折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

年の数だけ繰り返し声に出して…

2014年08月12日 22時23分32秒 | 立秋

◇ 台風が過ぎてから数日、朝方は熱帯夜を免れていますし、日中も30度そこそこ、つまりは真夏日すれすれの毎日、湿度もそう高くなくて、こんな夏なら我慢もできます。

  明日からのお盆休みもそう気温が上がらなければ、7月下旬の猛暑の頃の夏バテモードを引きずっていた感のある体調にしても、正常に戻るチャンスかもしれません。

  タイトルは語学を我が物にするための極意(!?)、何年か前「NHKまいにちイタリア語」でしたか、講師の女性が言ってらした記憶が…こっちがいくつだとはご存じないから。

  せっかくドイツ語をやる気になって覚える気は満々なんですが、年の数だけ文章を繰り返すとなると気が遠くなります…年の数の半分でも、半分だけ気が遠くなりそう。。。

 

                                           2014年8月11日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

久しぶりに真っ赤なバラ、しべの黄色が愛らしく感じられます。

 

                                            8月12日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

夏のバラは春から初夏のバラとは、装いに違いがあります。

 

                                                8月10日

□ 玄関先では、爽やかに夏モードの三番花。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

花びらの数が少なく、まるで半八重のバラみたいですが、

夏のバラとしての爽やかさが、秀逸だと思います。

 

                                        8月11日

□ もう一つの蕾が膨らんで…

 

                                            8月12日

□ このバラの花のしべも大変愛らしいですよね。

 

                                                8月10日

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

このバラも三番花、花びらがそっくり返って、やはり夏モード。

 

□ このバラの枝は、三番花であることがわかりやすいですよ。

右下の剪定跡、その先(右上)には一番花が咲きました。

剪定したすぐ下の芽が伸びて、その先(真ん中上)に二番花をつけました。

その剪定したすぐ下の芽が左上に伸びて、三番花が咲いています。

たとえば、一番花の剪定跡さえわかっていればいい訳です。

 

                                                8月11日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

こちらは夏のバラとは思えないような、とてもみずみずしい花をつけています。

 

                                                8月10日

□ 先の台風の接近前あたりから、このクレマチスが「ようやく」咲き始めました。

 

                                            8月12日

□ クレマチス インテグリフォリア系 リトル・ボーイ

(Clematis integrifolia 'Little Boy')

 

□ 6月、7月と全く「音無し」の状態でした。

ようやく蕾が見え始めて、ちょっとだけ期待しています。

 

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台風接近、ピンクのバラの花一輪

2014年08月09日 15時16分19秒 | 立秋

◇ 九州の南東海上を台風が北上するに連れて、けさから強い雨が降り続いていまして、お昼からは次第に暴風雨の様相を呈して来ました。

  あと数時間でこちらも台風の暴風雨圏内に入ることが予想されていますが、当地への最接近は夜半から未明にかけてでしょうか。

  予想のコースからは四国上陸の公算が大きいようですが、四国は先日までにものすごい雨量を記録したところ、被害の出ないことをただ祈るのみです。

  庭はほとんどバラの花の絶えている状態ですが、先日ちらっとピンクの蕾の見えていた鉢植えに、雨にも風にも負けず、ピンクの半八重のバラが咲いていました。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

風が強くて、撮影した写真はほとんどすべて「ぶれ」ていました。

以前8月によく咲いていたことを記憶していますが、三番花です。

 

□ 玄関先でも、すごい風に左右にしなって、ざわついていました。

 

□  アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

この花は二番花、向こうの新芽の蕾が開花したら三番花です。

 

□ 右手前は、2.5m以上の高さのクイーン・オブ・スウェーデン(ER)。

ウッドフェンスからひもを通して、シュートの中間あたりを結んでいるのですが、

今は北東方面からの風が強くて、右へ左へと断続的に大揺れです。

 

□ 約1時間後、風雨が一段と強くなって来ました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

これは3日前の様子、やはり雨の日でした。

右側の蕾がそろそろ開花する頃ですが、明日以降の開花でしょうか。

 

  

□ もうすぐお盆休み(私は13日~17日の5日間)です。

私にとって、夏は絶好の読書の季節となります。

さっと読めそうな新書版ばかりを買いました(左の3冊)。

右は夏に限らず、このところ趣味と実益を兼ねて(!?)少しずつ…。

  

