たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

加須市大越昆虫館「トンボの観察会」

2022年10月16日 | 加須市大越昆虫館

 10月9日(日)は、加須市大越昆虫館の「トンボの観察会」のお手伝いに行ってきました。
 いきなりこんな画像でご容赦を!? たか爺のハチの師匠のsundogさんが昆虫館の庭にセイヨウミツバチの巣箱を設置したら、オオスズメバチたちの襲撃を受けて全滅…。巣箱の上にゴキブリホイホイ的なトラップを仕掛けたようです。1頭捕まえて貼りつけておくと、フェロモンを出して他のハチたちを呼ぶので、このような状態になるようですね。


 1頭はまだ生きておりました。


 こちらはすぐお隣に設置されていたもう1つの巣箱です。


 セイヨウではなく、ニホンミツバチたちですね。


 でも、あれっ?


 右下をよく見てみると、ありゃ!?


 小さなアリさんたちも集まっているとなると、ただの水ではなさそうですねぇ~。多分これも何か意図があって置いたんだろうから、23日の「ミツバチの話とハチノコ、イナゴ試食会」の時に聞いてみないと。今年もオオスズメバチのオス蜂たちを持ってきてくれたら、「オオスズメバチと記念撮影」用にいただいてくる予定でおります。


 参加者はワンダースクールの1家族2名を含む4組8名。赤トンボの仲間の標本を説明中です。


 カラスウリやスズメウリなど、庭の草の実に関しても。


 クサギですね。


 利根川の堤防へ移動して、さっそく何か捕まえたかな。


 この子が見つけてくれたのは、交尾中のトノサマバッタでした。


 どうせなら緑色型と褐色型だったら良かったのに!?


 右岸の土手の上から見た利根川の下流側。


 上流側です。  

 

 これは?


 アリグモでしたね。


 こんな画像ではわからないと思いますが…。



 土手のコセンダングサにはモンシロチョウが集まっていました。ヒメアカタテハやツマグロヒョウモンも。


 ようやくトンボを。



 アキアカネ♂です。


 かわいいお顔の色に違和感もあるのですが、ハグロハバチの幼虫かな。


 河川敷でも「トンボの観察会」というより、何だか「トノサマバッタ狩り大会」みたいになっておりました。






 これはアキアカネ狙い。




 ヤマトシジミでしたね。


 土手の上でリリースタイム! 4頭は写りこんでおります!?


 昆虫館へ戻って来てまとめのお話を。トンボはアキアカネのみ…。たか爺としてはウスバキトンボは0で残念でしたねぇ…。

 14日(金)は秋の池の平湿原へ。休暇村嬬恋鹿沢へ宿泊して、15日(土)は9時から17時まで鹿沢インフォメーションセンターにて、上信越高原国立公園鹿沢万座パークボランティア登録研修会でした。16日(日)は里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」があるので帰宅しましたが、夜の山道と高速道は疲れたぁ…。

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