たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「親子で勝負! ザリガニ釣り」前日調査

2022年06月05日 | ザリガニ釣り

 5月28日(土)の午前中は三男宅へ。出産祝を届けがてら、たか爺にとっては3人目となる孫の顔も見てまいりました。たか爺の孫なので、そりゃぁいい男に決まっていますけどね!? 早くザリガニ釣りや川遊びに連れて行けるようになるといいなぁ~。


 その足で、午後は翌日の「親子で勝負! ザリガニ釣り」2回目の前日調査へ。まずは浦和所沢バイパスの「北海道らーめん 龍源」にて「味噌らーめん」をいただきました。まあ、普通の味噌ラーメンだったかなぁ…。個人的には、昔西大泉にもあった「味源」のほうがスープにコクがあっておいしかったかも。


 秋ヶ瀬公園のピクニックの森の園路です。


 ザリガニの池ですね。なぜか3年前からアメリカザリガニは激減したので、「旧」を付けたほうがいいのかな。


 でも、本当に不思議な池でね。土管でつながっている北側の池は常に干上がっている感じで、ザリガニの池も完全に干上がってしまうことが多いのに、北側の池に水が戻ってつながるとまた魚たちが戻ってきます!?


 この日はとりあえず、たか爺とさち婆の2人で「たも網片手に池めぐり」。岸辺近くをすくってみてアメリカザリガニの密度を調べてみましたが、やはり以前ほど網には入りません。モツゴやトウヨシノボリの幼魚たちのほうが多かったです。こんな状態が続いてくれるといいのですが、この先またどうなりますかね?


 21日(土)の「親子で勝負! ザリガニ釣り」で使った小さな池は、すくえば必ずアメリカザリガニが入る感じ。


 大きなものも多かったです。
 つながっているメダカの池のほうでも1匹は捕まりましたが、釣れるほどの数はいない感じかな。


 21日にはヤゴが見つかったコシアキトンボも、羽化が始まったようです。


 季節はハルジオンからヒメジョオンへと!?


 ヤブヘビイチゴです。たか爺はヘビイチゴやヤブヘビイチゴの実をみると、シロップ漬けにしてまで子どもたちに食べさてみようとした「ちびっこ探検隊」のママさんたちを思い出しちゃいます。さすが! という感じでしたからね。


 三本土管の池です。


 あらっ!?


 この池も釣れそうだなぁ~。


 でも、奥までは入れない…。園路も水路と化しておりました。
 集合場所は前回と同じにして、早く到着したご家族にはとりあえず小さな池のほうで釣っていてもらって、全員集合してから三本土管の池へもご案内という流れでいきますか。


 ゴマギの葉っぱには、ロウ物質を身にまとったミツクリハバチ属の幼虫たち。食草がゴマギだとババシロアシマルハバチということになるようですが、たか爺にはよくわかりません。
 

 かわいい顔をしているので、名前なんかどうでもいいんだけどね!? こちらもご参考までに。そういえば、今年はマイマイガの幼虫をまだ見ていませんね。


 帰りにはクワの実を摘んでいきたかったのですが、まだちょっと早かったようです…。

 この土日の寄居町での「里山体験プログラム」は無事終了。来週末は加須市大越昆虫館での「夜間採集・観察会」と親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」となるので、いよいよ暑くてかゆ~い夏の虫シリーズも始まります…。水曜までには事前調査に行ってこないといけませんね。じじいの行き倒れにならないように、OS-1も買い足しておかないと!?

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