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猛暑日続きの8月、庭のバラの花

2013年08月22日 21時32分05秒 | 立秋

◇ こちらでは8月7日から本日22日まで、16日も連続して最高気温35度以上の猛暑日が続いています。

  外気温が35度以上ともなりますと、じりじりと肌に焼けつくような暑さはただ者ではなくて、何日経験してもその暑さには慣れることができないでいます。

  今年の猛暑下の夏のバラ、咲いても毎日どこかの一株に一輪のペース、淡い色の花がより淡く、いずれも夏モードで咲き継いでいます。

  そんな庭のバラ、8月に入ってから毎回ご紹介するのは同じような花ばかりで恐縮ですが、今回もその様子を…すべて朝7時前後です。

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

◇ 8月18日(日) 最高気温 35.2℃ 最低気温 25.9℃

 

□ クレア・オースチン (Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

□ 辺りに花はなく、このバラだけ、いずこもそんな感じです…。

 

□ チャイコフスキー (Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

◇ 8月19日(月) 最高気温 37.0℃ 最低気温 24.7℃

 

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

◇ 8月20日(火) 最高気温 36.3℃ 最低気温 25.9℃

 

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

◇ 8月21日(水) 最高気温 35.5℃ 最低気温 26.8℃

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

◇ 8月22日(木) 最高気温 36.1℃ 最低気温 26.8℃ (22時まで)

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

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いつまでも続きそうな今年の夏 ~ 真夏のバラ ~

2013年08月17日 22時33分08秒 | 立秋

◇ 今年の夏は記録的な猛暑が衰える気配を見せませんし、庭も全くと言っていい程、秋の気配が見られません。

  それどころか連日の猛暑日続きで、バラやクレマチスには残念ながら枯れてしまう株が出て来てしまっています。

  猛暑には適切な水遣りくらいしか対応策がありませんが、それでも前日まで元気だった株があっという間に枯れてしまうのは残念でなりません。

  それでもこの頃は挿し木苗の2~3年目の株が成長して、コンパクトながらも爽やかな花を見せてくれる、そのことに癒されている毎日です。

 

2013年8月14日

□ こうした挿し木苗の蕾が…

 

                                                8月15日

□ 翌朝には開花を迎えます。

朝8時ともなると、こんなに眩しくて花の色が飛びますが…。

 

□ 花は小ぶりでも、繊細な花の色は春と変わりません。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                       8月14日

□ この1週間くらい、猛暑の中でこの爽やかさです。

 

                                       8月16日

□ 別の挿し木苗にも開花が続いています。

 

                                               8月17日

□ これは3年目だと思われますが、挿し木苗はこうして春から夏にぐんと成長します。

 

□ この苗は、次々に蕾が上がって来ています。

 

                                                8月17日

□ エグランタインの親株の方、久しぶりに一輪だけ花が咲きました。

 

                                                8月17日

□ 同じように夏モードの花を時々咲かせて、まだまだ蕾が見られます。

 

                                       8月16日

□ 前日はこんな蕾でした。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                                8月15日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

先日から開花の続いているバラですが…

 

□ 同じ日には、別の蕾が膨らんでいて…

 

                                                8月17日

□ こうしてきれいな花の姿を見られました。

 

                                       8月14日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

このバラの黄色も癒しの色に思えます。

 

                                                8月12日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Autin England)

少し前の花ですが、時折思い出したように花が見られます。

 

                                                8月16日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

昨年の挿し木苗、活着率のいい品種だと思います。

 

                                       8月14日

□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー

(Clematis heracleifolia 'Sander')

 

                                                8月14日

□ 朝日が射すと、眩しい眩しい庭の南東側です。

 

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猛暑の夏、バラとクレマチスの夏

2013年08月11日 22時30分31秒 | 立秋

◇ 確か三年前の2010年の夏も相当に暑かったように記憶してますが、あれは8月に入ってからが猛暑日続きの日々だったような気がします。

  今年の夏は7月上旬にあっさりと梅雨明けしてからというもの、その7月に猛暑日の日が何日かあって、その延長線上の8月が極端な暑さ続きの毎日です。

  そんな酷暑の中でも英国生まれのイングリッシュ・ローズが健在で、このところ数は少ないものの毎日数輪、ほぼ傷みのない姿を見せてくれます。

  それにぴったりと息を合わせるかのように、ウッドフェンスではビチセラ系のクレマチスがこちらも数輪、愛らしくも涼しげな花を見せてくれています。

 

                                               2013年8月11日

□ リビングの窓から見えるところ、束の間の賑わいです。

 

