折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

暦の上では二十四節気の霜降です。。。

2024年10月23日 21時53分32秒 | 霜降

◇ 暦の上では季節は進んで、今日は二十四節気の霜降、もう霜の降りる頃などと驚きですが、ここ大分市の初霜の平年値が12月8日で、元々がずれています。

  ブログもずいぶんお休みしましたが、猛暑の夏のダメージが庭のバラ全体に広がって、バラも数える程しか咲きませんで、更新のタイミングを逸しました。

  ピアノの練習はずっと1週間に6日(一日2時間くらい)のペースですが、今の課題曲(バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」)はあまり通して弾けない状態です。

  今はまだ9月をやり直しているような当地の気候ですが、楽しいことも悲しいことも、次々にやって来て過ぎて行った今年の10月、もうあと1週間で11月です。

 

                                2024年10月12日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

ここ数日、庭に咲いているバラはありませんので、これは今月中旬のバラです。

 

                                    9月29日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

このバラは、夏のバラの名残りです。

夏剪定のタイミングとか、なんだかぐちゃぐちゃになってしまってました。

 

                                    10月13日

□ 金木犀も今年は静かに咲いて、いつもの年とは違って、香りもおとなしい感じがしました。

 

◇ 去る10月20日に、長い間わが家に癒しをもたらし続けてくれた、猫のパカラが天国へ旅立ちました。

  享年18歳、人間でいうと88歳くらいだそうで、天寿を全うしたということでしょう。

  昨年5月に神経の病気で後ろ足が突然動かなくなって、それ以来かわいそうに不自由をしてましたが、痛みはなかったみたいでそれだけはよかったです。

  つい何日か前までは元気でしたが、急にみるみる弱ってしまって、最期は家内の腕の中で静かに息を引き取りました。

  毎日私たちに笑顔で暮らすことの大切さを教えてくれたパカラには、ただただ感謝の言葉しかありません。

  でも思い出の中で、これからもずっと生き続けてくれると信じています。

  ありがとう、パカラ! いつかまた逢いたいよ!!

  

                     2021年7月16日

□ パカラ (当時14歳)

 


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2 コメント

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Unknown (kokoro)
2024-10-24 17:04:10
折節さん、こんばんは~

お久しぶりです。
お元気でしたか?
猫ちゃんとのお別れがあって、寂しいですよね。
長いこと共に暮らしてきて、すぐには切り替え出来ないと思います。
私もそうでした。
今でも思い出してしまいます。
白柴犬で17歳でした。
飼えないと分かっていても、子犬を撫でたり抱きしめたくなります。
折節さんも奥様もしばらくは何かにつけて思い出されるでしょうけど、どうぞお元気で。

季節はいつものように金木犀が香ってきます。
バラは今年の夏は過酷でした。

ピアノレッスン続いていますね。
1日2時間とおっしゃいますが、サボらないで続けることが大事ですよね。
夢中になれることがあるって幸せですね。
返信する
今日は秋らしい陽気でした (折節)
2024-10-24 22:22:39
kokoroさん、こんばんは。

ずいぶんご無沙汰していましたが、コメントありがとうございます。
10月に入って久しぶりの秋らしい一日でした。
これで青空だったら言うことないのですが、どんよりと曇りがちの一日でした。
それでも涼しければ良しとしましょう。

ずっと長い間、当たり前のようにいっしょに暮してきた猫との別れは、何よりつらいものです。
なかなか受け入れられないところがあるのでしょうか、心の中にぽっかり穴が開いたような気持ちです。
朝一番に声掛けしていた相棒が「そこに」いないというのは、今は特に寂しいですね。
乗り越えるしかありませんけどね。
お心遣い、どうもありがとうございます。

秋のバラが、けさは一輪咲いていました。
今年の庭のバラは何から何までさっぱりです。
大切な株をいくつか無くしましたし、気持ちを切り替えて来年のことを考えることにしています。

ピアノの練習は、できるだけ計画的に時間を見つけてしようと思ってます。
今練習している曲が私にはかなりの難曲です。
全体で70小節くらいですが、1週間にたったの2小節しか進まないことも…。
それでもコツコツと練習してたら、いつの間にか曲らしくなりますから、それが楽しいというか痛快ですよね。
 
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