たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ちょこっと神代植物公園へ

2019年11月13日 | みんなの花図鑑
 11月8日(金)は、14時頃からちょこっと神代植物公園へ。でも、残念ながらお目当ての花を見ることはできませんでした…。昨年と同じ日なのですが、今年は遅れているみたいです。


 植物多様性センター・伊豆諸島ゾーンのハマコンギク。
 イズノシマウメバチソウもイズノシマダイモンジソウも今年は姿かたちもなし…。バックヤードで育てたものを植栽しているんだと思いますが、今年はダメだったのかな?



 イソギクは開花していましたね。


 前回、キアゲハの幼虫だらけだったハマボウフウも開花。



 奥多摩ゾーンのリンドウです。


 同じくオヤマボクチ。


 ハウチワカエデの紅葉も始まっていました。


 期待していた本園のムラサキセンブリもまだこんな感じ…。



 ツワブキです。



 シュウメイギクはまだまだ楽しませてくれますね。
 続く。

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タマネギ植えとサツマイモ掘り~里山体験プログラム~

2019年11月12日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会

photo by sachibaa

 ブログへのアップはまた1週間以上遅れてしまっております…。


photo by sachibaa

 11月4日(月)は、里山体験プログラム「タマネギ植えとサツマイモ掘り」の順延日程で寄居町へ。NPO法人ノアのコミュニティファームです。まずはタマネギ植えから。


photo by sachibaa

 雨天中止となった10月20日(土)には7家族22名の予定でしたが、参加者は2家族6名に…。


photo by sachibaa

 でも、こころよく開催していただけることになって、新井さんには感謝です!


photo by takajii

 次にネギの植え替え作業を。


photo by takajii

 ネギを育てるにはこんな作業もあったんですね。


photo by takajii

 今まで知らなかったなぁ…。


photo by sachibaa

 サツマイモ畑へ移動して。


photo by sachibaa

 蔓切り、というか蔓引き!?


photo by sachibaa

 蔓の出どころを頼りにお芋が埋まっている場所が分かったら。


photo by sachibaa

 とりあえず周りから掘っていくと。


photo by sachibaa

 出たぁ~!


photo by sachibaa

 あとは手でもOKです。


photo by takajii

 大きなお芋が掘れましたねぇ~。


photo by takajii

 中にはこんなお芋も! 来年の干支でございます。


photo by sachibaa

 サトイモも掘らせてもらいましたが、周りはコセンダングサだらけで…。まだ花のほうが多くて助かりました。


photo by takajii

 トトロの世界ですね!?


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 サトイモも大きく育っておりました。


photo by sachibaa

 これはさち婆が自分で掘ったお芋を記念撮影!?


photo by takajii

 たか爺はこちらを…。このまま成虫で越冬するクビキリギスです。


photo by takajii

 ウマオイは、畑にいたからといってハタケノウマオイとは限らないし、ハタケかハヤシかはわかりません。メスなので、連れて帰って鳴かせてみることもできないしねぇ…。


photo by takajii

 ついでにお花も少々!? アメリカイヌホオズキです。


photo by takajii

 オニノゲシ。


photo by takajii

 たか爺愛用の山渓ハンディ図鑑1『野に咲く花』によると、「コセンダングサの変種」のシロノセンダングサ(別名シロバナセンダングサ・コシロノセンダングサ)となるわけですが、ここではコセンダングサの群生地の中に、ぽつぽつと白い舌状花をもつ花も交じっている感じです。コセンダングサと同じ株に咲いているのかも!? 来年はもっとよく見てこないと…。


photo by takajii

 いずれにしてもこうなってしまうと、これから厄介でございます…。


photo by takajii

 今回は参加者も少なかったので大サービス!?
 ダイコンも抜かせてくれました。漬物用のダイコンなので、抜くのにはけっこう苦労していましたね。


photo by sachibaa

 インゲンです。


photo by sachibaa

 これも1家族1袋分は収穫させてもらいました。


photo by takajii

 カボチャまで!
 写真は撮っていませんでしたがブロッコリーも。


photo by takajii

 ゴマはねぇ…。


photo by sachibaa

 選別するのが大変だけど…。


photo by sachibaa

 サツマイモの蔓ではリース作りも。


photo by sachibaa

 上手に巻けていましたね。


photo by takajii

 これはたか爺のサンプルです。


photo by takajii

 終了後は風布川へ移動してお弁当。


photo by sachibaa

 水切りですね。


photo by sachibaa

 17日(日)の「みかん狩りと紅葉でアート」の際には、きれいに紅葉しているでしょうか。


photo by takajii

 これは帰宅後。さち婆が夕食に追加してくれた芋煮汁です。


photo by takajii

 蒸かしたサトイモは味噌だれでいただきました。


photo by takajii

 インゲンはおひたしで。
 サトイモもインゲンもうまかったぁ~。ごちそうさま!

