photo by takajii
11月7日(土)は親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」。
光が丘公園駐車場脇のトチノキの黄葉です。
photo by sachibaa
午前9時15分には到着して集合場所へと向かいます。
ちなみに、たか爺のすぐ後ろを歩いている女性はまったく知らない人ですからね…。念のため!?
photo by takajii
この季節はもちろんイチョウ並木経由。
この日は三福だんご屋さんも出店しておりました。
photo by takajii
頸椎(&腰椎だけど…)の椎間板ヘルニア持ちのたか爺としては、上を見上げるような姿勢は絶対にNGなのですが、夏の夜の虫探しや秋にはしょせん無理なお話で…。
photo by takajii
ゆりの木広場のユリノキです。
photo by takajii
受付はこちらの木の下のベンチにて。
photo by takajii
近くで参加者の方が見つけてくれたカマキリです。もしかすると、外来種のムネアカハラビロカマキリが在来種のハラビロカマキリを捕食していたのかも!? 捕まえて確認しておけばよかったですねぇ…。
photo by sachibaa
まだ全員集まっていませんが、「空とぶ魔法のフシギダネ」は午前10時にスタート! 定員20名のところ久々に1家族4名が無連絡不参加となり、参加者は5家族17名です。今回も画像はかなり多くなってしまいますがご容赦ください…。
photo by sachibaa
前半は「空とぶ魔法の種さがし」。
まずは集合場所の足元に落ちているユリノキの翼果の話から。
photo by sachibaa
たくさん落ちていますからね。
飛ばしてみているところの写真がなくて残念…。
photo by sachibaa
集合果も配布しておきました。昨年か一昨年のものです。
photo by sachibaa
動物被食散布のムクノキの実はたか爺が試食。
よく熟していておいしかったです!
photo by sachibaa
鳥さんたちも大好きなので、摘んでいかれた方は一応洗ってから食べてみてください。鳥のフンとかが付いている可能性もありますからねぇ…。たか爺は気にしないけど!?
photo by sachibaa
トウカエデの木の下です。
photo by sachibaa
今年は不作ですが、落ちているものは集めてもらえてよかったですね。
photo by sachibaa
落として回転させてみているところかな。
園路の反対側にあるアカシデや、ついでにクマシデも、今年はサンプルを見てもらうだけでご容赦を…。
photo by sachibaa
動物付着散布のくっつきむしの話中です。
photo by takajii
アレチヌスビトハギですね。
photo by sachibaa
ここはアレチヌスビトハギだらけでした…。
photo by sachibaa
チカラシバの「ウニぃ~」も!?
photo by takajii
ユリノキの下にもありました。
photo by sachibaa
うまくできるかな?
photo by sachibaa
ヤブタバコです。
他にもミズヒキ、ケチヂミザサ、ヒカゲイノコズチなど。
photo by sachibaa
アメリカスズカケノキも今年は不作なので、集合果のサンプルを配布。
photo by sachibaa
落ちているものを見つけてくれた子もいたので、その場でバラバラにして長い毛のついたそう果も見てもらうことができました。
photo by sachibaa
アオギリの実の話も。
photo by sachibaa
レース状になった種つきの心皮は何人か見つけていましたが、サンプルも配布。
photo by sachibaa
飛ばしてみてもらいましたよ。
photo by sachibaa
「ねりまの名木」アメリカスズカケノキは、樹の高さ23m、幹の太さ(周囲の長さ)3.1m。子ども3人では囲めません…。
photo by sachibaa
イロハモミジです。
photo by sachibaa
くるくる回ってくれたかな。
photo by sachibaa
アキニレですね。
photo by sachibaa
アキニレの翼果はくるくる回ってはくれませんけれどもねぇ…。
photo by sachibaa
最後はやっぱりヒマラヤスギ!
名前はスギちゃんでも本当はマツ科のマツコ・デラックスです!?
photo by takajii
木の下で種を探してみてもらいました。
photo by sachibaa
photo by sachibaa
種も「ヒマラヤスギのバラ」もすぐに見つかっていましたね。
photo by sachibaa
ここからは持参したサンプルを。
まずは、まだ熟していない球果を見てもらって。
photo by sachibaa
いわゆる「松ぼっくり」のアカマツやクロマツなどと違って、熟すとバラバラになってしまう球果なので、100均のプラケースに閉じこめたものも見てもらいました。
photo by sachibaa
そのあとバラバラに。
薄い翼の付いた種が回転しながら落ちていきますよねぇ~。
photo by sachibaa
好きなだけ持って帰ってください!?
photo by sachibaa
丸ごと1個プラケースに閉じこめた球果も1家族1個ずつお土産にしてもらいました。今年で在庫切れなので、来年からは「ヒマラヤスギのバラ」だけに戻っちゃいますねぇ…。
photo by sachibaa
あらっ!?
ケースから出しちゃったらダメじゃん…。でも、崩れなかった?
photo by sachibaa
テーブルについてここから後半へ。
まずはオオスズメバチのオス蜂たちを見てもらいます。
photo by sachibaa
photo by sachibaa
自分でつかめる子にはつかんでもらって。
photo by takajii
photo by sachibaa
「スズメバチと記念撮影」ですね!?
photo by sachibaa
種の話に戻って、恒例のガガイモの妖精の舞から!?
photo by sachibaa
そんなに遠くまで追いかけなくても…。
photo by sachibaa
photo by sachibaa
photo by sachibaa
妖精たちをいっぱい捕まえられたみたいです!?
photo by sachibaa
くっつきむしのサンプルは、2006年11月10日に秋ヶ瀬公園・ピクニックの森で集めたもの。昔は「くっつきむしの草の実ビンゴ」なんかもやっていましたからねぇ~。別名「悪魔の爪」のツノゴマも見てもらいました。
photo by sachibaa
海流散布のモダマを見てもらっているところです。
photo by sachibaa
「空とぶ種の模型作り」は、今年も「種と知恵比べ」はパス…。
マツやカエデの種の模型からスタートしました。
photo by sachibaa
次にニワウルシ。
photo by sachibaa
みんなきれいに回っていましたね。
photo by sachibaa
本物のアルソミトラ・マクロカルパです。グライダーのヒントになった自力で空をとぶフシギダネですよねぇ~。
photo by sachibaa
もちろん模型も作ってもらいます。
photo by sachibaa
photo by sachibaa
photo by sachibaa
うまく飛んだようですね。
photo by sachibaa
本物のラワンの種を見てもらってから。
photo by takajii
まずは両面折紙バージョンの紙ラワンの模型を。
photo by sachibaa
次にロケットラワンです。
photo by sachibaa
手投げ。
photo by sachibaa
最後は輪ゴムを使って。
photo by takajii
photo by sachibaa
photo by takajii
今年はたか爺の日本語が通じる子どもたちばかりでよかったぁ~。
賢い植物たちのことも少しはわかってくれたかな?
photo by takajii
終了後はロイヤルホストにて、久々にサーロインステーキ丼でございました。
一昨日は「みかん狩りと紅葉でアート」、昨日は今週末の「木の実草の実フシギダネ」の事前調査で、また写真がたまってしまっております。本日は午後に胃がん検診の結果指導があるし、明日は鎌倉詣でだし、ブログのほうはボチボチと…。バリウムも嫌だったけど胃カメラなんてもっと嫌だから、再検査とかにはなりませんように…。