たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

アシの穂集めに

2020年11月18日 | ネイチャー=アート

  11月9日(月)は彩湖道満グリーンパークへ。
 今年の「オギのトトロやフクロウ作り」は無事に終了。こんにゃく作りの際にも希望者に作ってもらうことができました。でも、たか爺は教えながらちゃちゃっと作っただけなので、形だけでもじっくりといくつか作っておかないと…。オギの穂はもう集めてあるので、この日はアシの穂狙いです。


 浄化施設の原っぱでは少数派のススキですが、すでに穂が開いてしまったものが多くてパスします…。開いた穂を使う方もいるようですけれどもね。


 実際に作ってみるとわかりますが、たか爺はススキよりも断然オギ派! もちろん、穂が開く前のものが一番ですねぇ~。ということで、オギも穂の長いものだけは少々収穫…。
 
カラスウリ


まだスイカ模様のものもありました。

スズメウリ


イシミカワの実と草紅葉です。

ガガイモ


2個付きの蔓を巻いてお土産に。
21日の「木の実草の実フシギダネ」で使えるかな?


あらっ!?


やっぱり近くに開いたものがありましたね。


でも、肝心のアシが今年は極端に少なくてなぁ…。


茎は固いし葉っぱも多くて大変なので、
フクロウ2体分ぐらいでいいかな。


これにて終了です。
帰宅後に整理したらアシが86本、長めのオギが72本だけでした…。


中央駐車場に移動して。



フウの木も黄葉したり紅葉したりしておりました!?



今年は豊作かな。


彩湖ですね。


サザンカの花にはオオスズメバチたちが集まっておりました。


多分オス蜂だと思うけど、念のためつかまないではおきましたよ!?


鑑賞池です。



里の秋ということで!?


 翌10日(火)にはさっそく試作。頭と体にはアシをお腹にはオギを使って、目をあけ体とお腹を分けたパターンですね。時間があれば、これからオギだけのバージョンも作っておく予定です。


 アシの穂が余ったのでもう1つ+頭も体も丸めただけのものも作っておきました。


 オギだけで丸めたものもついでに…。


 焼酎の空瓶にさして窓辺に並べ、穂が開ききって形が落ち着いたら目(入れないかもしれませんが)や嘴を付けてリースに固定します。
 例年だと翌年の夏以降に突貫工事でまとめて完成させて、新宿御苑での「自然観察を楽しむアート展」に出展していたのですが、もうやめちゃいましたからね。今年は時間があるときに少しずつ仕上げていってもいいかな。で、マルシェルで売っちゃう!? でも、クズのリースが在庫切れだったかぁ…。冬の間に収穫して丸めておかないとなぁ…。

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