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-2

2019年11月11日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 11月2日(土)の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の続きです。


photo by sachibaa

 「空とぶ魔法のフシギダネ」の後半は、芝生広場のテーブルで「空とぶ種の模型作り」ですね。


photo by masapapa

 でもその前に、まずは恒例の「魔法の草の実」ガガイモの妖精飛ばし!?


photo by masapapa

 子どもたちにも飛ばしてみてもらいました。


photo by masapapa

 台風19号で「草はらジャングル探検隊」も中止だったし、彩湖道満グリーンパークも休園したままで、今年のガガイモは手に入れられませんでしたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 別名「悪魔の爪」のオオツノゴマやキバナツノゴマを見てもらっているところです。動物散布のくっつきむしですね。


photo by sachibaa

 大きなお豆は海流散布のモダマです。

photo by masapapa

 模型作りがスタート!


photo by masapapa

 時間の関係で「種と知恵くらべ」は家でやってもらうことにして、マツやカエデのように水平に回転する種の模型作りから。


photo by masapapa

 飛ばしてみます。
 模型は写っていませんが、表情からいくとうまく回ったかな!?


photo by masapapa

 これには模型も写っていますが、両面折紙製の模型がどこにあるかわかりますか?


photo by masapapa

 次に、ニワウルシのように横にくるくる回転する種の模型を作ってもらいました。本物の種も、今年は忘れずに模型セットに入れておきましたよ…。


photo by sachibaa

 飛ばしてみます。


photo by sachibaa

 みんなきれいに回っていましたね。


photo by sachibaa

 アルソミトラ・マクロカルパの実は20万円するので写真だけ見てもらって、本物は500円の薄い翼が付いた種だけ…。1つの実に400個ぐらい入っているようなので、計算上は合う!? 


photo by masapapa

 模型作りは慎重にね!


photo by sachibaa

 飛ばしてみます。なかなかタイミングが揃わなかったけれども…。


photo by masapapa

 模型もばっちり写っております。飛び方もいい感じです! 
 木々が密集したジャングルのような場所だと風の力も当てにできないので、自ら飛ぶようになった優れもので、グライダーのヒントにもなった種ですからねぇ~。


photo by sachibaa

 ラワンの種もまずは本物を見てもらいました。


photo by sachibaa

 模型作りは両面折紙バージョンから。


photo by masapapa

 垂直に回転する種の模型です。


photo by masapapa

 お次は、国立科学博物館製の模型にたか爺がひと手間加えたバージョンを。


photo by masapapa

 でも、この模型も含めて種の模型はもう販売中止となったようです。ストックでまかなえるのは来年度までかもなぁ…。


photo by masapapa

 やっぱり投げるタイミングは揃わない…。


photo by sachibaa

 最後は輪ゴムを使って。


photo by sachibaa

 打ち上げます。


photo by masapapa

 幼児たちには手提げホルダーに輪ゴムをひっかけて使ってもらいました。


photo by sachibaa

 以下はこの日のアンケートより。

・もけいを作るのが楽しかった。
・くるくるまわって楽しかった。
・たのしかった。もっとやりたい。
・み近な木が空とぶたねでびっくりした。
・みたことのないたねを見られてたのしかった。
・とてもたのしかたからもいっかいやりたいです。
・植物についての話はおもしろく、もけい作りも楽しかった。
・たねがたくさんとれた。ぐるぐるまわる種がおもしろかった。
・いろんなおもしろいたね(回ったり)、はじめて知ったたね、いろいろ知ってべんきょうになりました。
・植物の種についての話はとてもおもしろく、大人も子供も今までと違った見方で植物を観るきっかけになると思いました。空中を舞う種が美しかったです。

 ご参加またアンケートへのご協力、ありがとうございました!