                                            8月10日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

                                                8月11日

□ 親株は風前の灯火状態ですが、挿し木苗はこのとおり元気です。

 

                                            8月11日

□ 庭の夏のバラで、この花だけは花びらの多さを保っているようです。

 

                                                8月10日

□ このところ咲き続ける、これも挿し木苗(鉢植え)です。

 

□ 当初は、クレア・オースチンと思っていましたが、

最近の花は(特に花の色)、シャルロット・オースチンのような気がします。

 

                                                8月10日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                                8月9日

□ シャルロットの親株、地植えです(その上の画像も)。

 

                                               8月10日

□ 最近名前を勘違いしていたクレマチスです。

 

                                           8月10日

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

                                      5月26日

□ 春の一番花がこれですが、その二番花が咲いたということのようです。

 

                                               8月11日

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

遅咲きでしたので、少しずつですが7月からずっと咲き続けています。

 

                                                     8月9日

□ クレマチス テキセンシス系 プリンセス・ダイアナ

(Clematis texensis 'Princess Diana')

金曜日の朝、出勤前の水遣りのあとにふと見上げあると、

アーチのてっぺんで、空に向かってピンクのクレマチスが花開いていました。

 

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残暑お見舞い申し上げます。

2013年08月08日 22時52分28秒 | 立秋

◇ 暦の上ではすでに秋、何だか今年の立秋(8月7日)は空しい響きがしてきそうな、あまりにも猛暑の夏の真っ只中での暦の移り変わりです。

  8日の最高気温はまたまた35度を超えまして、午後10時でさえ30.3度、今夜もクーラーをつけないと(もちろん、オフタイマーのセットですが)寝付けそうにありません。

  ここ九州ではこれから先2週間は猛暑が続くとの予報~ほんとにそれくらいで済むかどうか~今年は「立冬」になってようやく涼しくなるのではないかといぶかってしまいます。

  庭ではバラの花がほんの数輪、数は少なくても猛暑の夏を毎朝欠かさずに咲き上がっています。今回もそんな様子を…。

 

                                           2013年8月8日

□ この頃は、挿し木苗に開花が続いています。

この苗はずっとクレア・オースチンと思ってましたが、

この彩りはもしかしたら、シャルロット・オースチンではないかと…。

来春の一番花で確かめるしかないようです。

 

                                            8月7日

□ シャルロット・オースチンの親株の開花途上とよく似ています。

 

                                                 8月8日

□ このカップ咲きの具体も、どちらかと言えば、シャルロット・オースチンのような…。

 

                                                 8月6日

□ この花を見るとクレア・オースチンのようでもありますし…。

来年の5月、一番花を待ってみるしかないようです。

 

                                                 8月5日

□ この花もクレアともシャルロットとも、どちらもありえます。

それにしても、真夏のバラにしては、傷みがほとんど見られません。

それがイングリッシュ・ローズの長所ではないかと、この頃はそう思います。

 

  

  

□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

これもすべて挿し木苗の開花、日替わりで咲いています。

 

                                                 8月6日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

久しぶりに上品な香りのオールド・ローズ、これは二番花です。

 

                                                 8月5日

□ ピンク系統の花も、ほんの少しですが咲き継いでいます。

 

                                                 8月6日

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

このピュアなピンクの中輪は、三番花になります。

 

                                                 8月4日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

挿し木苗、親株のようにディープカップではなくて、夏モードの開花でした。

 

                                                 8月4日

□ 濃いめのバイオレット・ピンクのバラ、思い出したように咲いてくれます。

 

                                                 8月5日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

                                                 8月4日

□ クレマチス ビチセラ系 「ペンドラゴン」

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

  

□ リトル・ネル(左)などのビチセラ系のクレマチスが、ほんのわずかに咲いて、

だいたい毎日がそんな風な、この頃の庭、真夏の庭です。

 

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にわか雨の多いこの頃

2012年08月22日 23時35分15秒 | 立秋

◇ 昨日8月21日の朝は、ざーざーという雨の音で目が覚めましたが、午前中は断続的な雨降りでいったん雨が止んで、寝る頃になって再度雨音。

  そのせいか猛暑も一息ついたようで最高気温28度と久々の真夏日を逃れ、夕刻には秋を感じさせる虫の音があちこちから聞こえていました。

  今日大阪に出張してまして、御堂筋の淀屋橋の電光掲示板を見上げたら「35.2」度!? 暑いはずやとよくよく見たら「3:52」(午後3時52分)、すぐに表示が変わって「33℃」

