(前回の続き)秋の十和田湖にて絶景を堪能した後は一路弘前方面に向かいます。
途中黒石市のコンビニで紅葉スポット「中野もみじ山」のポスターを発見。夜間ライトアップが予定されていましたがこの数日前に弘前で発生した新型コロナクラスターの影響で中止になった模様。見に行きたかった、残念。
中野もみじ山2020 (ライトアップは中止)|青森弘前:弘南鉄道株式会社
コロナ感染拡大で世間が喧噪の中にあっても岩木山の雄大さは何も変わらないすなぁ。
アップルロードを抜けていつもの「相馬村 林檎の森」にてお土産のりんごを購入。「とき」「北紅」「弘大」「森のかがやき」など前回来た時よりも売られているリンゴの種類が増えてて楽しい。
まぼろしの「こうとく」なる品種を発見。初めて見ました。1個300円もしますが説明によると蜜がメチャクチャ入ってて凄そうなので1個買ってみます。その他道中のおやつに「いがめんち」を購入。酒の肴に最高なやつ。
そして今回は弘前で久々の聖地巡礼(クリックで前回記事へ)という事で「手作りアイスキャンデーの店 山内冷菓店」に行ってみます。
こちらは以前NGT48のTV番組「にいがったフレンズ」青森ロケ時に青森県出身・奈良未遥(みはる)が紹介していたお店で小さいときにお姉ちゃんとよく買いに来てたらしい。
ちなみにお姉ちゃんって何歳離れているんだろう?もしかして三十路で仙台でアイドルやっててTIFに出てたりとか…なんてしてないっすよね(勘ぐりすぎか、笑)
番組中では奈良ちゃんと對馬優菜子@NGTドラフト3期生が幼馴染である事をカミングアウトしたり(逆に何故隠してた?、笑)山口真帆ほんの「そんな大事なこと2週目に言う?」ツッコミも冴える神回でした。お姉ちゃん同士が同級生って言ってたっけ。ってことは…對馬さんのお姉さんは何歳なんだろう?(やめなさい)
アイスキャンデーを2本買って車に戻って頂きます。あんまり安いんで大人買いしたくなるけどこればっかりは無理なんで今度また暑い季節に来てみよう。
(20/10/18)
さてラーメンは以前弘前で頂いた未アップ分から、元寺町エリアにあります「煮干結社 弘前店」に行った時のものをご紹介です。
こちら”煮干結社”なる怪しい名前から容易に想像つくように青森市で人気を博す「麺や ゼットン-絶豚-」「煮干結社 情熱★ビリー」の姉妹店で、2017年6月に弘前市に初進出という事でOPENされてます。
当初はつけ麺専門店という触れ込みでしたが最近はラーメンメニューも充実してきていると聞いて行ってみました。
とりあえずゼットンの「デス煮干し」「ドロ煮干し」あるいはビリーの「爆ニボ」的なやつをオーダーしたい。
早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラの合わせで豚脂が大量に使われているようで動物系の油脂が強くかなりコッテリとした動物系の印象有り。
醤油ダレは配合強めでそこに煮干が煮出しと魚粉で大量投入されニボニボ感溢れるスープに仕上がっています。
煮干しは平子、片口、イリコのブレンド使用との事で魚粉も大量に入りザラザラした飲み口でインパクトが強くらしさ満開なスープは世のニボラーを満足させる仕上がりと思います。
麺は加水率低めでパツっとした固め食感の中細麺でイマドキな感じの麺が合わせられます。チャーシューはバラ肉でほろり柔らかめの食感のものを使用。
卓上には「かつお粉」の無料トッピングも用意有り。好きなだけニボニボ感を追加可能。ただしかなり飽和状態になっているので加減はお好みで。
鶏肉と野菜を贅沢に2日かけて煮込んだというスープは飲み口サラサラながら旨味がしっかり立っていてシンプルな塩ダレでコンソメチックな素材の味わいをしっかりと昇華出来ています。
ただ少し「煮干番長」同様、動物系のこってり感が強すぎるかなぁという気がしてこの辺は好みの範疇ですが、まぁ年齢もあるのかな自分の(笑)
水菜やスライスされたレンコンなどトッピングも凝っていてそぼろ肉もスープに合ってますしスープのクオリティは十分。旨いです。
店内はアメリカンテイストで溢れていてお洒落な空間になってました。そういえばカップル客が多いような気がします。
そしてカレーに力が入っている模様。ラーメンのサイドメニューにハーフサイズで頼んでいる人も多く見かけました。
さて「煮干結社 弘前店」ですがゼットン、情熱ビリーよりも動物系が強くこってり感が強いスープ印象を受けました。若者の街・弘前というロケーションですしお店に来ていた客の9割方が学生さんらしき若年層だったので成程これで正解でしょうね。ごちそうさまでした。(次回へ続く)
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