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」-1

2019年11月08日 | ねりま遊遊スクール

photo by takajii
 
 光が丘公園のイチョウ並木です。
 11月2日(土)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園へ。画像が多くなってしまうので、「空とぶ魔法の種探し」と「空とぶ種の模型作り」の2回に分けてアップしますね。


photo by sachibaa

 「空とぶ魔法のフシギダネ」の集合場所はゆりのき広場。
 今年も4~5歳児が多かったので、移動距離の少ないショートコースを使いました。まずはタイムスケジュールや注意事項など。


photo by masapapa

 定員20名のところキャンセルもなく、参加者は9家族26名です。お断りすることになってしまった方たちには、ごめんなさいをしておきますね…。
 アシスタントはさち婆、まさパパ、しゅんすけの3名。練馬区教育委員会青少年課育成支援係の方も視察に来られました。


photo by syunsuke

 前半の「空とぶ魔法の種探し」はユリノキからスタート!


photo by sachibaa

 残念ながら、今年の集合果はまだ未熟なローソクの炎の状態です。地面にも翼果は落ちていません…。


photo by sachibaa

 持参したサンプルを飛ばして、見てもらいました。


photo by masapapa

 子どもたちにも配布して。


photo by syunsuke

 お土産ですね。


photo by masapapa

 イロハモミジの木へ移動。


photo by masapapa

 翼果を見てもらっているところです。


photo by sachibaa

 自分たちでも探してみてもらいました。


photo by syunsuke

 これは、参加者の方が見つけてくれたハラビロカマキリの卵鞘を見てもらっているところかな。


photo by syunsuke

 林縁部ではくっつきむしの話も少々。


photo by masapapa

 アレチヌスビトハギでしょうか。


photo by sachibaa

 ミズヒキが多かったですね。イノコズチやチヂミザサなども。


photo by sachibaa

 「ねりまの名木」アメリカスズカケノキの前で。


photo by sachibaa

 集合果の説明中です。


photo by sachibaa

 枝ごと折れて落ちていたものも見つかりましたね。


photo by syunsuke

 アオギリは、たか爺より先にレース状になった心皮を見つけてくれた子がいました。


photo by sachibaa

 種の付いたサンプルを配布して。


photo by masapapa

 飛ばしてみてもらいましたよ。


photo by syunsuke

 どんなふうに回ったかな? 水陸両用の優れものです!?


photo by sachibaa

 チカラシバの「ウニぃ~!」はまだ作れませんでした…。


photo by masapapa

 トウカエデの木の下では翼果を集めて。


photo by syunsuke

 飛ばしてみます。きれいに回ったかな?


photo by masapapa

 アカシデの果穂はバラバラにして、「種のシャワー」ですね!?


photo by sachibaa

 クマシデの果穂のサンプルも見ておいてもらいました。


photo by masapapa

 ヘリコプターのように回転するハナゾノツクバネウツギです。
 写真はありませんでしたが、アキニレも木に付いたままの翼果を見てもらいました。


photo by syunsuke

 ケヤキの枝先を見上げているところかな。


photo by masapapa

 枯葉の付いた小枝ごと飛ばしてみると、きれいに回転するものもありますよね。


photo by sachibaa

 クロマツの木へ。


photo by sachibaa

 種の残った松ぼっくり(球果)が見つかれば申し分ないのですが、無理そうなのでサンプル持参です。種皮が変化したペラペラの翼が付いた種も飛ばして、見てもらいました。


photo by syunsuke

 たくさん集めていた子どもたちです。


photo by sachibaa

 スラッシュマツの松ぼっくりは、「ミニツリー作り」で活躍してくれています。


photo by sachibaa

 最後はヒマラヤスギへ。名前は「スギちゃん」だぜぇ~。でも実は、マツ科の「マツコ・デラックス」なのよ!?


photo by sachibaa

 台風で折れたようです。このまま落ちていてくれたら良かったのに!? そろそろ球果もバラけて、「シダーローズ」の争奪戦も始まりますねぇ~。


photo by masapapa

 早速見つけていた子もおりました。


photo by syunsuke

 まだ開いていない球果も配布して、お土産にしてもらいましたよ。
 持ち帰ったらビニール袋から出して乾燥させ、種麟が開いていく様子を観察してみてくださいね。


photo by syunsuke

 バラバラにならないように100均のケースに閉じ込めたものも見てもらいました。


photo by syunsuke

 こちらです。我ながらジャストサイズのミルフィーユ!?


photo by sachibaa

 ヒマラヤスギのバラ「シダーローズ」でございます。


photo by sachibaa

 1つはその場でバラバラにして、バラバラになった種麟や翼の付いた種も見てもらいました。


photo by masapapa

 「シダーローズ」の反対側!?
 球果を支えていた軸が残っている部分です。


photo by syunsuke

 薄い翼の付いた種ですね。


photo by masapapa

 飛ばしてみているところです。
 とりあえず、今年も1時間ほどで11種類の「空とぶ魔法の種」を見てもらってから芝生広場のテーブルへ。後半の「空とぶ種の模型作り」へと続く。

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オギの穂集めへも

2019年11月06日 | ネイチャー=アート


 10月30日(水)は「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査のあと、オギの穂集めへも。
 台風19号で彩湖道満グリーンパークは水没してしまって、その後も休園状態が続いているため、26日(土)の「オギのトトロやフクロウ作り」は中止しました。でも、11月3日(日)に開催予定だった「くるみばぁばのこんにゃく作り」の際にも、4名のリクエストが入っていたのでダメ元で!?