  どっちにしても猛暑の大阪に変わりなく、また明日の夕刻には大阪に出かけているという(2泊3日)…夏の疲れがどうのこうのと言ってる間もないこの頃です。

 

                                           2012年8月21日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

                                       8月20日

□ 雨が降っても晴れた朝でも、

やや濃いめのピンクに癒されている感じがします。

 

                                                8月20日

□ コーネリア

(Cornelia HMsk 1925 J.Pemberton England)

春のにぎやかさはありませんが、返り咲きの始まりです。

 

                                                8月22日

□  エブリン

(Evelyn S 1991 D.Austin England)

うちの庭では気まぐれなバラの筆頭か2番目あたり。

それでも時折ハッとする花を見せてくれる、愛すべきバラです。

 

                                   8月22日

□ ちょうど1か月前に剪定したバラ、

返り咲きが始まったということでしょうか。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

このあと開花したことでしょう。

 

  

□ 7月22日に左の画像、上方のぴょんぴょん伸びた枝をバッサリ剪定しました。

 

◇ 先週は8月16日のお盆の帰省客で混雑する中を大阪に出張しました。

  午後の出発では相当に込み合うことが予想されましたので、早めにこちらを出発しました(会議は8月17日10時からでしたから、前泊が必要)。

  「お昼過ぎに着くんなら、向こうで遊べるね。何するん?」 「法隆寺で扇子買うてくるわ!」 四国出身の家内とは通常愛媛の言葉で会話します。 

  ともあれ、先週も今週も日中ものすごく暑い大阪に出かけてばかり、ため息が出そうです。

 

                                        8月16日

□ とにかく暑くて、くらくらした法隆寺(金堂と五重塔)

 

□ 夢殿

 

□ 初代の扇子が10年以上経って傷んだので、

二代目を買ってきました。

 

                                       8月16日

□ 小倉に向かう白い特急ソニック、TOTOの工場の窓に映ってます。

時速100kmで疾走してますので、ホンの一瞬のチャンスでした。

特急の窓からデジカメを構えた私の顔が…写ってる訳がありません!

 

                                       8月22日

□ これは大分を出発直後の別府湾、夏の朝です。

 

□ 次は別府にとまります。

 

  

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わずかに咲き継いで、夏のバラ

2012年08月19日 23時39分21秒 | 立秋

◇ 「一年で一番暑いこの頃」というブログ記事を更新してから、何だかずっと暑い暑い日が続いているように思います。

  この時季ですからバラの花はどの株も万遍なく咲く訳ではないのですが、ある品種に蕾が見え始めたら約1~2週間くらいは咲き続けるようます。

  もちろん、真夏のバラは朝の咲き始めが一番の見頃、残念ながら開花後のその日の夕方には同じ花とは思えないくらい傷んだりするものです。

  忙しくて十分なケアのできない毎日、また一つ枯れてしまいそうな株を見つけて、お気に入りのバラだけにショックですが、気を取り直してこの一週間のバラの花です。

 

                                  2012年8月15日

□ 上品な芳しさは、うちの庭では右に出るものがないような気がします。

オールド・ローズを庭に迎えるきっかけになった、ポートランド系のバラです。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

                                       8月13日

□ 日が射す前のやわらかい彩り、朝真っ先にこの花を見に行きます。

 

                                       8月14日

□ 翌朝には、もうピークを過ぎていました。

 

                                       8月16日

□ 出張に出かける朝も、見送ってくれているかのようでした。

 

                                       8月19日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

□ 明日の朝、この下の方の蕾の開花を楽しみに…。

 

                                                8月19日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

けさ、真っ青な空に最も映えていたバラでした。

 

                                       8月14日

□ 毎朝この株のどこかで、濃い黄色の蕾を見かけます。

 

                                                8月15日

□ 次の朝、こうしてチャーミングなカップ咲きが見られます。

 

                                                8月19日

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

このバラもたった一輪、朝の青空に映えていました。

 

                                       8月18日

□ クレマチスのドクター・ラッペル、たった一輪咲いてました。

 

                                                8月19日

□ 少し休んでいたビチセラ系のクレマチス、三たび咲き始めたようです。

 

□ クレマチス、ビチセラ系「ペンドラゴン」

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

□ 愛らしい小輪の花、涼を呼ぶ花

 

                                       8月19日

□ 毎回載せてしまいまして恐縮なのですが、

この花が咲く咲かないで、辺りの雰囲気が全く違います。

 

 □ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」

(Clematis heracleifolia 'Sander')

