4月7日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で巾着田。「春の小川の生きものさがし」です。3月31日に開催予定でしたが、荒天のため順延しました。そのため、参加者は24名から5家族10名と激減。でも、そうかぁ…、年度が替わると委託料は出ないのかぁ…。これは迂闊でしたが、無事開催できたので、まあいいかぁ~。アシスタントはあきらとタッチです。
FM東京のdocomo Love Familyという番組の電話取材も受けました。http://www.tfm.co.jp/family/index.php?catid=828&itemid=49817
まずは小川の生きものの捕まえ方を伝授してから、親子で実際に捕まえてみてもらいましたが、なんだかお父さんやお母さん任せの子どもたちが多かったような気もするなぁ…。でも、実はそうじゃなくて、小川に入ったら思わず子どもにかえってしまったお父さんやお母さんたちが多かっただけなのかな!?
?春になれば氷こも解けて
どじょっこだの ふなっこだの
夜が明けたと思うべな?
ドジョウをつかむのに苦労していた子もいましたね。
?春の小川は さらさらいくよ
えびやめだかや 小ぶなの群れに
きょうも一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら?
ヌマエビの仲間やメダカは1匹だけ捕まっていました。たか爺は、親子でもっと「遊べ遊べ」と春夏秋冬叫んではおります!?
これはちょっと、春の小川には似合わないエビだけど…。
左下のドジョウはシマドジョウ。真ん中の2匹はカワムツあたり?
最終的に、魚の仲間はドジョウ・シマドジョウ・フナ・メダカ・カワムツの5種、エビの仲間はヌマエビ・アメリカザリガニの2種、貝の仲間はシジミ・カワニナの2種。たか爺としては、今回は水生昆虫が意外と少なかった感じで、ヤゴはコヤマトンボ・ハグロトンボ・シオカラトンボの3種、カゲロウとトビケラは2種ずつ、あとはナベブタムシの8種どまりでしたね。