 荒川河川敷のオギの穂はすべて冠水してしまったため、以前から気にはなっていた外環の上の広場へ行ってみることにしました。



 でもなぁ…。オギの群生地内はコセンダングサだらけ…。通路もないので手前側の穂だけしか集められませんでしたね。
 よしざわ自然農園さんのほうも、台風19号でえぐられた越辺川の岸辺の護岸工事が始まるとのことで、駐車場も土嚢用の土砂置場となって使えなくなり、「くるみばぁばのこんにゃく作り」自体を中止することになってしまいました。工事の進み具合次第で、12月に順延開催できるといいのですが…。



 ちょっと気が抜けてしまって、集めておいたオギの穂は昨日になってからようやく整理…。まずは余分な葉っぱを取りのぞきながら、大雑把に穂の長さ別に分けます。



 穂の長さが短いほうから頭用に10本ずつ、長いほうから体用に20本ずつ結束バンドでまとめておくのがたか爺流。右側が頭用、左側が体用です。2本足りなかったけれども、ちょうど10セット分の298本でしたね。



 とりあえず、小さなフクロウ1つは形だけ作っておきました。あとは誰かに作ってもらえる機会があるといいんだけれどもなぁ…。
 31日(木)は今のところ週1回の鎌倉詣で。11月1日(金)の午前中はリハビリで、午後はひたすら「空とぶ魔法のフシギダネ」の模型の準備でした。2日(土)の「空とぶ魔法のフシギダネ」は、3人で700枚は撮ってくれているので写真の整理はこれからボチボチと…。

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」事前調査

2019年11月05日 | 光が丘公園
 10月30日(水)の続きです。というか、本来の目的は練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の事前調査でございました…。


 光が丘公園のゆりのき広場。
 11月2日(土)の「空とぶ魔法のフシギダネ」の集合場所です。参加者が小学生のみだった頃にはくすのき広場集合のロングコースでしたが、幼児も含めた親子が中心となってきてからはショートコース利用。短時間で、種類的にもより多くの「空とぶ魔法のフシギダネ」を見てもらうことができますからね。


 ゆりのき広場の別のユリノキです。
 でも、いずれの木の集合果も今年は不作で、しかもまだ未熟でローソクの炎状態…。バラけた翼果も落ちていませんでした。子どもの人数分は配布用のサンプルを持っていかないといけません。


 イロハモミジの翼果も不作で未熟…。
 まあ、これは当日親子で探してみてもらったほうがいいかな。


 木の写真も撮ってこないと…。
 

 アメリカスズカケノキの集合果はいくらでも集めてもらえそうです。熟したものも落ちているので、その場でバラバラにして1つ1つのそう果も見てもらえますね。


 ここのアオギリは早く落ちるので、心皮と言われている部分は分解されてレース状になっています。これも子どもの人数分は種付きのものを持参予定。
 アメリカスズカケノキやアオギリがある一画は、下草がくっつきむしだらけで身動きができないけれども、動物散布の話もできてちょうどいい感じです。ミズヒキ、イノコズチ、チヂミザサ、ヤブタバコ、アレチヌスビトハギの5種類は確認できたし、近くにはチカラシバやコセンダングサなどもあるので、「くっつきむしの草の実ビンゴ」だってできちゃいます!?


 トウカエデの翼果も不作。


 でも、落ちているものは集めてもらえそうです。


 アカシデの果穂は「種のシャワー」用!?


 ハナゾノツクバネウツギの花です。


 結実しないと言われていますが、花が終わるとプロペラのような萼が残り、その下に種のようなものが付いているんだけれどもなぁ…。きれいに回転してくれるしね。
 写真は撮っていませんでしたがアキニレの翼果も未熟だったので、木に付いたものを見てもらうだけになっちゃうかな。


 ケヤキは枝先の小枝に堅果が付いています。


 小枝に付いている何枚かの葉っぱが翼の役割をして、けっこうきれいに回転しながら落ちてくるものもありますよね。
 近くにあるスダジイのどんぐりも試食してみてもらいたいところですが、時間的にパスするしかありません…。


 未熟のまま落ちたクロマツの球果です。
 乾燥すると鱗片が開いて、間から種皮が変化した翼付きの種子が風に乗って飛び出します。これもサンプルを持参予定。


 時間があれば、サワラの球果も見ておいてもらいたいのですが…。


 最後はやっぱりヒマラヤスギで決まり!


