっている印象あり。
塩ダレは文字通り塩気が強く昆布系が効いていてやや強めの味わい。野趣味を伴う豚骨のクセ等々を力技で抑え込むような強めの配合と味わいになっておりこれはこれでかなり美味しい。
麺は縮れの入った中~低加水の中細麵が合わせられます。やはり山頭火にちょっと似た感じの食感・のど越しになっていて旭川ラーメンの共通点と思われました。
せっかくなので看板メニューの醤油も食しておきます。
早速のスープですがベースは塩と共通で豚骨ベースの濃厚さと豚のクセを生かしたライブ感のあるしっかりとした動物系という印象。
醤油ダレは割と醤油の味を前面に押し出してくるようなしょっぱさと塩気の強さが有ってスープの旨みをぐいぐいと持ち上げてくれている模様です。
更に醤油スープにはラードが入りしかも焦がしてあるんじゃないすかね?香ばしさが有って一気に旭川ラーメンっぽさが出てきました。
「蜂屋」だと正直醤油と塩の違いが分かりませんでしたが「天金」の醤油と塩はかなり差異が感じられますね。醤油の方が俄然”旭川ラーメン”っぽくて、まぁ未だ旭川ラーメンの定義を分かりかねてはいますが雰囲気はつかめてきたような気がします。旨し。
さて「らーめんや天金 ラーメン村店」ですがこってり系の方の旭川ラーメンを引っ張る老舗店に相違はなかった。十分に満足出来る一杯に思いますが、やはり次回こそあっさり系の旭川ラーメンの方もまたいつか頂いてみたい。ごちそうさまでした。
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