たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

チャツボミゴケ公園

2023年10月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月7日(土)は、午前9時に草津温泉の宿を出てチャツボミゴケ公園へ。前日の「植物相調査」の際に、鹿沢万座パークボランティアの先輩に教えてもらいました。何だかとても神秘的で心安らぐ場所でしたね。

ヤドリギ

 これは駐車場の白樺に。


 公園の案内図です。
 チャツボミゴケは「火山性酸性水域(pH2.0~4.6)に生育するツボミゴケ目ソロイゴケ科の苔類で学名は『ソレノストーマ・ブルカニコーラ』。世界中の蘚苔類約1800種の中で最も耐酸性があり、酸性水域を好む特別な苔」で、「穴地獄」周辺は国の天然記念物となっているとのこと。


 案内図の「P」へはこのバスに乗っていきます。大した距離ではなく、常に往復している感じかな。


 ここからは徒歩にて。たか爺でも歩ける距離です…。


 チャツボミゴケはまだ?


 こんな解説板も。元々は褐鉄鉱の鉱山だったようですね。で、なんと褐鉄鉱は元々チャツボミゴケだったんだって!?




 チャツボミゴケです。


 たか爺には、ラッコのような動物に見えちゃいます!?


 紅葉も始まっていました。


 ここから「穴地獄」を周回する木道へ。動物が落ちると出られなくなって死んでしまうので「穴地獄」とのこと。





 酸性泉が湧き出ている場所です。










 解説板も載せておきますが、読めないかぁ…。




 「穴地獄」を離れても、とてもいい雰囲気でした。





 他の苔もいろいろと。




 オヤマリンドウかな。



ハウチワカエデ

アキアカネ

 里に帰らなくていいのかね!?
 このあとナビ通りに万座しぜん情報館へと向かいました。でも、高所恐怖症のたか爺にとっては、それはそれは恐ろしい山道を走らされてしまいましたねぇ…。続く。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鹿沢万座パークボランティア... | トップ | 万座しぜん情報館など »
最新の画像もっと見る

湯の丸・鹿沢高原など」カテゴリの最新記事