結局、猛暑の夏の間中、バラやクレマチスに癒されています。

 

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雨の朝、夕立の午後、バラとクレマチス

2012年08月12日 19時33分15秒 | 立秋

◇ 土曜日に日付が変わった頃から雨、雨音をよそにいつの間にか寝入り、朝は雨だれの音で目を覚まし、その日は午前中ずっと雨でした。

  日曜日の今日は午後になってにわか雨、途中で雷鳴がひっきりなしに轟いて、うちの猫たちも少しひるんでいるかのようでした。

  雨が上がってもう少し涼しくなってもよさそうなのに、蒸し暑さは相も変わらず、ひっきりなしの蝉時雨にも体感温度が上がってしまいそうです。

  猛暑ですっかり荒れてしまった庭ですが、わずかばかりのバラが咲いては散って行き、クレマチスとともに春夏シーズンの終わりに近づきました。

 

                                          2012年8月12日

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

房咲きの大輪は、5月と同じような咲き方です。

 

□ パット・オースチンの花はこんな位置取りです。

ずっとさぼって手を入れていないので、

すっかり荒れ放題になってしまいました。

 

□ パット・オースチンの株元にはオキザリス。

 

                                   8月11日

□ 一応、白いバラとクレマチスのコラボですが…。

木立性のクレマチスが思ったより上方で咲いています。

 

                                                8月12日

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                                                8月11日

□ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」

(Clematis heracleifolia 'Sander')

 

                                   8月12日

 □ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

ほとんど切れ目なく咲いている健康的なバラです。

 

                                                8月12日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

庭の南側、朝から夏の日射しを燦々と浴びています。

この時季、しべの黄色がチャーミングです。

 

                                                8月11日

□ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

少し小ぶりですが、久しぶりの花です。

 

  

                                                                  8月9日

□ ウィズリー2008とプリンセス・ダイアナ

少しばかりのコラボを楽しんで、二番花もそれぞれにお仕舞です。

 

                                                8月12日

□ この後、三番花を目指してみようかと…。

 

                                        8月9日

□ ホトトギスが咲き始めて、ほんのわずかに秋の気配が…まだですかね。

 

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残暑お見舞い申し上げます。

2012年08月07日 22時50分10秒 | 立秋

◇ 暑さまだまだ厳しき折から、皆様のご健康をお祈りいたします。

  今日は二十四節気の立秋、暦の上では秋とは言っても、そんな気配はかけらも見られません。

  この猛暑の時季に仕事が忙しいものですから、まずは生活のリズムを第一義にと、ロンドン・オリンピックの深夜の観戦は初日から封印しています。

  朝からかっと照りつけたり、一転して雨模様だったり、この数日の庭のバラの様子を、変わりばえしませんが…猛暑にもめげずに健気なものですね。

                   ※ 8月8日朝のバラの花をちょっとだけ追記しています。

 

                                                    2012年8月7日

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

 

□ 春は不調だったバラ、ようやくこの花の色に出会えました。

 

□ 来年は、次のクレマチスとのコラボを楽しみたいものです。

 

                                   8月4日

□ クレマチス、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」

(Clematis integrifolia Little Boy)

もう何度も載せてしまいましたが、恐縮しています。

 

                                    8月4日 晴れ

□ 次第次第に開花していく様子を…。

 

                                              8月5日 雨

 

                                              8月6日 雨

□ こうして雨の中を開花していきました。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

夏のさなかに、ほとんど傷みない花をつけることがあります。

 

                                                8月2日

 □ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

二番花の終了間近の頃となりました。

 

                                                 8月5日

□ 二番花がずっと咲き続けています。

猛暑の中で花の色の変化のスピードが速くなっています。

 

                                                 8月2日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

真夏の日差しにピュアな黄色が似合います。

 

                                                 8月8日

□ 大きさも花びらの数も春の7~8割程度です。

真夏のバラは、通常はコンパクトに咲くものらしいです。

 

                                                 8月6日

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

今年は雨にたたられることの多いこのバラです。

 

                                                 8月4日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

この花も真夏に二番花をつける、そんな記憶があります。

 

                                                          8月5日

□ この季節の晴れた朝は、東の方向は早や目も明けられないくらいの眩しさです。

 

□ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」

(Clematis heracleifolia 'Sander')

こんな淡い縁取りが私のお気に入りです。

 

                                                       8月6日 雨

 

                                                 8月8日

□ ウィズリー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

アーチに誘引のバラ、ようやく枝垂れての二番花です。

 

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