 球果です。もちろん、バラバラにならないように100均のケースに閉じ込めたものも持参して、その場でバラしちゃう予定ですよ。今年も台風15号のあと神代植物公園で集めておいたものが子どもの人数分はあるので、お土産にしてもらってご自宅でその後の変化も見てみてもらう予定でおります。


 紅葉も始まっていました。11月23日(土)に予定しているねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」も、開催できるといいですね。でもその前に、13日(水)の「魔法の小枝でキーホルダー作り」と17日(日)の「みかん狩りと紅葉でアート」の準備をしておかないと…。

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光が丘公園にて

2019年11月04日 | みんなの花図鑑

 10月30日(水)は光が丘公園へ。「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査でしたが、まずは花壇のシュウメイギクを…。


ホトトギスも。


イチョウ並木も色づきはじめていました。


この木のギンナンにはビックリです!


返り咲きというか狂い咲きというか…。


コスミレかな? アリさんたちも大喜びですね。


種もあるでよ!?

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オオクワガタは産卵せず…

2019年11月03日 | 夜の森探検隊
 10月27日(日)は、加須市昆虫館の「ミツバチの話と昆虫食の会」があったのですが、たか爺はお昼に先約があってパス。蜂の師匠のsundogさんにお会いできなくて残念でしたね。
 でも、とてもおめでたいことがあって、所沢の「野老」というお店でおいしい和食のコース料理と日本酒をいただいてきましたよ。


 10月28日(月)は、飼育中のオオクワガタの様子をチェックしながら物置へ。昨年7月30日の「夜の森探検隊」の際に見つかったママクワです。残念ながら、今年は産卵しておりませんでした…。


 8月10日に羽化した長女も元気で何より。来年は産卵してくれるでしょうか。


 8月23日に羽化した長男は「弟切虫」!? ちょっと小さかった弟をすぐバラバラにしてしまいました…。ケースを分けておけばよかったですねぇ…。結局出てこなかった菌糸ボトル6本も、そのまま物置へ移動です。


 菌糸ブロックと産卵木で試してみたノコギリクワガタ♀も、いずれも産卵はせず…。


 年は越せないと思いますが、この夏最大だった所沢産の♂もまだ元気でしたね。


 物置の中も少し整理してこんな感じに。
 透明な菌糸ボトル12本も購入しておいたのですが、そのままお蔵入りです…。台風19号で荒川河川敷の朽木は何日間も水没してしまったため、「冬のクワガタさがし」も期待できそうもないしなぁ…。


 飼育用のケースなどもすべてお片付け完了です。

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神代植物公園・本園にて

2019年11月02日 | みんなの花図鑑
 10月26日(土)の続きです。
 神代植物公園・植物多様性センターのあとは本園へ。とは言っても、たか爺は「秋のバラフェスタ」にも「菊花大会」にも特に興味はございません。まだちょっと早かったけれども、ムラサキセンブリの様子が見たかっただけですねぇ…。山野草園+αで帰ってまいりました!?

山野草園のダルマギク

ダルマギクに来ていたシロモンノメイガです

ウキツリボクははぎ園にて

サトザクラの栽培品種「仙台枝垂」は狂い咲き!?

ジュウガツザクラですね

ホトトギス

ホシホウジャクも来ていました

やっぱり撮っちゃうゲンノショウコ!?

 今日はねりま遊遊スクールの「空とぶ魔法のフシギダネ」でしたが、植物の種子散布に関してはもう少し子どもたちにも伝えておけるといいのですが…。

宿根草園のエキナセアに来ていたベニシジミです

同じくツマグロヒョウモン♀

同じくツマグロヒョウモン♂

シュウメイギク


 これは帰宅後の夕焼けです。神代植物公園へは、あとはムラサキセンブリとイズノシマダイモンジソウやイズノシマウメバチソウを見に行きたいところですが、今年はどうなるかな?

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神代植物公園・植物多様性センター-2

2019年11月01日 | みんなの花図鑑
 10月26日(土)の続きです。
 今回は植物多様性センターの伊豆諸島ゾーンの花と虫を。芋虫も出てきますので、苦手な方は閲覧注意ですよ!?


ハマコンギク

キアゲハの幼虫だらけだったのはハマボウフウ
セリ科だったんですね。

ハチジョウイタドリ

アオマツムシ♂

鳴く姿も見せてくれました。

ハチジョウアザミ
チョウたちの人気者ですね。

ヒメアカタテハ

ツマグロヒョウモン♂


ツマグロヒョウモン♀

キンケハラナガツチバチも

 続く。

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