11月16日(火)の武蔵丘陵森林公園の続きです。今回は植物園展示棟の「世界のタネ」をご紹介。
でも、これでおしまい!?
国営公園の植物園の展示としては、種類も解説もかなり物足りない感じです。ワンダースクールで子どもたちに、世界にはこんな種もあるんだよってちょっと見てもらう分にはアルソミトラやラワン、モダマなどがあれば十分なのですが、この程度の展示で「世界のタネ」と言われてもなぁ…。国営なんだからせめてアルソミトラは実ごと、ライオンゴロシやウンカリナ属、フタゴヤシぐらいまでは展示してくれないとねぇ…。
シダやコケの展示です。
展示棟のサンルームでも。
コケとシダのアクアテラリウムですね。
唐突ですが、たまたま展示棟のボタニカルショップに置いてあったので購入してしまいました。文一総合出版のハンドブックシリーズは、結構マイナーなものも扱っていて好きなもので…。
展示棟を出てフウの黄葉を。
屋外の企画展は「つるとリース」です。
リースというとどうしても飾り付けられたものに目がいってしまいますが、「リースを支える陰の立役者」の蔓に注目した点がおもしろいかも!?
たか爺もオギのトトロやフクロウをとめるリースには、クズの蔓を愛用しております。こういう作り方だととめられないけど…。
続く。
そろそろ「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」の準備を始めないといけないのに、本日は神代植物公園まで。また写真がたまってしまいました。ブログのほうもまた2週間遅れぐらいにはなりそうです…。