10月9日(日)は、加須市大越昆虫館の「トンボの観察会」のお手伝いに行ってきました。
いきなりこんな画像でご容赦を!? たか爺のハチの師匠のsundogさんが昆虫館の庭にセイヨウミツバチの巣箱を設置したら、オオスズメバチたちの襲撃を受けて全滅…。巣箱の上にゴキブリホイホイ的なトラップを仕掛けたようです。1頭捕まえて貼りつけておくと、フェロモンを出して他のハチたちを呼ぶので、このような状態になるようですね。
1頭はまだ生きておりました。
こちらはすぐお隣に設置されていたもう1つの巣箱です。
セイヨウではなく、ニホンミツバチたちですね。
でも、あれっ?
右下をよく見てみると、ありゃ!?
小さなアリさんたちも集まっているとなると、ただの水ではなさそうですねぇ~。多分これも何か意図があって置いたんだろうから、23日の「ミツバチの話とハチノコ、イナゴ試食会」の時に聞いてみないと。今年もオオスズメバチのオス蜂たちを持ってきてくれたら、「オオスズメバチと記念撮影」用にいただいてくる予定でおります。
参加者はワンダースクールの1家族2名を含む4組8名。赤トンボの仲間の標本を説明中です。
カラスウリやスズメウリなど、庭の草の実に関しても。
クサギですね。
利根川の堤防へ移動して、さっそく何か捕まえたかな。
この子が見つけてくれたのは、交尾中のトノサマバッタでした。
どうせなら緑色型と褐色型だったら良かったのに!?
右岸の土手の上から見た利根川の下流側。
上流側です。
これは?
アリグモでしたね。
こんな画像ではわからないと思いますが…。
土手のコセンダングサにはモンシロチョウが集まっていました。ヒメアカタテハやツマグロヒョウモンも。
ようやくトンボを。
アキアカネ♂です。
かわいいお顔の色に違和感もあるのですが、ハグロハバチの幼虫かな。
河川敷でも「トンボの観察会」というより、何だか「トノサマバッタ狩り大会」みたいになっておりました。
これはアキアカネ狙い。
ヤマトシジミでしたね。
土手の上でリリースタイム! 4頭は写りこんでおります!?
昆虫館へ戻って来てまとめのお話を。トンボはアキアカネのみ…。たか爺としてはウスバキトンボは0で残念でしたねぇ…。
14日(金)は秋の池の平湿原へ。休暇村嬬恋鹿沢へ宿泊して、15日(土)は9時から17時まで鹿沢インフォメーションセンターにて、上信越高原国立公園鹿沢万座パークボランティア登録研修会でした。16日(日)は里山体験プログラム「サツマイモ掘りとローストビーフ作り」があるので帰宅しましたが、夜の山道と高速道は疲れたぁ…。