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10月3日(日)も彩湖道満グリーンパークへ。親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」です。
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このカラスウリは受付時間前に、前日さち婆が見つけていた場所にて。
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せっかくなので集合場所でも使わせていただきました。家に飾っておくと、スイカ模様が黄色から朱色へと変わっていきます。完全に色づいたら、黒の油性マジックで目と鼻と口を描いてハロウィンの飾りですね!?
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浄化施設の原っぱ内へと移動して。
参加者は9家族30名。年間予約では定員20名のところ10家族31名にて締め切り、キャンセル待ちも6家族18名でした。キャンセル待ちのままご参加いただけなかったご家族には、この場を借りて「ごめんなさい!」をしておきます…。昔は、そんな日は午後もダブルヘッダーで開催しておりましたが、たか爺も前期高齢者となりましたもので…。
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注意事項などのあと、「草はらジャングル探検隊」がスタート!
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浄化施設の原っぱの通路を歩きながら、バッタやカマキリ、赤トンボの仲間たちを捕まえて調べたり、草の実で遊んだりしてもらいました。
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以下、いつもより画像はかなり多くなってしまいますが、ほぼ時間順に載せておきます。
ただ、さち婆は今回慣れていないコンデジ使用だったため、生きものの写真はあまり撮れなかったとのこと。たか爺も大忙しになってしまって、ほとんど撮っていませんでしたねぇ…。
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さっそく何か見つけたかな?
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ニホンカナヘビでしたねぇ~。そういえば、前日もかなりチョロチョロしていたけれども、誰も捕まえられませんでした…。
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この子は?
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赤トンボのようです。
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アキアカネ♂でした。
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この子はなんと!
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レアなショウリョウバッタモドキです。隠れみの術では№1のバッタなので、簡単には見つかりません。そういえば、この子は昨年の「トノサマバッタ狩り大会」の際に、さくら草公園でも捕まえていましたね。
これはリリースする際のヤラセ写真…。普通は背の高い草の葉っぱにいます。写真を撮ろうとするとくるりと反対側に回りこんでしまって、なかなか撮らせてもらえません。
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両手にオンブバッタですね。
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誰かが捕まえた虫を見ていると、次にまた赤トンボが。たか爺は大忙しでございます…。
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アキアカネ♂でした。
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腹部の基部近くの副性器を見てもらって、♂♀の違いを説明中かな。
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ジョロウグモのクモの巣団地です!?
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パソコンで拡大して見ても生きものが写っていないと、何を見せに来てくれた時だったのかもうわかかりません…。
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この子もショウリョウバッタモドキですねぇ~。
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イシミカワの実です。茎の棘、痛くなかったのかな?
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今度は何を捕まえたのかな?
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キタキチョウでした。
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このクビキリギスは誰が捕まえてくれたんだっけ…。バッタではツチイナゴが、キリギリスではクビキリギスが成虫で越冬します。大半は卵で越冬するのに不思議ですよねぇ~。
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この子はカラスウリを見つけていましたね。
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この子は?
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かわいいニホンカナヘビでした。
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そろそろ浄化施設の原っぱでの前半は終了かな。
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木陰で休憩中です。暑い日になったので、水分補給もしておいてください。
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コバネイナゴはお食事中でした!?
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この子もニホンカナヘビを捕まえておりました。
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今回は小1~小4の虫捕り名人の子どもたちが多くて、移動中はたか爺も大忙しだったので、休憩中にツルマメ、ヤブツルアズキ、ヘクソカズラなどの草の実の話も少々。残念ながら、今年は「魔法の草の実」のガガイモは見つかりませんでしたねぇ…。
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ショウリョウバッタ♀です。
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アキアカネ♂。結局♀は捕まっていなかったのかな? 子どもたちに産卵させてみてもらいたかったんだけれどもなぁ…。
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ニホンカナヘビですね。
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ミニ彩湖を抜けて。
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彩湖の湖岸へ。
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春のワカサギ、初夏のテナガエビの話でもしているところかな。
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よく飛ぶバッタたちも戻っていてくれてよかったぁ~。
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ショウリョウバッタ♂です。
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ショウリョウバッタ♀ですね。
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ギッタンバッコンこんにちわ! 別名コメツキバッタなので、これはやっておかないとねぇ~。
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クルマバッタモドキも見つかりました。
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そうなるといよいよ、トノサマバッタもご登場です!
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こちらは褐色型ですね。
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この子は彩湖からガを救出!?
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シャクガ科かと思っていたら、カギバガ科のスカシカギバになるのかな?
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イガオナモミですね。
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多分この子だったと思うのですが、なんとショウリョウバッタモドキよりもさらにレアなクルマバッタを捕まえていたご家族もおりました! たか爺としては、証拠写真を撮っていなくて残念無念というところ…。
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マテバシイガエルの木の下では、当然どんぐり拾いが始まりますよねぇ~。
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今年もここで解散です。
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子どもたちには最後に、事前調査の際に集めて作っておいた今年のこの木のどんぐりのキーホルダーをプレゼントしておきました。
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これは前日の夜に、キーホルダーの金具を付けたあと撮っておいたものです。ポスカで帽子(殻斗)の目になる部分を白く塗って、乾いたら黒目を入れて、あとは黄緑でも緑でも他の色でも塗れば「無事カエル」のキーホルダーになりますよ!? どんぐりの部分は色を塗ってもすぐに剥げちゃいますけれどもね。
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解散後、この子もトノサマバッタを。
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ショウリョウバッタ♀ですね。
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両手にカナヘビでございます。
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これは?
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クサカゲロウの卵の「優曇華」でしたねぇ~。
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帰りにこちらのご家族が見つけてくれたのは、交尾中のツクツクボウシでした。新しいネオ一眼を持ち歩いていれば遠くても撮れたのに…。
それにしても、本当にあっという間の2時間で楽しかったなぁ~。コロナもあるし、老害とならないうちにワンダースクールもそろそろ幕引きかなぁとも思っているのですが、たか爺の体が動くうちはなかなかやめられそうもありません…。
今年はコロナで中止しましたが、毎年「トノサマバッタ狩り大会」の際に配布しているNACS-J(日本自然保護協会)の「自然しらべ2006 バッタの見分け方」に記載されているバッタも、カワラバッタ以外は今回すべて見つかりました! 「バッタ自然度」でいくと、1点は「オンブバッタがいる」、2点 は「ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタモドキもいる」、3点は「 ショウリョウバッタモドキ、クルマバッタもいる」、補正+1点 は「河原の場合、カワラバッタもいる」となっています。他の生きものたちも、ツユムシやクビキリギス、コカマキリやオオカマキリ、ジョロウグモやナガコガネグモ、ニホンカナヘビなど結構いろいろと見つかりましたよね。